タイ・バンコク『観光地の周り方編5』

東南アジア

今回は微笑みの国『タイ🇹🇭・バンコクの観光地の周り方編5』を書きます。

今回は日本人在住者が世界一と言われるバンコクの日本人エリア(居住区)を書きたいと思います。

観光で行かれる方、これから駐在でタイに行かれる方は必読です!!日本人学校も、もちろんこのエリアにあります。

タイへ観光に来てバンコクが好きになりタイ移住を考える人向けの記事になります。

今回書くエリアは、日本人エリアというだけあり、日本のレストランのチェーン店や薬局、日用品店など日本のお店が多く集まります😊

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エリア

プロンポン

バンコクの中心地の一つ『アソーク』から一駅の『プロンポン』

日本人も多く住んでいますが、欧米人も沢山住んでいる外国人エリアです。

プロンポンの駅前には高級デパート『エンポリアム』と『エムクオーティエがあります!!

このデパートは、富裕層をターゲットにしているため、海外の高級ブランド店が集まり、日本の書籍が売っている紀伊國屋書店も入っています。

タイ🇹🇭のセレブがよく集まり、中に入っているレストランの値段も平均的に高い気がします😄

BTS沿線では、ここプロンポンから先が住居エリアになります。

高級エリアのため、日系駐在員の中でも役職の高い人が住んでいるエリアです!!

日本の現地子会社の責任者の家族が多くいるので、下っ端の駐在員や現地採用組は休みの日には近づきたくないエリアです😂休みの日まで上司に会う可能性がありますからね😂笑

高級日本食レストランが多く集まるため、日系企業の接待でよく使われます!!

そのためプロンポン駅の周辺には2次会用のお姉ちゃんのいるカラオケ店(キャバクラ)が沢山あり、日本語を話せる子(タイ人)が多く集まるエリアでもあります😁

値段は高めですが、会社の接待経費で関係ないと知っているので店側も強気の値段設定です😁

フジスーパーという日本食をメインで扱う駐在員御用達のスーパーがあります!!最近ではマックスバリューが増えたため、存在感が薄れて来てはいますが、バンコクで日本の食材が手に入る貴重な場所です😊

旅行でバンコクに行き、日本とは離れてタイの文化に触れたいという方はオススメはしないエリアです⚠️

よくも悪くも日本人慣れしているタイ人が多いため、簡単な日本語を話すのと、日本人価格を知っているため他のエリアより高くなりがちです😁

トンロー

日本人がバンコクで1番多く住んでいるエリア『トンロー』

トンローの街中は、日本食レストランが沢山😋右を見ても左を見ても寿司屋、ラーメン屋、和食レストランなど、とにかく日本です😂

日本で有名な総合ディスカウントストア『驚安の殿堂ドン・キホーテ』トンロー店があります。

タイの1号店です!!歩いて行くなら、トンロー駅よりもエカマイ駅からの方が近いですけど、住所がトンローなのでトンロー店みたいです⚠️

トンロー駅前はプロンポン駅前と違い大型ショッピングモールはなくローカルな雰囲気が色濃く残ります。

日本人の多く住む生活圏はメインの『スクンビット通り』からトンロー駅の少し先にあるT字の交差点を左に曲がった、トンロー通りを中心としたエリアになります。

トンローエリアはそこら中に日本食レストランの看板があり、また日本語対応総合病院の『サミティベート病院』があったりとバンコクで生活する日本人には切っても切り離せないエリアです。

オススメは『トンロータウンセンター』!!海外の食材を扱うお店が多く集まるエリアで、高級車が駐車場に並びます😊バンコクの六本木や青山といった所でしょうか。

トンローエリアもプロンポン同様にタイの富裕層や外国人も多く住むエリアです😊

エカマイ

日本人駐在員の家族で、特に小さなお子様連れに好まれるエリア『エカマイ』

エカマイには日本人の子供が通う幼稚園が多く集まります!!また少し北に行けば、『バンコク日本人学校』もあります😊

エカマイ駅前には『GATE WAY』というショッピングモールがあり、テナントの殆どが日本のお店で埋め尽くされています😁飲食店はもちろんですが、ツルハドラックも入っているので日本のシャンプーや洗顔なども手に入ります。

エカマイ駅から少し歩くと『Parklane Ekkamai』があり、そこには日本食を数多く扱うスーパー、『マックスバリュー』が24時間でオープンしています😁

このエリアももちろん駐在員が多く住んでいるエリアです😊

少し路地に入ればカフェが密集していたりと利便性は高いのですが、昔からある道を無理やり車が通れるようにしているため、道幅が狭く渋滞が絶えないエリアでもあります。

エカマイはバンコク中心地で働いている日本人も沢山住んでいますが、この辺りからバンコク郊外にある工業団地で働く人も増えて来ます!!

タイで最大の日系企業が集まる『チョンブリ』の工業団地への通勤圏内です😄と言っても車で1時間以上はかかりますが。

また、エカマイにはバンコクの東バスターミナルがありチョンブリ、パタヤ、ラヨーン、シラチャなどタイ東部への玄関口でもあります😊

プラカノーン

プラカノーン駅前 BTS

こちらも日本人居住エリアですが、トンローやエカマイのように高級コンドミニアムが立ち並ぶというよりは、少し落ち着いたエリアになります。

高層コンドミニアムは駅前を中心に年々増えていますが!!

日系企業も多く集まるエリアですが、シーロムエリアみたいに日本の大手企業がオフィスを構えるというよりは、中小企業が多くあるイメージです!!

また、日系のメーカー企業などのバンコクオフィスが沢山集まります。

日系企業のメーカーはチョンブリやラヨーンの工業団地がメインですが、日本から重役が来た際などにバンコクで接待をする為、バンコク支店を置いてあるとか😄バンコクの住所が欲しいというのもあると思います。

海外拠点の住所がタイの田舎町より、バンコクの住所の方が見栄え的に都合が良いのだと思います!!

日本にもありますよね😁本部と人事部だけ『渋谷』とか『丸の内』とかにしておいて、面接は都心で行い、配属後の勤務地は東京の郊外や千葉、埼玉にしている企業が🙄

特に何かあるというわけではありませんが、タイで働く日本人の住宅地です。また、この辺りからホテルの値段も安くなって来ます😊

プラカノーンの1駅先に『On Nut』という駅がありそこに『Lotus』という巨大なスーパーがあるので、家族連れにはオススメのエリアの1つです😊

タイローカルの雰囲気が好きな人は、もっと先のエリアがオススメです😁進めば進む程ローカル色が強くなります!!

BTSはPhra Khanong→On Nut→Bang Chak→Punnawithi→Udom Sukと停車していきますが、中心地からBTSに乗ると、『On Nut』と『Bang Chak』の間で一気に料金が『15THB』跳ね上がります!!往復乗ると30THB変わるので毎日利用する人は、注意しましょう⚠️

ちなみに大渋滞ですが、BTS の下を通る『Sukhumvit』通りを走るバスに乗れば7THBくらいで中心地までいけます😁

今回はここまで!!次はタイ・バンコク『観光地の周り方編6』を書きたいと思います!!

今回の記事はタイ・バンコクの観光というよりは、『観光に来てバンコクが好きになりタイ移住を考える人』向けについて書きました。それでは次の記事でお会いしましょう!!

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