タイで携帯のシムカードの購入の仕方・選び方

タイ 生活

今回はタイに到着した際に、どの携帯会社がお得なの?と言う疑問を解決していきたいと思います。

現代の社会でスマホは必需品。ネットが自由に使えないと不便さ極まりないですよね。

タイは日本以上のネット社会で、どこに行っても老若男女問わずスマホを見つめています。笑

タクシードライバーから屋台のおばちゃん、ショップの店員さん、学生、建設作業員などほぼ全ての人がスマホに依存しています。笑

タイのATMではお金を下ろす際に、キャッシュカードなしでスマホの画面操作でお金を引き出せるので大変便利です。

日本にあるか分かりませんが、スマホの銀行のアプリを開いてカードなしで引き出し→金額入力→暗証番号→ATM側のバーコードスキャンでお金が引き出せます。

※ATM側の細かい操作は省きました

お店で物を買う時もバーコード決済で銀行引き落としがほぼ全てのお店で出来るのでタイでの生活にスマホがは必須です。

なので、タイに到着したらシムカードは必ず入手しましょう。

日本みたいにネット使用料の価格は高くなく、また契約時にある謎の事務手数料3,000円なんてよくわからないボッタクリ金額も発生しないので。

※シムカード発行に50バーツ前後(約180円)かかります。

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タイの携帯キャリア

AIS

グリーンカラーでお馴染みのタイ最大の通信会社です。日本で言うDocomo的な存在です。

バンコクやチェンマイ、プーケットなどの街中だと電波はどのキャリアでも変わりませんが、タイの田舎も訪れたいと言う方は必ずAISを選んでください。

基本タイ全土を電波が網羅しています。

地方都市でも街中だと電波はどのキャリアでも入りますが、他のキャリアだと道中が圏外になったり建物の中に入ると電波が弱くなったりします。

その分若干料金は高めですが電波が強いのでYouTubeなど殆ど止まる事なく視聴する事ができます。

dtac

こちらはブルーカラーでお馴染みの携帯会社。

都心しか移動しないと言う方はdtacがオススメです。

よくプロモーションをしていますしね!!

料金もAISに比べると若干安めです。

True

こちらは赤いカラーでお馴染みの携帯会社。

会長が中華系タイ人なので新しい事に挑戦するのが好きそうなイメージです。

中国のAlipayやWeChatを真似してか、いち早くタイでTrue payと言うバーコード決済を導入しました。

日本で言うソフトバンクのような存在でしょうか!!

タイに沢山あるセブンイレブンを経営しているタイの最大の財閥『CPグールプ』の一員です。





タイでシムカードを購入する方法(ビザなし)

空港

タイに到着したら旅行者の場合、空港の到着ロビーで購入しましょう。

国際空港なら、バンコクでもチェンマイでもプーケットでもシムカード販売カウンターがあります。

料金は観光客価格なので正直かなり高いです。プランは7日、10日、14日、28日など選べるので、自分の滞在日数によって決めましょう。

初めてタイを訪れる方は空港で購入する方が安心かと思いますが、タイに慣れている人や、ホテルまでの送迎、行き方を知っている人は街中で購入した方が安上がりです。

7日プランであれば200バーツ(700円前後)からあります。

ただしunlimitedではないので、YouTubeなど見すぎると途中で止まるので注意してください。シムカード購入時にプランが選べます。

7ギガ、9ギガ、15ギガなど選択肢があります。

タイのショッピングセンターでは基本フリーWiFiが飛んでいるので、WiFiと併用すれば、そこまで使わないと思います。

一応街中のKFCやマクドナルドでもWiFiは飛んでいますが、レシートに書いてあるパスワードが必要な店舗もあります。

購入時にはパスポートが必要で、現金払いと書かれている場合が多いので、到着したらタイバーツをATMで引き出すなり両替するなりして入手してください。

店員さんにスマホを渡せば勝手にセッティングまでしてくれて使える状態にしてくれます。

手慣れた手つきで5分くらいで全て完了し、スマホを返してもらったらネットが使える状態になっています!!

街中

個人的には空港ではなく街中で購入した方が安いのでオススメです。

ショッピングセンターに行けばシムカードを売っている店が沢山あるので、簡単に購入する事ができます。

タイ語がわからない外国人だとぼったくられる場合があるので注意してください。

チャージ式なのですが、100バーツしかチャージしていないのに店員に300バーツとか言われて、200バーツを店員がポケットに入れている場合があるので。

値段がお店によってバラバラなので何件か聞いてみてください。

MBKと言うショッピングセンターがバンコクのBTSスカイトレインのターミナル、シーロム駅付近にあるので、そこで購入するのが良いと思います。

※歩いて行けますが、『National stadium』駅の方が近いです。

ワンフロアのほとんどを携帯やスマホ関係のお店で締めているので、料金を比較しやすいと思います。

できればタイ人を連れて行くのが、ボッタクられずに話がスムーズに進むと思います。





タイでシムカードを購入する方法(ビザあり)

タイでワークビザ、エリートビザ、学生ビザ、ロングステイビザなど何かしらのビザを大使館で取得してから渡航している方は、街中にある携帯キャリア店舗一択です。

僕はAISのプロモーション価格で1ヶ月150バーツのunlimitedプランを契約しました。

プロモーションをやっていない時は350バーツでした。

値段は若干ばらつきがありますが、速度を1番早くしてunlimitedで350バーツなので、長期滞在できるビザがあればそれ以上かかる事はありません。

このプランを契約するには必ず長期滞在できるビザが必要です。

僕はワークビザで契約しましたが、友達はエリートビザでも契約できたと言うので、長期滞在する方はプロモーションを探すと良いと思います。

購入する際にプロモーションをやっていなかったとしても、次の月にプロモーションを始める場合もあるので、その場合は解約して契約しなおせば大丈夫です。

※多分、電話番号は変わります!!





まとめ

今回はタイで携帯のシムカードの購入の仕方・選び方についてまとめました。

旅行の方でタイ全土を回りたいと言う方は、AISを契約しておけば大丈夫です。田舎でもで電波が届くので!!

空港で購入するか、街中で購入するかは自分のタイでの滞在プランまたタイ人の知り合いがいるかなどで使い分けてください!!

タイ人の知り合いが空港まで迎えにきてくれる場合は、街中で購入した方が安上がりです!!

ビザを取得して入国する方は、街中の正規店舗一択です!!

unlimitedプランが選べてプロモーションをやっていれば150バーツ前後で1ヶ月使い放題なので。

どこで購入するにしてもパスポートは必須なので必ず持参して下さい!!

今回はここまで

それでは次の記事でお会いしましょう(^O^)/

カオサンロードに行ってきます

タイで調べて欲しい事があれば、お問い合わせページから連絡ください。

また動画編集が得意な人もいれば連絡ください!!

お待ちしています(^O^)/

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