ザンビア🇿🇲

南アフリカ

地球の遊び方 南アフリカ編

南アフリカ1カ国目はザンビア🇿🇲

アフリカ中央部より少し南に位置している国ザンビア!内陸国です。

ザンビアは1964年にイギリスから独立をしています。

ザンビアの凄いところは、アフリカでは部族間同士の内戦が勃発する中、独立以来一度も戦争をしていないのです。

治安の安定については誇りにしているでしょう。一応スラム街はありますけど。笑

野生の象

さすがはアフリカ!僕はザンビアで野生のキリンと象を道路沿いで見ました。

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基本情報

人口

約1700万人

通貨

ザンビア・クワチャ  1クワチャ約5円

物価

日本より日用品は少し安いくらい レストランは日本と同じくらい

言語

英語 その他にもベンバ語・ニャンジャ語・トンガ語がある

宗教

8割近くがキリスト教 

ビザ

ここザンビアは入国時にビザが入ります!

ルサカの空港でアライバルビザが取得できるのでそこで取得しましょう!ジンバブエに行く人は2カ国行き来できるKAZAビザというのが50ドルで取得できるので係員に言いって下さい。クレジットカードで購入できます!VISAかマスターカードのみ対応です。

主な都市

ルサカ

ザンビアの首都ルサカ

標高1300mの場所に位置する都市なのです

ここルサカは近年、中国の進出によりかなりの勢いで経済発展をしています!

街中にはショッピングセンターだらけです。しかも、ガラス張りの綺麗な!

ここでは欧米人が沢山います。多分、企業のザンビア駐在員的な感じの人達だと思います。

ルサカにはザンベジ国立公園があり、ここでゲームドライブやウォーキングサファリを楽しむことができます。まぁ、ザンビアなんて、バスで都市間移動の際に窓側に座っていれば野生の動物が歩いてたりしますけどね。笑

ザンビアの歴史を学びたい人はルサカ国立博物館に行きましょう!イギリスに占領される前の伝統文化について学べたり、アフリカならではの呪術の道具もあります。

ザンビーフのシチュー

ザンビアといえばもちろんザンビーフアフリカのブランド牛なのです。

上の写真がザンビアビーフのシチューです。

肉じゃがみたいなのが出てきましたけど、メニュー表のはシチュー書いてありました。ザンビアに行ったら、ビーフを頂きましょう!

ルサカバスターミナルはごちゃごちゃしていて少し治安が悪いです!

怪しい客引きが多いので、シカトして行きましょう!

客引きの目的は旅行者からお金を貰おうとしているのではなく、自分がマージンの多くもらえるバス会社に案内して、客を連れてきたから紹介料くれと言うビジネス?をしているので、結果的についていくと客引きのマージン分も払わないといけなくなるので注意して下さい。

おそらく通常の料金に上乗せされています。笑

バッパーやホテルの受付で、バス会社に電話してチケットを取ってもらうのが安くて確実だと思います!

ルサカの見所はこれ!と言ったものがなく、国立公園にしても隣国にあるのと同じような感じなので、ルサカを飛ばして次の街リビングストンに直接向かう人もいるみたいです。

リビングストンには何があるかって?そこには、世界3大瀑布の1つであるビクトリアの滝があるのです!詳しくはリビングストンの欄で書きますのでそのまま下にスクロールしてください。

ルサカの行き方は、中東のドバイで乗り継ぐのが1番安くて早いと思います!

ロンドンやアムステルダムで乗り継いで向かうこともできますが、時間的にかなり遠回りになります。

1番のオススメは、タンザニアの首都ダルエスサラームから、タンザン鉄道にのってザンビアに入ることです

リビングストン

ザンビア南部の都市リビングストン

この街はビクトリアの滝のザンビア側の入り口なのです!

首都ルサカからバスで7時間くらいで着きます!

リビングストンのバスターミナルは街の中心地から歩いて30分くらいの場所にあります。

歩けないこともないですが、2ドル位でタクシーに乗れるので僕は乗りました。

乾季に行ったので、直射日光がすごくて乾季関係なく、年中直射日光強いのかもしれませんが。笑

リビングストンでオススメの宿はFawlty Towers Backpackers 。

安宿なのに、そこそこ綺麗なプールが付いていて、プールの周りで日向ぼっこができます!キャンプファイヤー用の場所も中庭にあるので夜はみんなで盛り上がりましょう。

もちろん朝食も無料でついていて、宿の目の前にはリビングストンで1番大きなスーパーマーケットがあります。もちろん銀行もあるので問題ありません!

リビングストンの中心地のど真ん中に位置します!ここからビクトリアの滝までは、タクシーで15分くらい。自転車で行くと40分くらい片道でかかると思います!

朝10時に無料のシャトルバンが出ているので、片道だけそれに乗り帰りはタクシー利用もありです。

ビクトリアの滝はカナダとアメリカの国境にある『ナイアガラの滝』とブラジルとアルゼンチンの国境にある『イグアスの滝』と合わせて世界3大瀑布と言われています!

僕は、先に2つの滝を訪れたことがあるので、ビクトリアの滝を見れば世界3大瀑布を制覇だ!と思って、ザンビア側のビクトリアの滝に向かいました。

ザンビア側ビクトリアの滝

入場料が25ドルとかだったと思います!

張り切って中に入り滝に一直線に向かったのですが………….水が流れてない。。。なんでだ?と思い、草刈りのおっさんに聞いたら、今は乾季の真っ只中だからザンビア側は流れてないよ、見るなら、ジンバブエ側に行きなと言われました!25ドル返せ。。。笑

ビクトリアの滝 ザンビア側

まぁ、一応奥の方に少しだけ見えます。結論言うと、初めからジンバブエ側から見るのが良いです。それは、ジンバブエ編で書いていますのでそちらを読んでください。

マントヒヒの家族

ザンビア側は、僕が行った時期は水が流れていなかったのですが、代わりにマントヒヒがお出迎えをしてくれました。

基本、すれ違うだけで何もないのですが、もしバナナとかリンゴを持っていると襲われる可能性があるので気をつけて下さい。

乾季でも、雨季との境目でまだ水が流れている時はデビルズプールという滝の下に水が落ちるギリギリのところまで行くことができます!

もちろん、ガイド付きで!次はやってみたいと思います。

ビクトリアの滝の入り口周辺に国境付近のため胡散臭い連中が沢山いるので注意して下さい。

変な、自分で作った木のアートとかを売り付けてきたりします。笑

基本、警備員が沢山いるので安心して断りましょう。そんなにしつこくありません!

アフリカは南下すればする程、物価は高くなりますが人のマナーも良くなります。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

如何でしょうか?部族間同士の内戦が勃発するアフリカで独立以来一度も内戦や革命などの戦争をしていない国ザンビア。

経済的にも南部の方が優秀な国が多いですからね!

ザンビアは野生の動物の王国でもあります!と言っても、よく見るのは象!

始めはバスのドライバーも象がいるよー!教えてくれていたのですが、少しすると象がいてもスルー。。。そのくらいそこら中にいます。笑

キリンがいたときは止まってくれましたが、野生だからいきなり攻撃してくる可能性があるとの事でバスからは出るなと言われました。笑

大自然を満喫したいのであれば、滝もあり野生の動物の宝庫であるザンビアを是非訪れて自分の目👀で見てみては如何でしょうか。

次はジンバブエ編を書こうと思います

お時間のある際で結構ですので次の記事も読んで頂ければ幸いです!

サンキュー🇿🇲

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