皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事は『コロナ後にオーストラリアへワーホリビザで渡航する方』向けの記事になります。
皆さんはワーホリという言葉をご存知ですか?
正式にはワーキングホリデーといい、18歳から30歳までを対象とした自由度の高い留学制度です。
※国によっては25歳までの国もあります。
日本はワーホリを世界中の26ヶ国と協定を結んでいます。
簡単にいえば日本のパスポートを保持している方で年齢制限の条件を満たしていれば、誰でも参加することが出来ます。
今回は別の記事でワーホリに行くなら『オーストラリアがオススメ』という記事を書いたので、その続きになります。
先に下の記事を読んでみてください(^O^)/
今回はオーストラリアで2年目のビザを取得する際に必ず経験しなければいけない、ファームの探し方を紹介します。
オーストラリアのファームジョブとは!?
オーストラリアは農業国なのでファームと呼ばれる農園や牧場が沢山あります。
ただ、現地のオーストラリア人はあまりファームで働きたくないみたいで、常に人手不足に陥っています。
その為、ワーホリビザを利用している外国人にファームで約3ヶ月間働けば2年目の滞在許可をあげるので働いてください!という制度です。
ちなみに同じような感じで2年目の滞在ビザの間にファームで働けば3年目のビザが取得できます。
ちなみに、ビザ申請の対象になるファームは郵便番号で管理されていて、都市部に近いファームで働いても申請基準の日数にはカウントされませんので注意が必要です。
基本的には都市部から離れた田舎で働く必要があります。
必ず、働く前に2年目のビザが申請できるファームなのか郵便番号を確認してください。
ファームジョブの探し方は!?
オーストラリアのファームで多いのが野菜や果物の収穫です。
シーズンや場所にもよりますがトマトやチェリー、りんご、アボカド、グレープ、プラム、南瓜などが多いです。
もちろんピッキングシーズン前でも間引きと呼ばれる仕事があります。
他にも木に農薬を撒く仕事や収穫した果物をパック詰めする仕事、トラックで運ぶ際に使う箱を作る仕事など仕事の種類は様々です。
仕事の探し方はファームが集まる田舎町にあるバッパーと呼ばれる共同の宿泊場所に滞在して仕事を紹介してもらう方法や、FBなどのコミュニティーで探す方法、都市部にあるエージェントに仕事を紹介してもらう方法などが一般的です。
エージェントを頼って仕事を紹介してもらえば紹介料を取られるので、あまりオススメはしません。笑
オーストラリアが夏のシーズンであれば、田舎町にいけば簡単に仕事は見つかると思うので(^O^)/
また、車があれば簡単に仕事にありつけます。
オーストラリアでファームをするのであれば車は必須と言っても過言ではありません。
車があればファームのオーナーに直接話に行くこともできます。
一応、牛やヤギの飼育の牧場などもありますが、数は少ないのであまりオススメはしません。
ただ、良いオーナーに当たればシーズン関係なしに働かせてもらえる場合もあります(^O^)/
また、食肉加工工場の仕事もありますが肉が食べられなくなった。。。とかいう話もチラホラ聞きます。笑
どうやって働くの?
仕事を紹介してくれるバッパーに住むのであれば同じファームに向かう人が複数人いるので、始業開始に間に合うように出発します。
ファームによって違うのですが、基本的に始まりは早く朝の5時から7時くらいの間が一般的です。
そのため、スタートが早いファームであれば4時起きということもあります。
スタートが早ければ終わりの時間も早く14時や15時には終わります。
オーストラリアの夏は直射日光が強いので早く初めて早く終わろう!というスタイルです (^O^)/
ちなみに車を持っていればドライバーに任命されて、同じファームの人を乗せていくことが出来ます。
僕がいたファームでは宿のオーナーが誰がどの車に乗るか指定していて1日1人5ドルと決まっていました。
4人乗せれば20ドルで週5で働けば100ドルの臨時収入です(^O^)/
ガソリン代を引いてもお釣りがきます!
ファームで食糧が手に入る
ファームで働けばピッキングしている野菜や果物が貰えます(^O^)/
もちろん売り物にならない形の悪いものや虫に食われた品物だけですが、個人で食べるには問題ありません。
バッパーに住めば他のファームで働いている人と、果物や野菜を交換する事も出来ます。
ファームではオーストラリアのワーホリで活躍する人脈が手に入るので、2年目のビザが欲しい方は1年目のビザが切れるギリギリに行くのではなく、早めに行く事をオススメします(^O^)/
ファームの給料が高い
オーストラリアの最低賃金が日本よりも高いことは有名ですが、ファームの給料は都市部で働くよりも高い傾向にあります。
ファームの給料は場所にもよりますが20ドルから22ドルくらいで、日本円計算すると1,700円から1,800円くらいになります。
もちろん作業をしていれば音楽を聴いていても怒られませんし、友達とお喋りをしていても問題ありません。
英語が話せない方でも働けますし給料もいいので長く働く方もいますが、それだとオーストラリアにファームに来ただけになってしまします。笑
ファームには基本的に英語のネイティブはオーナーしかいないので英語を学習したい方は2年目のビザの申請基準を満たしたら、オーストラリア人が沢山働いている都市部に移動するのが良いと思います。
一応カナダやイギリスからきたワーホリの方もファームで働いている方はいますが、そんなに多くありません。
まとめ
今回はオーストラリアのワーホリでファームを見つける方法を書きました。
オーストラリアはファームで仕事をすれば2年目や3年目のビザを取得できます。
殆どの国が1年間しか滞在できないので英語圏で働きながら長く滞在をしたいという方は、オーストラリア一択で良いと思います。
給料も日本より高いので、日本の居酒屋やコンビニでフリーターをして20代を過ごすのであればオーストラリアのワーホリはかなりオススメです。
もちろん、ワーホリで滞在中にオーストラリアの会社からスポンサービザを発行してもらって滞在期間を延長することも出来ます。
興味がある方は、アフターコロナに体験してみてください(^O^)/
今回はここまで。
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