南アフリカ🇿🇦

南アフリカ

地球の遊び方 南アフリカ編

南アフリカ5カ国目は南アフリカ共和国🇿🇦

エリア名と国名が同じになって分かりにくくなりました。

アフリカ大陸最大の経済大国、南アフリカ。

名前の通り、アフリカ大陸の最南端に位置する国です!街並みは、ヨーロッパ風の建物が並びます。

高層ビルが立ち並ぶだけでなく、この国には野生動物も沢山います!クジラとかペンギンとか。

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基本情報

人口

約5500万人

通貨

南アフリカランド

FXの新興国通貨として取引されていますので国際的な価値がある通貨です

物価

日本と同じくらい ローカルのものは少し日本より安い

言語

アフリカーンス 英語 その他に現地語多数

宗教

キリスト教8割くらい 少しヒンドゥー教 インドからの移民がいるため

ビザ

90日以内の滞在ならビザ不要

主な都市

ケープタウン

ケープタウン

南アフリカの首都、立法府ケープタウン

南アフリカは首都機能を分散させていて、そのうちの1つがケープタウンです!

ケープタウンは南アフリカ第2の都市!アフリカとは思えなほど綺麗な街並みです!

道路も綺麗に整備されています。

テーブルマウンテン

ケープタウンといえばテーブルマウンテンですよね。山の頂上が平らになっていて下からにるとテーブルのように見えるからそう呼ばれ始めました。

標高は1086mあります!テーブルマウンテン国立公園に指定されています!行き方は、タクシーやバスでロープーウェイ乗り場まで行き、そこからロープーウェイに乗りましょう。

ロッククライミングで登っている欧米人もいました。

ケープタウンの街並み

ロープーウェイは学割が効くので、学生じゃない人はどこか東南アジアやインドあたりのテキトーな国で作ってもらいましょう。

山頂は結構寒いので夏でも羽織るものがあったほうがいいです!天気が良くて雲がなければライオンズヘッドも見ることができます。

ケープタウンの街中

ケープタウンは僕が小さい時に過ごしたカナダのバンクーバーに似ている気がします。都市の中に山と海が両方あるので。

海沿いのエリアの名前も『Water Front』と同じですしね。まぁ、そのまんまですけど!

Victoria & Alfred Waterfront

ということで次はBayエリアに行きましょう。再開発され綺麗になったエリアです!

ケープタウンのBayエリアの正式名称は『Victoria & Alfred Waterfront』と言います

ショッピングモールからレストラン、ホテル、水族館などがあります。僕は大好きな『Fish & Chips』を頂きました。

このエリアはケープタウンに住む富裕層が集ま流ため、クルーザーが停めれるマリーナが併設されています。

僕もクルーザーが欲しいです。笑

カクテル片手に美女を乗せてカリブ海あたりで操縦したいです。笑

Victoria & Alfred Waterfront エリアは天気が良ければインスタ映えすること間違いなしです。

中心地から歩くと30分くらいかかるのでバスを使うのがいいでしょう!

ボカープエリア

Bayエリアを満喫したあとは、中心地に戻りボカープ地区に行きましょう。ここはカラフルな街並みがあるエリアです!

綺麗なエリアですよね!でも、初め僕はこのエリアの存在を知りませんでした。笑

ケープタウンの街中を散歩してたら偶然見つけて、絶対観光スポットじゃん!っと思い写真を撮ったらボカープエリアでした。

ケープタウンの街並み

ケープタウンの街中は、美しい都市ランキングの上位に選ばれるだけあって綺麗です!

上の写真を見て、アフリカだと思う人は少ないのではないでしょうか?

ケープタウンはアフリカの都市のなかで1番好きな都市です!

ケープタウンのマーケットの前の道

週末にはマーケットをやっているので、行ってみましょう。

アフリカの伝統衣装なども並んでいます!

希望峰

ケープタウンの街中の紹介はこの辺で次に進みます!

次はアフリカを北から南下してきた人の最終目的地『希望峰』に行きましょう。もちろん僕もここを目指して進んできました。

希望峰というのは日本人が勝手につけた名前で正式には『Cape Of Good Hope』と言います!

ただ、僕の旅はここで終わりではなく、その次の都市にアフリカ1の凶悪都市と言われる『ヨハネスブルク』が待っているのですけど。笑

希望峰はケープタウンからさらに南に50kmほど行ったところにあるケープ半島の岬です!インド洋と大西洋が交わる地点です。

この場所は、15世紀にポルトガル人の冒険家によって発見されました。その後に『ヴァスコ・ダ・ガマ』がインド洋への航路を開拓したみたいです。

Cape Of Good Hopeと呼ばれるようになったのは、当時飛行機がない時代だったのでヨーロッパで貴重な『香辛料』をインドから貨物線に乗せてヨーロッパへ戻る際に使う貴重な航路だったのです。

船が無事にポルトガルへ香辛料を乗せて戻ると利益率が高い商売ができるので、その意味を込めてCape Of Good Hopeと呼ぶようになったみたいです!

Cape Of Good Hope

あっ、一応伝えときます!

Cape Of Good Hopeの看板の下にアフリカの最南端と書いてありますが、本当の最南端はここじゃなくて、『アグラス岬』という場所が最南端です!

ですが、アグラス岬の近くに大きな街がないため、ケープタウンから行ける場所を最南端にしたみたいです。まぁ、大きい地図で見るとそんなに分からないです。笑

希望峰の行き方は、現地発のの日帰りツアーに参加するのがいいと思います。

野生のペンギン

希望峰に行き、帰りに途中にあるサイモンズタウンという街に寄ります。野生のペンギンが沢山います。

ペンギンのいるエリアに入るには入場料がかかりますが、その辺のビーチまでペンギンが遊びに来るので、ペンギンエリアに入らなくても、沢山見れます!

このツアーバスは朝9時くらいにケープタウンの中心地を出発し、夕方の17時位にケープタウンに戻ってきます。

到着の際は何箇所か下車ポイントがあるので、Victoria & Alfred Waterfrontで降りて夕食を食べるのがオススメです!

自由に時間なんか気にしないで希望峰に行きたいという人はレンタカーがオススメです。

南アフリカは車の走る向きが日本と同じなのでレンタカーでも簡単に運転できると思います。

体力に自信のある方は自転車で行ってもいと思います!

注意点として、昔の誰かが書いたブログに途中の街、サイモンズタウンまで電車で行きそこから自転車をレンタルするのがいいという記事があるのですが、2019年の10月に行った時は全部レンタルサイクル屋は潰れていましたので、注意してください!

オススメは観光ツアーバスです。料金は235ランドでした!

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

如何でしょうか?アフリカ大陸の最南端の国、南アフリカ🇿🇦

道路は舗装されていて、建物は高層ビルが立ち並びアフリカと言われなければ、ここどこ?シンガポール?ドバイ?と東南アジアや中東の新興国を連想させます。

個人的には、バンクーバーに似ていてとても好きな街です。

中世のヨーロッパ時代から重要な貿易の航路として位置付けられていた希望峰を有する南アフリカを是非訪れて自分の目で見てみては如何でしょうか。

次は南アフリカの後半(東側)編を書こうと思います

お時間のある際で結構ですので次の記事も読んで頂ければ幸いです!!

サンキュー🇿🇦

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