タイに学生ビザや現地採用で長期滞在する予定の人向けの記事です。
今回は『タイで部屋を探す場合どーやって探すの？』という疑問に答えます。
駐在員の方は会社が用意してくれるので、探す必要は余りないと思いますが、自分の意思でタイで生活を始めるとなると、ずっとホテル住まいと言うわけにもいかないので部屋を探す必要が出てくるかと思います。
今回は実際に僕が部屋を探した方法を教えます！！
タイで部屋を探す場合はタイ人に手伝ってもらった方が何かと見つけやすくスムーズなので、まずはタイ人の友達探しからです。笑
友達の見つけ方は、バーなどで仲良くなれば簡単に見つかると思います。
タイの住居タイプ
タイにはアパートとコンドミニアムと言われる２種類のタイプがあります。
アパート
アパートの場合は建物1棟をオーナーが管理していて、1階にオーナーが住み2階から上の階を賃貸にしているパターンが殆どです。
アパートタイプは高層マンションではなく、大体5階から6階建てになっています。
メイン通りに面しているというよりは、路地に入ったところに建っている場合が殆どです。
タイはメイン道路から路地に入ると一気にローカル色が強くなります。家賃を節約したい方にもオススメです。
バンコクでも5000バーツ前後から見つける事ができます。
コンドミニアム
バンコクに建っているタワーマンション。（低層階のファミリー向けの建物もあります）
コンドミニアムの場合は各部屋ごとにオーナーが異なっているため、同じ建物の同じフロアでも賃料価格や内装は異なります。
コンドミニアムの場合、オーナーとの直接契約になるため何かトラブルが発生した場合は、直接オーナーに連絡をしなければなりません。
建物によっては1階にあるフロントスタッフが間に入ってくれる場合もあります。
コンドミニアムの場合、外国人投資家が利回り目的で購入している場合が多いため、オーナーがタイに住んでいるとは限りません。
僕が住んでいる場所はオーナーがシンガポール人のため、建物の1階にあるフロントスタッフに言えば対応してくれる契約になっています。
オススメ
初めてタイで一人暮らしを始める場合はアパートタイプの方がオススメです。
オーナーが1階に住んでいるため、電気がつかなくなった場合や水漏れなどの場合、すぐに対応してくれます。
初めの1年くらいはアパートタイプに滞在し、タイ生活に慣れ現地の知り合いが増えてきたらコンドミニアムに住むのも良いと思います。
タイは家賃相場が安く、バンコク中心地の新築コンドミニアムの高層階でも13,000バーツ（約45,000円）くらいから見つける事ができます。
基本コンドミニアムならプールやジムも併設されているので、かなりお得です。
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タイで部屋の探し方
タイで部屋を探すのはそんなに難しくありません。日本みたいに審査があるわけではなく、２ヶ月分の賃料をデポジットとして払えばすぐに住み始める事ができます。
この2ヶ月分のデポジットは退去時に最後の月の家賃と家財の修繕費、清掃費などを差し引いて戻ってきます。
タイの部屋は日本の賃貸物件と違い、あらかじめベットやテーブルが用意されている場合が殆どです。
コンドミニアムの場合、各オーナーとの契約になるので、契約する前に新しいテレビをつけて欲しい、洗濯機を新品にして欲しいなど要望を言う事ができます。
要交渉ですが、バンコクのコンドミニアムは空室が多いため、オーナーも他の部屋のオーナーに取られるならと妥協して要望を聞いてくれる場合があります。
部屋を内覧した際に気になった部屋があれば写真を撮って、この部屋に興味がある！！ここを改善してくれたら契約したいとオーナーに交渉してみるのも良いと思います。
日系の不動産屋
タイには日系の不動産屋がバンコクを中心に沢山あります。
日系の不動産なので日本人のスタッフがいるので、日本語で話を進める事ができます。
ただ、日系の不動産屋は駐在員など富裕層をターゲットにしていて3万バーツ（約10万円）以上の高級物件しか扱っていない場合が多いです。
バンコクで3万バーツ以上の部屋となると、かなり広いファミリータイプの部屋が多いので、1人暮らしの場合は自分で探した方が無難です。
半額の1万5000バーツも出せばそれなりの部屋が見つかるので。
飛び込みで探す
飛び込みで探す方法は簡単に見つける事はできますが、現地人と一緒に行った方が見つけやすいです。
タイ語がわかる日本人でも良いですが！！
自分の住みたいエリアや駅から歩いて気になるアパートタイプに直接行きオーナーに空室があるか聞いて周る方法です。
オーナーは簡単な英語がわかる方もいますが、殆どのオーナーがタイ語オンリーのためタイ人の友達を連れて行く方が簡単です。
インターネット
これが1番オススメの方法です。
RENT HUBというサイトで部屋を探す事ができます。
日本でいう『SUUMO』みたいな感じでパソコンでもスマホでも部屋を探す事ができます。
もちろん外観や部屋の中の写真も載っているので気になる場所があれば連絡して内見の申し込みをするだけです。
コンドミニアムの場合はオーナーが外国人の場合も結構多く、管理会社や仲介会社に任せている場合があり、電話対応はタイ語のみという場合が多いので、タイの友達の協力が必要です。
内見をした後に気に入った部屋があれば、内見を担当した仲介会社のスタッフに要望があればオーナーに伝えてもらいましょう。
気になった事があればなんでも良いです。
テレビを新しいのに変えて欲しいとか、電気ポットを用意して欲しいでもなんでも大丈夫です。
契約をチラつかせると要望が結構通ります。
日本人NGの物件はあまり聞きませんが、インド系NGとか欧米系NGとかはたまに聞きます。使い方が悪いのでしょうか………笑
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まとめ
今回は『タイで部屋を探す場合どーやって探すの？』という疑問に答えました。
オススメはアパートタイプが良いと思います。特にタイに来たばかりの頃は。
コンドミニアムの方が高層マンションでカッコいいですが…….笑
東京の都心で借りると20万円近くするようなタワマンにバンコクなら5万円から6万円で探せば見つかりますからね。笑
安く綺麗なタワマンに住めるため、情報商材屋が俺は海外でこんなに綺麗なタワマン住んでいるんだと言ってる人をYouTubeなどで良く見ますが。笑
またタイの不動産は1年契約なので、1年同じ場所に住めばデポジットは返ってきます。
日本のように、更新料という謎にお金を持っていかれる事もないので、気に入った物件があれば長く住んでみれば良いと思います。
今回はここまで。
それでは次の記事でお会いしましょう。
※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページからご連絡ください。
タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)／
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