みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事は『海外でパスポートを紛失したらどうなるの?』いう疑問を解決していきたいと思います。
みなさんは海外でトラブルに遭遇したり、巻き込まれた事はありますでしょうか?
僕は良く何かしらのトラブルに巻き込まれます。笑
特に多いのがボッタクリやビザの更新時のトラブルですね( ̄▽ ̄)
ボッタクリは主に発展途上国で多いので日本円で換算すれば、そんなに大したダメージではありませんが、ビザ更新時のトラブルは最終的にエージェントに頼んで更新をするとなると結構な手数料をとられます。笑
ただ、この辺のトラブルは海外に住むのであれば常に付き纏うので仕方ありません。
海外で1番大変なトラブルはパスポートの紛失ですね。。。
日本大使館が住んでいる場所の近くにあれば良いのですが、首都から離れた田舎町に住んでいる場合などは、かなり厄介になります。
海外では身分証明書がないと国内線の飛行機に乗れない場合もあるので。。。
まぁ、パスポートでなくても何かしらのIDがあれば大丈夫ですが(^O^)/
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
海外でパスポートを紛失したらどうする
海外でパスポートを紛失したら焦りますよね。。。
僕もコロンビアで無くした事があるので分かります。笑
パスポートの紛失で1番多いのが鞄の盗難で、中にパスポートを入れておいて鞄ごと盗まれる事だと思います。
パスポートを紛失した場合、焦る気持ちは分かりますが、まずは現地の警察に行きましょう。
そこでパスポートの紛失証明書を発行してもらいます。
運が良ければ落とし物として届いている場合もあります!
まぁ、確率はかなり低いですが。笑
直接、日本大使館に行っても警察で発行してもらう証明書がなければ、パスポートの再発行手続きに進めないので必ず先に最寄りの警察署に行ってください。
僕は直接大使館に行ってしまい、警察で発行してもらう紛失証明書が無いと手続きに進めない!と追い返されました。笑
パスポートを紛失したら大使館に行って日本語で状況を説明したい気持ちは分かりますが、まずはポリスレポートを作成して貰ってください。
※ごく稀に国交を結んでいても日本大使館がない国があります。
日本大使館がない場合は管轄している国の大使館に連絡してください。
日本大使館では
ポリスレポートを作成してもらった後は、日本大使館に向かいます。
ここで選択肢は2つです。
現地で『パスポートの再申請を行う』か、『帰国のための渡航書の発行』のどちらかになります。
大使館でパスポートを発行してもらうには1週間から10日ほど掛かります。
留学中の方やノマドワーカーの方であれば問題ありませんが、短期出張で訪れていてすぐに日本に帰国しなければいけない場合は帰国のための渡航書を発行してもらうことになります。
日本人である事を証明する必要があるので戸籍謄本または抄本の原本が必要ですが、運転免許証等の本人確認が出来るIDでも大丈夫です。
また、航空券の予約もしていなければいけません。
僕は帰国のための渡航書を使っていませんが、利用した友達は基本的に日本行きの直行便が飛んでいれば直行便に乗せられると言っていました。
直行便が飛んでいない国でパスポートを紛失した場合は、大使館の職員が帰国のために必要と認めた国での乗り継ぎは可能のようです。
また、乗り継ぎでターミナルが変わる場合や、乗り継ぎ時間が長い場合等でホテルを利用する場合などは一時入国が可能のようです。
パスポートの再発行に必要な書類は
海外でパスポートの再発行には日本から取り寄せをしないといけない書類があります。
発行か6ヶ月以内の『戸籍謄本または本籍地が記載されている住民票』です。
これが結構めんどくさいです。
日本に家族がいる方であれば連絡して郵送で送ってもらえば大丈夫です。
無くした国にもよりますが、東南アジアや北米にEMSで送っても3〜5日はかかると思います。
6ヶ月以内に帰国をするバックパッカーや短期留学の場合、パスポート紛失のリスクを考えて、日本を出発前に『戸籍謄本または本籍地が記載されている住民票』を取得してから、海外に行くのが良いと思います。
ブロックチェーン技術を使って海外からでも本人確認が出来て、WEB上で役所書類もダウンロードが出来れば良いのですが。笑
パスポートの再発行には日本から書類が届いてから、更に1週間近く掛かります。
日本に家族等の信頼できる人がいない場合は帰国のための渡航書を利用して日本に戻るしかありません。
ちなみに新しいパスポートの写真も2枚必要です。
まとめ
この記事では『海外でパスポートを紛失した場合どうするの?』という疑問を解決しました。
海外でパスポートは命の次に大切なものとよく言われますね(^O^)/
まぁ、個人的にはパスポートをよりクレジットカードを盗まれた方が面倒くさい気はしますが。笑
財布やパスポートが入った鞄を盗まれたら最悪ですね。笑
最悪、スマホだけでも助かればなんとかなると思います。
早くビットコイン等を使って、世界中のATMで法定通貨をキャッシング出来るようになれば良いのですが。笑
まぁ、マネーロンダリング防止の法整備等も必要になると思うのでもう少し先になりそうですが。
パスポートを海外で無くしたら焦りますが、最悪の場合、帰国のための渡航書を発行してもらって帰国する事も出来るという事を頭に入れておいてください(^O^)/
いつパスポートを紛失するか分からないので、出発前に役所で『戸籍謄本または本籍地が記載されている住民票』を取得してから海外に行くと良いと思います。
海外で足止めを食らわないようにする保険みたいなものですね(^O^)/
今回はここまで。
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