初めてのバックパッカー『世界一周のルート決め16(メキシコ→アメリカ)』

世界一周

今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。

今回の記事で『世界一周のルート決め』編は終わりです。

前回の記事の続きで、メキシコからアメリカを陸で目指していきます。

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世界一周のルート決め

1年かけて世界一周(テキサス方面)

メキシコシティからアメリカのテキサス州『ヒューストン』を目指すのであれば、まずはメキシコ北部にある都市『モンテレイ』へ向かいます。

途中の『サンルイスポトシ』という街でバスを乗り換え、その後『モンテレイ』行きのバスに乗って下さい。

モンテレイからは『ヌエボ・ラレド』という街へ!!この街がアメリカとの国境の街です。

メキシコからアメリカに入国をする際は、審査が厳しく混雑しているので時間がかかります。特に週末は!!

アメリカ、カナダ以外のパスポートで入国する場合、メキシコでどこに行ったのか、何をしたのかなど質問されるので答えをあらかじめ準備しておきましょう。

また、荷物検査がありタバコやアルコールは持ち込み制限があるので気をつけて下さい。

※アメリカに入国する際に出国チケットの提示を求められる可能性があります。

もし出国チケットを提示するように言われたらLCCでもいいので国際線のチケット予約しましょう。

言われなければ大丈夫です。この辺は係員次第なので運です。笑

※カナダ・メキシコ行きのチケットの場合はその先のチケットを確認される場合があるので、グアテマラや、キューバなどカナダ・メキシコ以外の国がいいと思います。

もし、LCCの最安値が8000円以上するのであれば、ANAの正規料金の航空券を購入し後でキャンセルすれば手数料約7000円で済みます。

探せばもっとキャンセル料が安い航空会社もあると思いますが、現金で返してくれるかわかりません。

コロナの際、エミレーツ航空でさえもバウチャーで返還でしたからね。ANAとJALはコロナの際でも現金で返金をしてくれるので安心です。

※国際線のキャンセル料はANAの方が安いです。

アメリカン航空のダミーチケットを用意するという裏技もあります。笑

少し話がズレたので戻します。笑

アメリカに入国後は、ヒューストンを目指します。

ヒューストン方面に向かう車は多いので、ヒッチハイクをすれば簡単に捕まると思いますが誰が止まるか分からないので、自己責任でお願いします。

国境付近で車を探していると、警察に絡まれる可能性があるので街中のガソリンスタンで付近で探すのが良いと思います(^O^)/





1年かけて世界一周(カリフォルニア方面)

メキシコからロサンゼルスやサンフランシスコ方面へ行く方は国境の街『ティファナ』へ向かいましょう。

メキシコシティーから陸で向かう場合、途中の街『グアダラハラ』や『エルモシージョ』と言ったメキシコ内の都市で乗り継ぐ必要があります。

ちなみに『サンディエゴ』に寄らなくても良いという方は、『ノガレス』という街からアメリカに入り、アリゾナ州のフェニックスからロサンゼルスへ向かう方法もあります。

ロサンゼルスを目指す際にサンディエゴを通るか、フェニックスを通るかの違いです。

国境の超え方は上に書いた方法と殆ど同じです。

ティファナの国境が1番警備が厳しいと言われています!!

ティファナからサンディエゴまではバスで40分くらいで着きます。

この区間もヒッチハイクをすれば簡単にサンディエゴには到着できると思いますが、ヒッチハイクは自己責任でお願いします。

ここから先のアメリカやカナダは下に纏めた記事を貼っておくのでそちらを読んでください(^O^)/





世界一周のルート決めのまとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

『世界一周のルート決め』の記事は1から16まであるので、今後世界一周をしたいという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

世界一周する際にはいろいろなプランがあると思います。

大学を1年休学して向かう方や、サラリーマンを辞めて世界一周!!お金が減ってきたらオーストラリアなどの時給が高くお金を貯めやすい国でワーホリをし、その後世界一周の続きを行うという長期計画の方など旅のスタイルは様々です。

世界一周に正解はありませんが、1つだけ言える事は何もトラブルに巻き込まれる事なく安全に出発地に戻ってくる事です。

『コロンビア編』の記事を読んで頂いた方は分かると思いますが、東南アジアの気分で夜にコロンビアのスラム街にある風俗に行った際、帰り際に知らない奴にピストルで撃たれました。笑

偶然近くを通ったタクシーの運転手が助けてくれたので良かったですが。笑

日本では馴染みのないピストルでも海外では結構出回っていたりするので、トラブルは避けるようにしましょう。

僕が今住んでいるタイのバンコクでもタクシーの運転手がピストルを持っていたり、マンションの管理人が護身用として準備をしていたりと、実はそこら中にあったりするので海外では少しでも怪しい雰囲気を感じたらその場を離れるようにしましょう。

自分の身は自分で守りましょう(^O^)/

次は『2021年のバンコク』を書いていきたいと思います。

街の雰囲気や、外国人の数などリアルタイムの情報を紹介します(^O^)/

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