皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
皆さんはタイの首都バンコクを訪れた事はありますか?
この記事を読んでいると言う方はタイが大好きな方だと思います!
タイは観光大国と呼ばれていてコロナ前は外国人観光客で溢れていました。
ただ、コロナウイルスが世界的に蔓延したことにより、タイ政府が外国人の隔離無し入国を認めていないので、殆ど外国人観光客がタイに1年以上訪れていません。。。
そのため、観光地は悲惨な状況になっています。

つい最近も、バンコクにあるトレインナイトマーケットの閉鎖が発表されました。
バンコクから観光地がどんどん消えていっています。。。
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
タイの観光地の状況が悲惨なことに!?

タイの観光地が悲惨な状態になっています。。。
まぁ、観光大国と呼ばれていたので外国人観光客が訪問しないのであれば仕方ありませんね。
2019年にタイを訪れた観光客は3,980万人と日本を上回る数字を出しています!

それがコロナの影響で外国人がタイに観光で入国するのが隔離などの問題で厳しくなっているとなれば、観光業に従事している方からすると悲惨ですね。
そのためバンコクから観光客向けの場所がどんどん消えていっています。。。
カオサンロード

カオサンロードといえばバックパッカーの聖地と呼ばれ、世界中から沢山の旅人が東南アジアの旅の起点として訪れていた場所です。
日本人旅行者も多く訪れていました。
ただしコロナ禍では外国人観光客が自由に入国を出来ないので、閑散としています。
閉店して撤退したお店も多いので、コロナ以前の状態に戻るのは厳しいのではないかと思います。

シャッター通りになっていて、外国人の入国が再開されたとしてもレストランやホテルを経営しようと言う人は少ないのではないかと思います。
今回のコロナで外国人観光客に依存をしているのはリスクが高いと言うことが知れ渡ってしまったので。。。
このままバックパッカー等の外国人観光客の入国がしばらく厳しいようであればカオサンロードは無くなりそうな気もします。
トレインナイトマーケット

バンコクの地下鉄MRTの『Thailand Culture Center』駅近くにある有名なナイトマーケット『トレインナイトマーケット・ラチャダー』の閉鎖が発表されました。
バンコクの夜の健全な観光名称でもあったナイトマーケットが閉鎖されたのはショックですね。。。
インスタ映えスポットとしてタイを訪れた観光客は必ず訪れる!と言って良いほど人気の場所でした。
特に中華系の旅行者が多く、全盛期には大型観光バスが何台も停車している光景をよく見ました。

それが急遽2021年7月の終わりにマーケットの閉店というニュースが流れました。
タイ人の中でもショックだった方が多いようです。。。
日本だけで無く、世界中のガイドブックに乗るレベルの有名観光地でしたからね。
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ソイ・カウボーイ

バンコクの夜を代表する歓楽街です。
男性だけでバンコクを訪れて『ソイ・カウボーイ』に行ったことがない。と言う方はいないのではないかと言うくらい人気の歓楽街です。

タイを訪れた外国人観光客数が全盛期の時には、ネオン吸い寄せられるように世界中の男性が目の色を輝かせてネオン街を訪れていました。
もちろん日本人観光客でもお世話になった方は多いと思います!
旅行者から短期出張のサラリーマンまで(^O^)/

ただ、どんなに人通りが多くネオンを輝かせていた歓楽街でもコロナには勝てなかったみたいで、今ではネオンでは無く、細々と外灯が光っている程度です。
ソイ・カウボーイで働く女の子たちも大半が地元に帰ったと言う話を聞きましたし、数年後に世界中の人がワクチン接種を完了して外国人観光客を再開したとしても働く女の子たちが集まるかは微妙なとこだと思います。

完全にコロナウイルスが地球から消滅すれば良いですが、そうでなければどこの誰かも分からない外国人と濃厚接触なんかしたくないと思うので。。。
ナナプラザも同じ感じで、いつ無くなってもおかしくないと思います。
テーメーカフェ

バンコクの夜を代表する夜遊びスポットですね!
女性の方には無縁ですが男性の憩いの場です。笑
カフェという名前ですが、完全に出逢い喫茶ですね。
テーメーカフェの中に入ると、日本では見ることのできない光景が広がっていましたが、その光景が次に見れるのがいつなのか分かりません。

バンコク中心地に位置し家賃が高そうなので、KFCやStarbucksあたりに変わってもおかしくなさそうな気もします。
テーメーカフェで働いていた女の子たちは、本業では無く週末の夜などにお小遣い稼ぎで働いていた子たちも多いので、もしコロナが落ちついいてきて外国人観光客がバンコクに戻ってきたら再開されそうな気もしますが(^O^)/
場所さえ残っていれば、ソイ・カウボーイやナナプラザよりは残っている可能性が高いかもしれません。
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トゥクトゥクのドライバー

タイのタクシーといえば『トゥクトゥク』というイメージが強い方もいるのではないでしょうか?
最近ではエアコン付きの乗用車タイプのタクシーが主流ですが、観光客に人気なのがトゥクトゥクですね。
東南アジアの心地よい風を受けながら移動ができる異国情緒が溢れる乗り物ですね(^O^)/
現地人を相手にしていたドライバーは今でも元気に走り回っていますが、夜の繁華街で外国人観光客から高めの料金を取っていたトゥクトゥクのドライバーは困っていると思います。

トゥクトゥクはタイ人からしてもタクシーより値段が高いらしく、エアコンもないので敬遠されがちな乗り物なので、外国人観光客の入国が出来ないのであれば、トゥクトゥク文化も廃れていきそうですね。。。
MBKセンター

バンコクを代表する老舗のショッピングセンターですね。
お土産が安く買えるということで有名なので、訪れたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
個人店の集合デパートなので値段交渉も可能ですし、観光客に人気のスポットです。

ただし、殆どのお店が外国人観光客相手にしていたので、外国人の入国が出来ないコロナ禍で撤退しいているお店もかなり増えています。
シャッターが閉まっている店舗も多いので殆どが家賃が払えなくて撤退していったものだと思います。
タイ人がMBKセンターの商品はクオリティーが低いから買いたくない。。。と言っていたので、完全に外国人観光客向けだと思います。笑
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まとめ
この記事では『コロナ禍でバンコクの観光地が悲惨なことに』という内容で書きました。
正直ここに書いてあるのはごく一部で、他にも沢山あります。

バンコクの治安も悪くなってきていますし、微笑みの国では無くなる気がして寂しいですね。。。
プーケットやサムイ島は隔離なしで訪問が可能になりましたが、タイ全土のコロナ感染者数が増え続けているので、実質タイを訪れてても移動制限があったりと不便を強いられると思います。

バンコクやパタヤをプーケットのように再開させると言っているので期待して、以前の元気なタイに戻る事を願っています(^O^)/
今回はここまで。
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