今回はバンコク中心地を通る主要幹線『スクンビット通りの夜』の調査をしてきました。
普段なら外国人観光客で溢れている『夜のスクンビット通り(アソーク〜ナナ)がコロナ禍の中でどうなっているの?』と言う声が多数あったので行ってみました。
ここはバンコクの中でも深夜まで営業をしているお店が多いエリアで、パブやバー、クラブ、出会い喫茶など夜遊びが大好きな人が多く集まるエリアです。
ただ、今はタイ政府が新型コロナ感染拡大を防ぐために海外からの入国者に対してホテルでの隔離を強制しているので観光客は殆どいません。
これから実際にコロナ禍の中のバンコク中心地の通りがどうなっているのか詳しく書いていきます。
今回調査したのは2021年4月7日です。
『夜のスクンビット通り・アソーク〜ナナ』はどうなってる?
簡単にスクンビット通りの『アソーク〜ナナってどこ?何があるの?』と言う方のためにこの区間について簡単に説明します。
この区間は昼間はオフィス街として銀行や民間企業が入るビルが立ち並ぶビジネスエリアです。
BTSの『ASOK』駅と『NANA』駅の間です。
特にアソークはバンコクの主要幹線道路である『スクンビット通り』と『ラチャダーピセーク通り』が交わる重要な交差点です。
昼間はビジネス街として存在するこのエリアですが、暗くなるとこのエリアは姿を一変させ、夜の街の顔へと変貌します。
暗くなれば観光地から戻ってきた外国人観光客がバンコクの夜を楽しもうとホテルを出て集まってきます。
なぜこの区間に外国人観光客が集まるかと言うと、タイの夜の定番であるゴーゴーバーの2大聖地である『ソイカウボーイ』と『ナナプラザ』の間に挟まれているからです。
またこの区間で人気なのが『テーメーカフェ』と呼ばれる出会い喫茶!
女の子が立っていて、好みの女性がいたら声をかけてホテルに連れ出すことが出来ると言う場所です。
ブラジルの『ボアッチ』と似てますね(^O^)/
夜になると男女のお遊び通りになるので、スクンビット通りの歩道には『大人のおもちゃ』を並べた露店が数多く出店しています。
通りには『立ちんぼ』と言われる客待ちをしている夜遊び相手の方も立っています。
※必ずしも女性であるとは限りませんので、自己責任でお願いします(^O^)/
2021年4月のアソーク〜ナナの様子は!?
結論……………..悲惨です。
人が殆ど歩いていません。。。
欧米人は少し歩いていますが、東アジア系の人は全く見ません。
普段なら大声で話しをしている日本の大学生集団も勿論いません。笑
テーメーカフェ近くの普段なら24時間営業をしているバーガーキングが閉まっています。
少し先にあるマクドナルドも店内にいるお客さんは数えるほどで殆どがGrabデリバリーのドライバーばかりです。
今回は動画を撮りながら歩いたので、貼り付けてある写真は動画をスクリーンショットした素材なので画質が少し悪いです。すみません。
YouTubeにスクンビット通りのリアルを動画でアップするのでそちらも見てください(^O^)/
人は全然歩いていませんが、露天は一応出ています。少ないですが!
タイパンツのような観光客のお土産用の露店は少なく、スピーカーや充電器と言った電化製品と大人のおもちゃばかりです。
立ちんぼも一応いました!!
アソークからナナまで歩いて2時間後くらいに戻ってきたのですが、まだ同じ場所にいたので、おそらくお客さんは見つかっていないようです。
テーメーカフェは閉まっていますが、約10人くらいは外に立ちんぼとして立っています。画像の右側にも数人いました。
価格はナナに向かう時に聞いたら1,200バーツと言っていましたが、その時は3人しかいなかったので強気の値段だったと思います。
ソウカボーイを抜けて左に曲がった場所にあるマッサージ店が高くて1,000バーツくらいだったので、夜遅く行けば、テーメーカフェ前の立ちんぼもこれだけ人数がいればもっと料金は下がりそうです。
そのくらい夜遊び連中が通りにいません。笑
値崩れしていますね。バンコクが平常運転に戻った場合、値段が一気に跳ね上がりそうです。笑
ちなみにスクンビット通りをナナ駅前のソイ11へ曲がった先にあるナイトクラブ『insanity』は営業していません。
以前、無許可営業で摘発されて懲りたのでしょうか!?
実は裏口から入れたりするのか分かりませんが、正面の電気は全て消えていました。
ここも客を取り損ねたビジネスガールが深夜に集まってくることで有名ですね。笑
今回はここまで。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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