この記事は『タイでヒッチハイクをしてみたい』と言う方向けの記事になります。
みなさんはヒッチハイクと聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
ヒッピー?バックパッカー?Youtuber?……………….まぁ、この辺のイメージだと思います。
ヒッピーやバックパッカーはヒッチハイク自体が楽しいとか、節約して旅をしたいから利用している!と言う人も多いと思いますが、Youtuberは撮影目的のヤラセですね。笑
あらかじめドライバーと話をつけておいて、車を停めたフリをして『オレすげ〜!海外でも生きていけるわぁ〜』と言う錯覚資産を作って信者を集める手法ですね。笑
最近ではこの手法がマーケティング的に波が来ているみたいです(^O^)/
タイでヒッチハイクが出来るかと言うと、出来ますがあまりオススメしません。
欧米人の旅人がヒッチハイクをやっているのは見ることがありますが、日本人には後々面倒くさいことが待っている場合があります。理由は下で書きます!
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
タイでヒッチハイクをするには?
ヒッチハイクって何?と言う方のために簡単に説明します。
ヒッチハイクとはダンボールに自分の行きたい地名の名前を書いて、道路上でダンボールを掲げて乗せてくれる車を探す移動手段です。
ザックリ言うと『金は払いたくないが移動がしたいから、その方向に行くのであればタダで乗せてくれ!』と言うことです。
ドライバーによってはタクシーを探していると勘違いして、値段を言ってくる人もいます。
旅を自由に出来ないパスポートの国に多いです!バックパッカーをする国民がいないので、ヒッチハイクで移動した!と言う話題にならないのでしょう。
欧米の国の人はパスポートが強く自由に国境を移動できるので、ヒッチハイクと言うシステムを理解している為、ドライバーを見つければスムーズに話が進むことが多いです。
ただし、誰が止まるかは分からないのでリスクもあります。女性の場合は特に注意が必要です。
監禁された!とかセクハラにあった!と言う話も聞きます。笑
また、国によっては禁止になっていたり、腐敗警官にイチャモンを付けられる可能性が有ります( ̄∀ ̄)
タイでヒッチハイクは可能?
タイでヒッチハイクは可能ですが、あまりしている人を見かけません。
理由は、物価が安く公共交通機関が発達しているのでリスクを取ってまでヒッチハイクをする必要がないからです。
欧米人でヒッチハイクをしている人は見かけることが有りますが、お金がないからではなくヒッチハイクが楽しいからしている(^O^)/という感じだと思います。
タイは郊外に行けば車の後の荷物置きに乗っている人をよく見かけるので、そこでよければ乗って良いよ!と言う人もいると思います。
ただし、『お金は払わない』と初めに言っておかないと後々トラブルになりかねません!
タイではヒッチハイクというスタイルは浸透していないので白タク感覚で停まる人もいますし、街中でヒッチハイクをするとタクシードライバーが白タクに客を取られたと思い、文句を言ってくる人がいるので注意しましょう。
結構めんどくさいです。
東南アジアでフィリピンは治安が悪いというイメージがある方は多いと思いますが、タイも『ピストル』は出回っているので、トラブルは回避しましょう。
タクシードライバーが口論の末にピストルを取り出した!という話はチラホラ聞きます。笑
タイでするヒッチハイクのリスクは?
タイで日本人がヒッチハイクをするリスクは他にも有ります。
警察がイチャモンを付けてくる場合があるのです。笑
欧米人がヒッチハイクをしているとスルーする警官は多いですが、小柄な日本人がヒッチハイクをしているとパトカーを停めて『ここで何をしているんだ?タイでは禁止だぞ!』と言ってきて賄賂という小遣い稼ぎをしている警官もいます。
僕はまだありませんが、友達がドンムアン空港付近でヒッチハイクをしていたら警察に手錠出されて、1,000バーツ払えば見逃してやるとイチャモンを付けられたみたいで、その時近くでヒッチハイクをしていた欧米人はスルーだったみたいです。笑
払っても領収書なんてありません。笑
まぁ欧米人に弱い人は世界中に沢山いますが、アジア人が調子に乗っているとイチャモンを付けてくる警官はどこの国にでもいます。笑
少しセンシティブな内容になるので、この辺で辞めておきます。笑
日本人の場合タイでヒッチハイクをすると、欧米人がしているからと真似をして痛い目に合う場合があります。
タイでどうしてもヒッチハイクがしたい方は?
ヒッチハイクといえばダンボールに行き先を書いて車を停めて乗せてもらう!というスタイルに憧れている人もいると思いますが、上で書いたようにリスクもあります。
どうしてもタダで移動したい場合は、高速の入り口やメイン道路に面するガソリンスタンドに停まっている車に聞いて回るのが良いでしょう!
もちろん、どっち方面の車が停まっているのかは事前に調べておかないと行けませんけどね。笑
一気に遠くの街に向かう人を探すのではなく、少し先の街まで行く車を探すのが良いと思います。
ただ、タイ人でヒッチハイクをしている人は見かけませんが。。。笑
まとめ
この記事は『タイでヒッチハイクをする方法とリスク』について書きました。
タイでヒッチハイクは出来ない事はないですが、あまりオススメしません。特に日本人の場合は!
日本人はすぐにお金を払う!との認識がタイ人の中で強いので、小遣い稼ぎの警官のターゲットになり易いですし、仮に罰金で1,000バーツ以上取られるのであればバスで移動した方が安上がりです。
バンコクーチャンマイでもバスなら500〜600バーツくらいなので!
飛行機でも国内線であれば1,000バーツで基本移動が出来ます(^O^)/
イチャモンを付けれそうな外国人だけを探し回ってパトロールをしている警官に払うお金があるのであれば、寺院に募金した方が良いですからね!
出来れば信用できるタイ人の友達を何人か作っておくと良いと思います!相談できるのでね(^O^)/
タイ語が分からないので、タイ人の通訳を呼ぶとかでも大丈夫です!タイ人が出てくると嫌そうな顔をする警官もいるので。笑
理由は察して下さい。。。(^O^)/笑
タイは公共交通機関で移動するのをオススメします!料金も安いので。
今回はここまで。
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それでは次の記事でお会いしましょう。
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