ポーランド🇵🇱

中央ヨーロッパ

地球の遊び方 中央ヨーロッパ編

中央ヨーロッパ5ヶ国目はポーランド🇵🇱

ポーランド🇵🇱は7つの国に囲まれているため、戦争や侵略など様々なことが行われてきました。

実は、一時期世界中の地図から消えていたこともあります!!

世界に衝撃を与えたアウシュビッツ収容所があるのもここポーランド🇵🇱なのです

だが、自慢できることもあります!!それは天才音楽家『ショパン』を生み出したのです🎶

それでは、ヨーロッパの『ハート』ポーランド🇵🇱を紹介していきます😊

※下の方に書いている『アウシュヴィッツ収容所』の記事はぜひ読んでください。読んでくれたあなたは、考えなど何かが変わるかもしれません!

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基本情報

人口

3800万人

通貨

ポーランドズロチ 1ズロチ27円

言語

ポーランド語

宗教

カトリック

主な都市

ワルシャワ

ワルシャワ中心地

ポーランド🇵🇱の首都ワルシャワ

ここは、第二次世界大戦で戦場になり壊滅的な被害を受けました。

街の8割が壊されたみたいです😑

だが、市民が一致団結し半世紀の歳月をかけ復旧し世界遺産に登録される街になりました!!

ちなみに日本から直行便✈️が飛んでいます!!コロナ後は無くなるかもしれませんが🙄

B787ドリームライナーという最新の機種です✈️空港で働いていたので少しだけ飛行機の知識あります😁笑

まずは旧市街広場に行ってみましょう😁

ここには沢山の店やレストランがあり中心地には銅像があります!!近くにいた自称ガイドのおっさんが🧔勝手に説明してくれました😁ポーランド人の魚取りに人魚が助けてもらった過去があり、お礼に人魚がワルシャワの街を見守ために建てた銅像みたいです!!

勝手に説明始めて、ガイド料を取られるかと思いきや、説明してドヤ顔でどこかいきました😁

インド🇮🇳やエジプト🇪🇬の自称ガイドと良いうホームレスとは人格が違いますね😊

ただ、写真探したけどないです😂ガイドのおっさんに絡まれて写真撮るの忘れました!!すいません🙇‍♂️

ワルシャワ駅

ワルシャワの街は首都というだけあり大きいです!!駅も豪華ですよね!!

ヨーロッパの駅って大体どこもおしゃれな建物なんですよね😊

ちなみにポーランド🇵🇱には新幹線🚅があります!!ワルシャワとクラクフ間を2時間20分で結びます!!

車内にはコンセントやWIFIが完備されているなど至れり尽くせりです!!でもWIFIの速度はクソです🤫

ポーランド🇵🇱を観光するなら、絶対に夏がオススメです!!日☀️が長いので夜遅くまで観光することができます!!

また、訪れる際に日曜日が挟まっている場合はワジェンキ公園にあるショパン像のあるエリアに行きましょう!!

無料でショパンのピアノコンサートが開催されます!!夏限定ですよ!!というより、冬は寒すぎるので誰も集まらないのでしょう😂

一応行く前にサイトで確認して下さいね🎶

クラクフ

クラクフ中央広場

ポーランド🇵🇱の古都クラクフ

中心地にある歴史地区は『クラクフ歴史地区』として世界遺産に登録されています!!

僕がクラクフを訪れた理由は『アウシュビッツ収容所』を訪れるためです。

その前にクラクフ中心地について書きます!!

歴史地区として世界遺産に登録されているだけあり、街並みはとても綺麗です!!ここクラクフは第二次世界大戦で数少ない戦場にならなかった都市なのです!!そのため、中世の建物が綺麗に残されています!!

上の写真の中央広場にある織物会館へ行ってみましょう!!

お土産屋さんからカフェ、博物館、美術館と一通り揃っています😊

観光地もこの周辺に固まっているので、のんびりと歩きましょう🚶‍♂️

バスターミナルや鉄道の駅もこの近くにあるので便利な都市です😁笑

ヨーロッパを毎日うろちょろしてると、どの建物がどこの国か分からなくなってきます🙄笑

アウシュビッツ収容所

クラクフの街からアウシュビッツ収容所へ行くかたは、バス🚌でいきましょう!!

1時間強で到着します!!始発は6時15分とかだったと思います!!オシフィエンチム行きです!!

この街は、第二次世界大戦の際にナチス・ドイツ軍が造ったユダヤ人に対する大量虐殺や人体実験をした強制収容所があります。ここで起きた悲劇を後世へ残し2度と同じ悲劇が起きないようにと世界遺産に登録されています。

ここで犠牲になった人の90%がユダヤ人でした。目的はナチス・ドイツの『アーリア人』至上主義に基づきアーリア人以外はドイツを追放しようという動きがあり、その収容所を隣国ポーランド🇵🇱に建設したのでした。

アウシュビッツという場所が選ばれた理由は、ドイツ🇩🇪に近く鉄道🛤で運ぶのに便利だからと言う理由です。

アウシュビッツはドイツ語でポーランド語ではオシフィエンチムと呼ばれています!!

