南米の永住権を取得したい方はスペイン語圏のパラグアイへ!日本人なら簡単に永住権が取得できます。

世界一周

皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。

この記事は『南米で永住権を取得したい方向け』の記事になります。

ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイに移住をしたり、働きたい方も含まれます。

皆さんは日本以外で合法的に滞在をすることが出来る国はありますか?

この記事を読んでいる方は、今の時代1ヵ国しか合法で滞在が出来る国がないという事にリスクと感じている人だと思います。

ちなみに海外に滞在をする為には、ビザがあれば大丈夫とお考えの方もいるかと思います。

ビザで滞在をする場合は、少々リスクを背負ったまま生活をしなければいけない事も頭に入れておいて下さい。

現地の方と国際結婚をして配偶者ビザで滞在をしている方であれば、比較的安心して滞在が可能ですが、その他のビザであれば少々リスクが伴います。

学生ビザであれば学校に行かなくなってしまえば滞在が出来なくなってしまいますし、ワークビザであれば会社を辞めてしまったり解雇に合えば滞在許可が無くなりますよね。

もちろん配偶者が現地にいて学生ビザやワークビザが無くなったとしても、合法的に滞在が出来ると言う方は問題ありません(^O^)/

最近もマレーシアが長期滞在者向けのビザを改悪しましたよね。。。

ビザで滞在をしていると、その国の法律が変わった場合や政権が変わった場合に巻き込み事故に遭う可能性もあります。

そう言うリスクを少しでも減らせる『永住権』は最強ですね(^O^)/

今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。

ヨーロッパの永住権を取得したい方は下の記事を読んで見てください。

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南米の永住権を取得する方法

皆さんは南米と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

ラテン文化?サンバ?インカ帝国?アンデス山脈?サッカー?

人それぞれイメージは違うと思いますが、南米には沢山の日系人が今でも住んでいます。

約100年ほど前に日本から沢山の日本人移民が海を渡って南米に移住し、その子孫の方達が沢山住んでいます。

移住先として多かったのがブラジル、ペルー、アルゼンチン、パラグアイです。

その中の1つ『パラグアイ』は今でも日本との移住2カ国間協定が有効なので日本人であれば比較的簡単に移住ができます。

パラグアイって南米の内陸国で貧しいんじゃない?と言う方もいると思います。

もちろんパラグアイでビジネスをするとなると人口も少ないので厳しい可能性が高いですが、パラグアイは『メルコスール加盟国』なのでパラグアイの永住権を取得した後はメルコスール加盟国の中であれば自由に滞在ができます。

メルコスール加盟国はパラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイです。

ベネズエラは2016年に外されました。

日本人であれば比較的簡単にパラグアイの永住権が取得できるので、パラグアイで永住権を取得するのがオススメです。





パラグアイ移住ってどうやってするの?

パラグアイの永住権取得の条件は日本のパスポート保持者であること、無犯罪であること、25,000,000PYG(日本円で約40万円)以上の預金を証明できる事のみです。

金額は為替のレートによって変わるので50万円あれば大丈夫かと思います。

一応、最低必要な残高なので残高が多い方が審査基準は緩くなるかもしれません!

また、パラグアイでの滞在先住所も必要になるので、部屋を借りる際のデポジットも少しかかりますが、物価が安いので大きな出費にはならないと思います。

フリーランスでも申請できますが事業計画書をスペイン語で用意して置くことをオススメします。

パラグアイの企業での雇用主がいれば1番簡単に永住権が取得できると思います。

その他には戸籍証明書と無犯罪証明書が必要になります。

日本の外務省で発行された戸籍証明書や無犯罪証明書には外務省のアポスティーユ認証が必要なので忘れずに貰って下さい。

また、パラグアイでの永住権を取得しても3年以上パラグアイを離れると永住権が無くなるので、3年に1度はパラグアイに入国して下さい。

3年に1度入国をしていれば、永住権を剥奪される事はありません。

ちなみに永住権申請中はパラグアイ国内にいなければいけませんが、日本のように早く処理はしてくれません。。。

ただ、申請書を持っていればオーバーステイにはならないので、パラグアイ国内で永住権が取得できるまで待っていて下さい(^O^)/

数ヶ月待っていても返事がない場合は、担当者が忘れている場合があるので確認してみてください。

パラグアイ移住のデメリット

パラグアイ移住の1番のデメリットは日本からの距離が遠い事です。

直行便は飛んでいないので24時間以上は移動にかかります。

南米に生活の拠点を移すのであれば問題はありませんが、永住権だけ保有して別のエリアを生活の拠点にする場合、航空券代と移動時間がネックになります。

ネックと言っても3年に1度パラグアイに行けばいいだけなのですが。笑

また、パラグアイは日本やアメリカと比較すると生活水準が低いです。

東南アジアと同じくらいと思っておけば大丈夫です。

日系人が沢山住んでいるので日本食に困ることはないと思います。

ただ、彼らのルーツは日本ですが移住してから3世、4世と世代を受け継いでいるので、第一言語はスペイン語です。

食文化は受け継いでいますが日本語を受け継いでいる家庭は多くないので、スペイン語を話せないと生活に支障をきたします。

また、南米の殆どの国で当てはまる事ですが基本的に英語は通じません。

スペイン語の習得は必須です!

パラグアイで永住権を取得した後にブラジルに行こうと考えている方でもスペイン語は習得した方がいいと思います。

ポルトガル語とスペイン語は似ているので(^O^)/





まとめ

この記事では『南米で永住権を取得する方法』を纏めました。

別の記事で纏めた『オランダ移住』と合わせれば、沢山の国に滞在することが可能です(^O^)/

オランダとパラグアイで永住権を取得したとしても、他の国では外国人扱いで合法的に滞在が出来るようになると思っておいて下さい。

フリーランスの方などにはオススメの方法です。

最近は世界中の国でフリーランスビザの導入が始まったり検討されている国も増えてきましたよね!

ただ、やはり永住権の取得は別格です。

配偶者ビザ以外のビザで滞在をしている場合、常に強制退去の可能性を背負ったまま生活をしなけれな行けません。

例えば、フリーランスビザや学生ビザ等で滞在している際に現地で車を購入したが、ビザの更新が出来なかった場合などリスクが常にありますよね。

永住権を取得してしまえば犯罪を犯さない限り永遠とその国に住めるので、永住権取得の要件が変わらないうちに永住権を取れる国では取っておくことをオススメします。

※アメリカは永住権を取得すると、アメリカに住んでいなくてもアメリカに納税の義務が発生するので、考えて取得した方がいいと思います。

常に貧乏神を背負って生きていくことになる可能性もあるので。笑

もちろん、永住権を取得したらアメリカで生活をすると言う方は問題ありません(^O^)/

今回はここまで。

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