ナミビア🇳🇦

南アフリカ

地球の遊び方 南アフリカ編

南アフリカ4ヶ国目はナミビア🇳🇦

ここナミビアは年間で300日は晴れるという場所に位置します!

国土の大部分が砂漠で世界最古の砂漠である『ナミブ砂漠』がある国です。

砂漠が多いため、アフリカ大陸の国の中では人口密度が低い国なのです!

人が住めるエリアが限られているので。

ナミビアといえばお風呂に一度も入らないと言われる『ヒンバ族』が有名ですよね。

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基本情報

人口

約230万人

通貨

ナミビアドル 1ナミビアドル約6.7円

物価

日本と同じくらい 砂漠地帯のため飲み物は高めの設定になっている

言語

英語 アフリカーンス ドイツ語

宗教

ほとんどがキリスト教 少し伝統仏教

ビザ

日本のパスポートの場合90日以内の滞在はビザ不要

入国時に出国チケットの提示を求められる可能性あり

主な都市

ウィントフック

ウィントフック

ナミビアの首都ウィントフック

年間の天気が300日以上晴れと言うだけあり、僕がナミビアに滞在している間は毎日晴天でした。

ここウィントフックはドイツに植民地化されていて1892年にはドイツ領の西アフリカの首都となりました!

その影響もあり、今でもドイツ系住民が多く住んでいるためドイツ語も公用語として使われています!!

クリストゥスキルヒェ

ウィントフックに着いたら、まずは街の中心部の丘に建つ『クリストゥスキルヒェ』に行ってみましょう。

ナミビアがドイツに支配されていた約100年前に建設されたドイツ式の教会です!

ウィントフックのシンボルなので、ナミビアが紹介される際はこの教会がよく使われます。

ウィントフックの街並みはとても綺麗です!

道は綺麗に舗装されており、みなさんがイメージするゴチャゴチャしたアフリカの街並みとは程遠いのです!

まぁ、隣の国が南アフリカ共和国ですからね!

アフリカは南下すればするほど、物価が高くなり街並みも綺麗になる印象です。笑

ウィントフックは観光をすると言うより、ナミビアにある観光地『ナミブ砂漠』を訪れる起点になる街です。

旅人の中では、ウィントフックのバッパー(旅人が集まる安宿)で4人くらい人数を集めてレンタカーでナミビアの郊外を周ると言うのが主流です!

普通は2泊3日コースでナミブ砂漠をレンタカーで周るのですが、日本人同士だとそんなにトラブルはないのですが、外国人と行く場合英語でのコミュニケーションがちゃんと取れない場合は注意が必要です。

理由はレンタカーの質があまり良くなく、途中で故障した場合の修理代を割り勘にせずにレンタカーを借りた時の代表者がハズレクジを引く可能性が高いからです。

一緒に行く仲間で保険に入らなくても良いとか言う奴がいたら、そいつのパスポートを代表者にして、そいつのクレカから引き落としさせ、割り勘分をキャッシュで渡すのが良いでしょう。笑

僕の知り合いは、そんな感じでやられたみたいです。笑

レンタカーはウィントフックの街中でも空港でも借りることができます。

ウィントフックのショッピングセンター

ウィントフックの街中はショッピングセンターが何個かあるので、便利です!値段は日本とそんなに変わらないですが、ここまで南下するとクオリティの問題はありません。

※ナミビアで注意しないといけないことが1つあります。それは、コンセントの形状が太い丸が3つのタイプで、世界一周して全ての大陸を周ったのですが、マルチ変換のコンセントに対応していなかったのがここナミビアです!

南アフリカもナミビアと同様のタイプなのですが、南アフリカは2種類使い分けていました!

ウィントフック の行き方は、ヨハネスブルクやケープタウンまで行きそこから、乗り継ぐのが1番早いと思います!でも、結構時間はかかります。

僕は、ザンビアのビクトリアの滝のある街リビングストンから夜行バスで行きました。

トータル22時間くらいかかりました。

このバスは唯一のビクトリアの滝周辺からのナミビアへ抜けるバスなのですが、道が舗装されていないエリアを4時間くらい走り凄く揺れるので注意が必要です!道中ではキリンがいました。

ちなみに週3便しか出ていないので、気をつけて下さい。

ジンバブエ側のビクトリアフォールズの街から乗ったとしても、ナミビアの国境付近のガソリンスタンドでウィントフック 行きのバスに乗り換えさせられるだけです!

