みんさんこんにちは(^O^)/ Pee Keeです。
皆さんは世界一周の旅に興味はありますか(^O^)/?
世界一周と聞くと、世界一周航空券や船で世界一周の旅、バックパッカーあたりを想像しますよね。
個人的には昔ながらの鉄道の旅が1番好きです。
のんびりと車窓を眺めながら食堂車で食事をしたり、同部屋の旅人と仲良くなったりと様々な人との出会いがあります。
1番有名な路線と言えば世界最長路線と言われる『シベリア鉄道』ですね。
ユーラシア大陸を東西に結ぶので、乗り継ぎをしていけば鉄道だけでロンドンまで辿り着く事も可能です。
アメリカ民謡に『線路は続くよどこまでも』という歌がありますが、その通りですね(^O^)/
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
海外の鉄道で人気の路線
世界中には沢山の鉄道路線が張り巡らされています(^O^)/
アメリカやオーストラリアは車社会とよく言われるので鉄道のイメージは少ないですが、長距離列車は運行されています。
基本的に海外の鉄道は移動距離が長いので普通の人は飛行機を使います。
そのため、観光列車化している区間も多くあります。
また、日本の鉄道は殆どの列車が定刻通り走っていますが、海外の長距離列車の場合、ほぼ全ての列車が遅延しています。笑
そのため、ニューヨークーワシントンDC間やロンドンーパリのような主要都市区間以外はあまりビジネスマンには利用されない傾向にあります。
シベリア鉄道
シベリア鉄道という名前は聞いた事がある方も多いと思います。
モスクワとウラジオストク・北京を結ぶ世界最長の路線ですね。
7泊8日で北京からモスクワまで結びます(^O^)/
1週間も列車の中にいたら退屈しそうですが途中の街で降りて観光し、次の日の列車に乗ると言う事も出来ます。
ちなみに飛行機が発達する前は、アジアとヨーロッパを結ぶ重要な路線でした。
一応、北京からモンゴルの間は正式にはシベリア鉄道ではありませんが、同じ列車番号で直通運転されています。
ただし、線路幅が違うので台車の交換が行われています。
※日本のパスポートの場合、ロシアビザの取得をしないといけないので注意が必要です。
タンザン鉄道
アフリカ東部のタンザニアからザンビアに向かう鉄道ですね(^O^)/
全長は1800km以上あるので日本の本州より少し長い距離を3日かけて走ります。
運行は週2便でアフリカを旅するバックパッカーに人気の路線です。
タンザニアからザンビアに向かう場合やマラウィに行く人にはとても重宝する列車ですが、アフリカクオリティーのため遅延はあたりまえです。
運が悪ければ24時間遅れになる事もしばしば。。。
アフリカの大地をのんびりと眺めながら優雅な旅をしたい方にはオススメの路線です。
インドの列車
インドの列車と言えばドアが全開で走っているイメージですよね。
インドに行く前にテレビで見て、なんだこれ?本当に?と思いながらインドに行き、ホームにやってきた列車を見て驚きました( ̄▽ ̄)
本当にドア全開で走っていますし、しかも結構なスピードを出しているではありませんか。。。笑
ドア全開なのは近郊列車も長距離列車も同じです。
長距離列車のドアは東南アジアの列車でも自由に開け閉めが出来ますが、満員の通勤列車がドア全開なのには驚きを隠せません。笑
バックパッカーに海外の列車と聞いてどこをイメージする?と聞くと大抵の人が即答でインドと答えると思います。
インドは国土が広いので長距離列車は移動手段に外せなく、また様々なクラスの車両を連結しています。
北部と南部では文化が全く違うので、インドをゆっくりと列車で旅をしながら行くのはオススメです。
※インドの列車は外国人がチケットを買える場所が決まっています。
駅にある普通の窓口では買えないので、駅の近くにある予約センターでチケットを予約します。
結構わかりにくい場所にあるので、探すのは大変です。
また、ネットでも購入が出来ますが、インド発行のクレジットカードでないと決済が出来なかったり、インドの携帯電話番号が必要だったりとレベルが高いです。
旅番組の『旅猿』でも頻繁にインドを訪れて彼らもインドの列車移動を楽しんでいますよね(^O^)/
タイ国鉄
東南アジアを代表する鉄道ですね(^O^)/
タイの首都バンコクを拠点に様々な方向へ路線が広がっています。
殆どの路線が国境の街まで行くのですが、基本的にはタイ国内完結になっています。
一応、観光列車として『イースタンオリエンタルエクスプレス』がバンコクからマレーシアを通ってシンガポールまで結んでいます。
世界の豪華列車『オリエント急行』でおなじみのベルモンド社が運営しています。
※今はコロナ禍なので運休中です。
タイ国鉄はバンコクからアユタヤまで日帰りで行く観光客が多く利用する区間でもあるので、利用した事がある日本人も多いかと思います。
タイ国鉄も殆どの路線で遅延が発生しています( ̄▽ ̄)
ちなみに、中国がラオスとの間で国際列車を建設しており、将来的にはタイ国鉄とも繋がる予定みたいです。
まとめ
世界一周鉄道の旅は電車好きの人には憧れますよね(^O^)/
ここで紹介した列車はごく一部で、バックパッカーに人気の鉄道路線です。
鉄道といえばヨーロッパも忘れてはいけません。
TGVにユーロスター、ICEにタリスなど様々な高速列車が走っています。
もちろん料金は高いのでヨーロッパを鉄道で周りたい方はユーレイルパスを購入する事をオススメします。
また、アメリカにはアムトラックがハワイなどの島を除くほぼ全ての全米を網羅しています。
オーストラリアやカナダにも大陸横断鉄道が走っていますが、少し値段が高いのでバックパッカー向きではなく、どちらかと言うとリタイヤした方達の娯楽のようなイメージです。
ちなみに、南米にはペルーなど一部のエリアを除いて鉄道があまりありません。
そのため、南米のバスはかなりクオリティーが高いです。
列車が好きな方は是非、『世界の車窓』に出てくる鉄道をテレビで見るだけではなく世界中の鉄道路線を乗って制覇してください(^O^)/
今回はここまで。
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