今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、日本から近い東南アジアから周る人が多いので東南アジアを旅する際の周り方編の続きです。
前の記事で、東南アジアの『タイ→ラオス→ベトナム →カンボジア→タイ』と1人で4ヶ国を陸で周ることが出来れば一人前のバックパッカーだという事を書きましたので、先にその記事を読んでください(^O^)／
今回は、無事にタイへ一周して戻って来た後は、東南アジアを南下してシンガポールを目指しましょう(^O^)／
国境の超え方
タイ→マレーシア
タイから南下してマレーシアへ向かう場合、まずは国境の街『ハジャイ』を、目指しましょう。
バスかタイ国鉄で行きましょう！！バスでハジャイを目指すと12時間くらい所要時間はかかります。
夜行バスがオススメです！！バンコク南部のバスターミナルから出ています！！
タイは南へ行けば行くほど治安が悪くなってくる傾向があるので、暗くなれば周囲に気をつけましょう！！
特に日本人と分かれば、ぼったくりにあったりスリの標的にされたりします。
ハジャイはマレーシアが近いので中華系タイ人やムスリムのヒジャブをかぶっている女性が多いです。
治安が悪いと言っても、タイ国内での話なのでここでビビっていたらアフリカや中米には行けません。笑
無謀な挑戦をするのはオススメしませんが、自分の旅の経験値を上げるためにも頑張って1人で値段交渉からボッタクリタクシーまで相手にしましょう！！
インドのボッタクリに比べたら、まだ可愛いもんです。笑
電車で直接バンコクからマレーシアへ入る方法もあります！！
バンコクの中央駅である『フアランポーン駅』からマレーシアの『パダンブサール駅』まで夜行列車が出ていますのでこの列車に乗ればマレーシア入国まで出来ます。
※パダンブサールは国境の街ですが、列車はマレーシアに入国した後のマレーシア側まで行きます。
寝台車なので寝ながら移動することが可能です(^O^)／
ちなみにマレーシアの色々な都市を訪れる予定の人は、クアラルンプールに行く前に先に『ペナン島』に行きましょう！！
位置的にパダンブサール→ペナン島→クアラルンプールになります。
マレーシアとタイの国境は出国・入国とも日本のパスポートの場合厳しくないので簡単に国境越えをする事が出来ます。
強いて言えば、係員の気分次第で行われる荷物検査です！！
マレーシアは薬物に厳しいのでラオスやカンボシアで手に入れた怪しい薬はタイで処分しておきましょう！！
この記事では国境の超え方を書いていますので、マレーシアについて詳しく知りたい方はこちらにマレーシアについてまとめた記事があるのでこちらを読んでください(^O^)／
マレーシア→シンガポール
ここからは東南アジアの2大経済大国のマレーシア→シンガポールに陸で行く方法を書きます。
簡単に言えば、クアラルンプールのバスターミナルからシンガポール行きの高速バスが出ています！！所要時間は約6時間で途中1度トイレ休憩がありそこで食事をする事ができます。
料金は1500円から2000円くらいでバスの座席は飛行機のビジネスクラス位の広さがあります。
出発地はクアラルンプールの巨大なバスターミナルで、中心地からは少し離れているので電車で向かいましょう。
名前は『TBSバスターミナル（Terminal Bersepadu Seletan）』で、最寄り駅は『Bandar Tasik Selatan』です。何路線か乗り入れているので簡単にアクセスする事ができます！！
ちなみにこのバスターミナルは、タイ南部のハジャイまで直通バスも出ているので、バンコクまで陸で行く際の出発地点にもなります。
一応書いておきますが、バスのチケットをもらうと席番号が書かれていますが、自由席です！！
なので出発時間ギリギリに指定席だからとバスに乗っても自分の席に違う人が座っている可能性があり、車掌さんに自分の席に誰か座っているから代わるように言ってくれと言っても『Free Seat』と言われるだけです。笑
マレーシアスタイルなのかもしれません！！かと言って、好きな席に座っている東アジア系の旅行者が欧米人に俺の席だと言われて『Free Seat』と言っても相手にされず、無理やり変わらされている人もいました。
東アジアの人って、なんか弱いですよね。世界中から舐められているというか………..笑
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マレーシア→シンガポールの入国は、入国審査自体は日本のパスポートの場合簡単に済みますが、その後の荷物検査が大変です！！
シンガポールは持ち物に煩い国で有名ですよね！！ガムの持ち込みは禁止されているので注意しましょう。
クアラルンプールからシンガポールまで直通バスに乗るのもいいですが、国境の街ジョホールバルで降りて、観光した後にシンガポールに入国するのもバックパッカーぽくてオススメです！！
また、シンガポールは物価がアジア1高いので必要なものはマレーシア側で揃えておく事をオススメします。
今回はここまで！！それでは次の記事でお会いしましょう(^O^)／
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タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)／
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