ビクトリアフォールズから乗ったとしても最終的には途中の街で降ろされリビングストンから乗るバスと同じバスになります。

ナミビアへ抜ける道がアンゴラとボツワナの国境付近の細いナミビアエリアに1本だけ通る道しかないため、これ以外に他のルートで行く方法がありません!

理由はボツワナはこのエリアの国境付近を国立公園や野生動物保護区にしていて幹線道路がなく、アンゴラ側にはそもそも幹線道路が通っていないためです!

他のルートで行くとジンバブエ国内を南下しブラワヨという街で乗り換えてボツワナ国内を通るしかありませんのでかなり遠回りになります。

ナミビア入国は体温検査や書類記入など少し手間がかかります!入国後もしばらくはアンゴラとの国境付近を走るので、警察による検問が何回かありますので、パスポートは手元に置いておきましょう。

ウィントフックから南下する方は、インターケープという南アフリカのバス会社を利用しましょう!

ケープタウンまで20時間のバス旅ですクォリティーはヨーロッパを走っているバスと何ら変わりません。

逆にいうと生きた鶏なんか連れ込むと怒られますよ。笑

北アフリカと南アフリカの経済格差が肌で感じられるエリアでもあります。

当然ウィントフック から先は、道路は全て舗装されていますので快適なバス旅ができます。荒野を通るので、恐竜が出てきそうな雰囲気が楽しめます。笑

※夜中の2時くらいに国境に着くので、一度起こされますが。それ以外は快適です!バスの中にトイレもついています

ナミブ砂漠

約8000万年前に生まれた世界最古の砂漠ナミブ砂漠。

2013年にユネスコの世界遺産に登録されました!

この砂漠もアフリカ北部にあるサハラ砂漠同様にかなり大きく、アンゴラとの国境付近から南アフリカ北部まで広がります!

行き方はウィントフックから車で6時間くらい。

デッドフレイ

※デッドフレイでカレンダーなどでよく見る幻想的な写真を撮りたい方は、日の出時間の少しの間しか取れないので気をつけましょう!

朝の6時過ぎにキャンプサイトのゲートがオープンします!30分くらい進むと駐車場に到着します!

4WDの車の人は問題ないのですが、他の車の場合はそこから先はシャトルバスでしか進めません。

シャトルバスを使わずに強行突破したら、罰金を取られるみたいですよ。確か、看板がありました!

まぁ、シャトルバスと言ってもサファリでゲームドライブする時のような車ですけど。

デッドフレイの入り口で降り、そこからデッドフレイまで歩くなり走るなり。

砂漠ですが、走る場合は靴を履いていた方がいいと思います!裸足で走ったら、変な甲羅みたいなの踏みました。

木の前に到着したら、太陽が昇ってくるまで待ちましょう。シャッターチャンスは10分くらいしかないので見逃さないように。

写真を撮り終わったら、その辺をウロウロしましょう!他人の写真撮影の邪魔にならないように。

まぁ、ぶっちゃけデットフレイの写真を撮ったら目的達成って感じです。

目的達成して満足したらシャトルバスに乗って駐車場まで来た道を戻りましょう!

デューン45

もう1つはデューン45という砂丘も有名ですので訪れましょう!

ここは、人気の日の出鑑賞スポットです!まぁ、砂丘なので周りに何もないため綺麗に日の出が見れます。

※デューン45で朝日を見た場合、その日にデットフレイの幻想的な姿を見るのは時間的に厳しいと思いますので、両方を見たい方は2日あったほうがいいと思います

近くにエトーシャ国立公園があるので、まだアフリカのサファリでゲームドライブを体験していない人は、エトーシャ国立公園に行くことをオススメします。

僕は、訪れてないのですがウィントフックの宿の兄ちゃんがアフリカのBIG5が全て見れるからオススメと言っていたので、僕もオススメしておきます。

もう1つ『カオコランド』という場所に足を運といいでしょう!

有名な『ヒンバ族』に会えますが、僕は時間の都合上まだ行けてません。

なので、訪問次第、更新するのでコロナが治るまで待ってください。笑

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

如何でしょうか?砂漠地帯に位置し年間300日は晴れると言われる国ナミビア。

アフリカの中では比較的治安も良くインフラも整っているため、個人的にはオススメの国です。

ナミビアから南下すれば、アフリカ大陸最大の経済国である南アフリカ共和国があります!ここから先へ南下していく方は、今までのアフリカとは別世界になります。

荒野に砂漠と手付かずの大自然が残るナミビアを是非訪れて自分の目で見てみては如何でしょうか。

次は南アフリカ編を書こうと思います

お時間のある際で結構ですので次の記事も読んで頂ければ幸いです!

サンキュー🇳🇦

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