エチオピア🇪🇹

東アフリカ

地球の遊び方 東アフリカ編

東アフリカ1ヶ国目はエチオピア🇪🇹

3000年以上に渡り独立を維持してきたエチオピア。アフリカ最古の独立国と呼ばれています!

エチオピアは少数民族が多いので有名ですよね。

地球上で1番火山活動の激しいエリアと呼ばれるダナキル砂漠があるのがここエチオピアです!

エチオピアといえばコーヒーが有名ですよね。世界中で飲まれています!

エチオピアの通貨は国際的な価値が無いとみなされ、エチオピアを出ると基本国境以外では、両替できなく紙切れ同然になりますが、エチオピア航空はANAやルフトハンザ、シンガポール航空などとコードシェアできる『スターアライアンス』に加盟していたりと、優秀なのかポンコツなのか良くわからない国です。笑

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基本情報

人口

約1億1000万人 少数民族などカウントされていない人たちも多いのでもう少しいると思います。

アフリカではナイジェリアの次に多い

通貨

ブル 1ブル約2.7円 基本は米ドル払い。宿などで、ブルで払おうとすると現地通貨なのに断られる場合がある!エチオピア国民もブルの価値に信用していないため、国際通貨である米ドルを観光客から貰いたがる。

物価

観光地以外は基本日本の3分の1位 観光地は日本と同じくらい

ちなみに首都の屋台で売っている茹でたトウモロコシは5円位でした。

言語

アムハラ語

宗教

他宗教 ユダヤ教から始まりキリスト教が入ってきて、途中からはイスラム教も!

ビザ

アディスアベバ空港 VISA ON ARRIVAL

50アメリカドル 到着時に空港で取得できます!

こちらも外貨獲得用の為なので、現地通貨では払えません。パスポートコントロールの前にATMがありますが、現地通貨しか出ないので、予め50ドル札を用意して行って下さい。

一応クレジットカードの機械はありましたが、いきなり壊れているとか言われて、入国前で放置されかねないので、現金で50ドル用意しておいた方が無難です。VISAカードしか対応してなかったような気がします。

主な都市

アディスアベバ

アディスアベバ

エチオピアの首都アディスアベバ

アフリカの中では栄えている都市に入ります!

ちなみに標高2400m前後の場所に造られた都市なのです。エチオピアの観光地は地方各地に散らばっているため、ここアディスアベバで観光する場所はそんなに多くありません!

国立博物館

僕はエチオピア国立博物館に行きました!最古の人類である『アウストロラルピテクス』のレプリカが展示されていました。

他にも沢山ありましたが、あんまり覚えてません。笑

ここアディスアベバには東アフリカ最大といわれるマーケット『マルカート市場』があります!基本全ての物がここで揃います。

とにかく人が多いのでスリには十分注意してください。地方からもこのマーケットに買い物のために訪れるみたいです!

コーヒーの焙煎をするねーちゃん

エチオピアといえばもちろんコーヒーですよね。

始めは白い豆が炒めることによって、コーヒーの香ばしい匂いに変わり色もだんだん黒くなってきます。機械で混ぜるより、人の手で混ぜたほうが色や匂いを確認しながら最適な焙煎できるので良いですよね!

アディスアベバの街を歩いて疲れたらトラムに乗りましょう!中国資本で作った最新のトラムが走っています。クオリティーは知りませんが、まだ出来たばかりなので大丈夫です!

トラムは清潔に保ちたいみたいで、水のペットボトルも空っぽのもの以外はトラム内に持ち込み禁止です。ホームの両端に警備員がいるのでセキュリティーは厳しいです。

アディスアベバで遊びたい方は、『ピアッサ』地区へ行きましょう

アディスアベバの渋谷や歌舞伎町をイメージして頂ければ良いかと!ネオンなんて、ピンク色ばかりですが治安悪いので、最低でも英語が話せないと危ないと思います。

英語がわからなければ警察に言われないから、こいつから金奪っても大丈夫と考えている輩がうじゃうじゃいますからね。笑

エチオピア人のお姉ちゃんたちと朝までクラブで踊り明かしましょう!

朝になって1番仲良くなったねーちゃんに、エチオピア人の部屋見てみたいとかテキトーなこと言いましょう。笑

その前に、犬飼ってるとかそういう情報あれば、部屋に行く口実作れます。この記事は、地球の遊び方の案内編みたいなものなので、別記事で遊び方は書きますね!笑

アディスアベバの行き方は日本から週3便位でエチオピア航空が香港経由で直行便を飛ばしていたり、運休なったり。

中東経由で行くのが良いと思います。コロナ後は分かりませんが、エチオピア航空でエチオピアに入国した場合国内線が半額になるプロモーションをやっていました!



メケレ

ダナキル砂漠

エチオピア北部にある街メケレ

ここどこ?って思った方も多いと思います。この街は、エチオピア観光では外せない『世界一過酷なツアー』として有名なダナキル砂漠ツアーの出発地となる街なのです!

僕はETFというツアー会社で2泊3日のツアーに参加しました!