ちなみにアウシュビッツだけでは足りず、すぐ近くのビルケナウという場所に第二収容所を建てています。

アウシュビッツに到着した人々が暴れ出さないように、入り口では楽器を演奏する人々らがいたりと歓迎ムードにしておき、中に入るとすぐに労働力の選別が行われました。

上の写真の入り口の文字は『働けば自由になる』という嘘の看板です。

ガス室

この時点で『使えない人』となった場合は、そのままガス室へ連れていかれそのまま亡くなりました。

連れて行く際も、ガス室だとは言わずにシャワーを浴びれると言い中へ連れていきました。

中にはダミーのシャワーヘッドが用意されていて、みんながシャワーに並んでいる際にドアを閉め、そのままガスを充満させたのです。

上の写真が実際に使われていたガス室です。中に入ると数え切れないほどのメッセージや十字架が添えられています。

選別で失格の烙印を押されガス室で亡くなった方を処理するのは、当然労働者として残されたユダヤ人労働奴隷の方々です。

その方々も、精神的におかしくなる人が続出し、精神的におかしくなるとそのままガス室に連れて行かれます。

まぁ、そうなりますよね!!同じ電車に乗ってた人がガスで亡くなってそれを永遠と処理をするというのは

日本のテレビも何が面白いのか全く分からないバラエティーばかりやらずに、アウシュヴィッツで起きたことなどを放映するべきだと思います!!まぁスポンサーがつかないとか、利権や既得権益でバラエティーの方が儲かるお偉いさんがいるんだとは思いますが。

イスラエルの学生集団

イスラエル🇮🇱の学生は学校の授業の一貫でアウシュビッツを訪れるのが決まりみたいです。

毎日のようにイスラエル🇮🇱から学生が訪れ、彼らはユダヤ人の誇りだという意味を込めて、イスラエル🇮🇱の国旗を巻いてアウシュビッツ内を歩きます!!全員です!!

日本人はもっと政治に参加するべきだと思います!!アメリカ🇺🇸でもフランス🇫🇷でも香港🇭🇰でも国の一大事の時はみんな必死じゃないですか!!

2020年の10月段階でタイ🇹🇭のバンコクで大規模デモが行われてる時もみんな必死です!!日本人は政府の都合の良いように洗脳されすぎだと思います!!

まぁ大半の人が社会に出たら勉強を辞めて思考停止をしているので、日本を変えることは無理だと思うので、そこに気付いた方は日本を出る方が早いと思います!!

アウシュヴィッツでは医学的人体実験も行われていました。

重宝されたのは双子です!!別々の薬を飲まされたり、注射をされたりと。まぁ、どちらにしても待っているのは即日か、数日か、数週間の違いであり結果は『死』のみなのです。

これ程、『死』に囲まれた場所はここ以外にはインド🇮🇳の『バラナシ』くらいでしょう!!

アウシュヴィッツはありとあらゆる『死』で溢れかえっていました。

ガス室に送り込まれたり、飢餓、過労、口封じ、見せしめなどです。精神的におかしくなる人も沢山出てきて、それはドイツ側の軍人にも出ました。サイコパスじゃない普通の軍人は精神的におかしくなりますよね。

アウシュヴィッツ収容所の中

収容所の周りには有刺鉄線が張り巡らされ、さらには高圧電流も流れていましたし、監視員がいる高台からは常に銃口が向けられていました。脱出は不可能なのです。

当時の居住棟は資料館になっていて当時のトイレやベットなどそのまま展示されています。

ガス室で使用されたガスの空き缶や収容者の靴、眼鏡、カバンなどの山を見ることができます。女性も全員髪の毛をかられ坊主にされたため、髪の毛の展示もされています。

髪の毛だけは、遺体の一部扱いなので、写真を撮ることは禁止されています⚠️

ビルケナウ第二収容所

もう一つ3キロくらい離れた場所にビルケナウ第二収容所という場所があります。

規模はこっちの方が大きいです!!アウシュヴィッツ強制収容所から無料のシャトルバスで移動できます!!

上の線路は、各地から効率よくユダヤ人を輸送するために鉄道がひかれ直接収容所の中まで乗り入れていました。この線路も80年前には実際にユダヤ人が通った場所なのです!!

ここにはガス室が6ヶ所造られ、効率よくユダヤ人を『処理』するための研究がされていました。

ちなみに、証拠隠滅のためガス室は壊されています。

線路の終点は森の前になっており、そこには沢山の慰霊碑が建てられています。

今後同じ過ちを起こさないためにも、負の遺産を保存しているみたいです!!

ここは訪れる価値があると思います!!実際に行って肌で感じないと伝わらない部分もあると思います。行くのであれば、雑音が入らないように1人で行くのがいいと思います。

友達と行くと、『すげ〜な〜』で終わるかもしれませんが、1人だと何かを考えさせられる部分があるからです。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

如何でしょうか?戦争で壊されたり、復興したりを繰り返したポーランド🇵🇱

個人的にはインド🇮🇳とポーランド🇵🇱は人の『生命』や『死』について深く考えさせられる国です。

人の痛みが理解できる人間になれるように、是非コロナが落ち着いたらアウシュビッツ収容所を訪れて自分の肌で感じてみて下さい。このブログを読んでくれた方には、命の大切さや人への思いやりを論理的に理解してほしいからです。

訪れて下さいね!!約束ですよ!!そして、肌で感じた感想を聞かせて下さい😊

と、こんな国ポーランド🇵🇱をぜひ訪れて自分の目👀で見てみてはいかがでしょう☺️

次はウクライナ🇺🇦編を書こうと思います。

お時間のある際で結構ですので次の記事も読んで頂ければ幸いです!!

ジェンクイエン🇵🇱

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コメント

  1. […] 次はポーランド🇵🇱編を書こうと思います。 […]

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