アディスアベバにオフィスがあるので申し込みしてからメケレに向かうのが良いと思います。というか、アディスアベバで申し込みをした場合メケレまでのバスチケットと戻りのメケレ・アディスアベバの国内線航空券もまとめてツアーのパッケージにしてくれます。

トータルで375ドルとかでした!行く前に350ドルから400ドル位という情報だったので普通だと思います。往復バスだともう少し安くなりそうですが片道15時間くらいかかります。笑

メケレ行きのバス

エチオピアのバスは朝が早いのです!法律で夜行バスの運行が禁止にされているみたいで、どのバスも朝4時出発!全然夜やん。。。笑

まぁ、どーせ居眠り運転でもして事故が続出でもしたのでしょう。。。

メケレに向かう途中の田舎町

途中、何度か休憩を挟みながら15時間かけてメケレに到着!

真っ暗で何も見えません。。。ってところで降ろされました。とりあえずホテルまで歩き、荷物を置いて夕食へ!

ちなみに、このホテル代もツアーの料金に含まれています。

ダナキル砂漠に向かう車

ツアーに参加していると朝8時過ぎくらいにツアーのスタッフが車でホテルまで迎えにきてくれます。

そのまま車でオフィスへ!そこでツアーの参加者達と顔合わせし4人1組でジープに乗り込みます。

1日目の宿
1日目のベッド

ちょっとした観光スポットに寄りながらジープはダナキル砂漠に向かってグングン進みます!

夕方4時くらいに本日の宿の場所に到着!一旦荷物を下ろして、塩湖え再出発。

僕たちが塩湖に行っている間にシェフが夕食の準備をしてくれています。普通に美味しいパスタとスープにフルーツが出てきました。

ベッドはまぁ、あるだけマシと言うか、なかなか夜でも暑いです。

天然温泉

塩湖は南米のウユニ塩湖ほど大きくは無いですがそれなりの広さがあります。

海水の天然温泉があるので入りたい方は水着を持って行きましょう。温泉の存在を知らなかった欧米人の女性はパンツで入りまぁ、上がったら透ける透ける。笑

海外の冒険がやめられない理由はこれですよね。笑

ハプニングが堂々としすぎてて、こっちの感覚がおかしいのかと思うレベルです。笑

ソルジャー

ちなみに、ダナキル砂漠付近はエリトリアとの国境付近で治安が安定いていないためソルジャーが付いてきます。やる気無いですけど。笑

本当にこの銃使えるの?レベルの古びた銃をオッサンが持っています。笑

過去にはエリトリアの反政府軍に襲われたことがあるみたいです。。。

塩湖を見終わったら、宿に戻りましょう。

熱すぎて色が変色

次の日はダナキル砂漠の写真でよく見る場所です!ここに行きます。

車はここまで入れないので、30分くらい歩いてちょっとした山を登ります!

道中

始めは岩だらけの場所を歩きます!先は長いですが足元に気をつけて歩きましょう。

もう少し🚶‍♂️

15分くらい歩くと、黄色い地面が見え始めます。もう少し!!

到着

めちゃくちゃ熱いみたいなので触らないようにしましょう。ブクブク音を立てています!

ここは熱すぎて、ほとんどの生き物が住めないらしいです。変な蜘蛛みたいなのは1匹いましたけど。笑

ダナキル砂漠のメイン

有毒ガスが凄いので鼻を抑えましょう!後、いつ地殻変動起こすかわからないらしいので、祈りながら歩きましょう。笑

山を降りるとドライバーが水のタンクを持っているので、頭から浴びましょう。濡れても犬みたいにブルブルすればすぐに乾きます。笑

この日は火山の入り口まで車で移動します。夕方に到着です!

2日目の宿

ここは、ベットが無いので地べたにマットレスを敷くだけです。この日は火山に行くので夕食を食べたら、山登り!

逸れないように列を作ってついて行きましょう!

火山

火山の近くに行くとかなり熱いです。水は忘れずに持って行って下さい!

暑すぎて、ブラで歩き始める人や、逆にノーブラでTシャツで歩き始める欧米人など。笑

火山の火が吹き上げて明るくなる度に目が。笑

なかなか、楽しい思い出です。ダナキル砂漠を制覇した達成感と言うか、最後に待っていたご褒美はこれか!っと思う瞬間でした。笑

帰りは来た道を引き返すだけです。降りなので転けないように気をつけて下さい。

ロバの集団

ちなみにダナキル砂漠に向かう道中にはロバが沢山います。可愛いですよね!

そういえば、エチオピアで初めて野生のラクダを見ました。こんなところに生息していたのか!っと思っただけですけど。笑

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

如何でしょうか?3000年以上に渡り独立を維持してきた、アフリカ最古の独立国と呼ばれている国エチオピア。

ちなみにエチオピアには沢山の少数民族が住んでいるのですが、まだ周りきれていません!コロナが落ち着いた頃に再訪問する計画を立てているのでその際に更新いたします。

もちろん、アディスアベバの夜の歓楽街『ピアッサ』での夜遊びも欠かせません!

これから、中国資本でかなり経済が伸びるであろうエチオピアを是非訪れて自分の目👀で見てみては如何でしょうか。

次はケニア🇰🇪編を書こうと思います

お時間のある際で結構ですので次の記事も読んで頂ければ幸いです!

アマサグナロゥ🇪🇹

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