初めてのバックパッカー『東南アジアの周り方編(ベトナム→カンボジア→タイ)』

世界一周

今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、日本から近い東南アジアから周る人が多いので東南アジアを旅する際のオススメのルートの『後編』を紹介した思います。

前編はこちらです!!先に前編を読んで頂いた方が話が繋がっているため分かりやすいと思います。

この記事ではベトナム→カンボジアから書きます(^O^)/

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国境の超え方

ベトナム→カンボジア

ベトナムからカンボジアに行く国境は何ヶ所かありますが、有名なのはベトナム南部の都市『ホーチミン

からカンボジアの首都『プノンペン』に抜ける国境です。

この区間は、国際バスが頻繁に通っているので簡単に国境越えをすることが出来ます!!

※ベトナムは東南アジアの東端の国のため、ベトナムから入国をして西に陸で進んで行くスタイルの欧米人バックパカーが多いです。

東南アジアをタイのバンコクから時計回りに北上して行くルートだと、ベトナムの入り口は北側のハノイなので、南北に細長いベトナムを上から縦断しましょう。

途中に『ダナン』や『フエ』、『ホイアン』などの有名な都市に立ち寄りながらローカルバスや鉄道に乗るのが旅人っぽくてオススメです。

詳しくは『ベトナム🇻🇳編』を読んでください(^O^)/

ベトナム からカンボジアに行く場合、カンボジアは日本のパスポートの場合ビザが必要になります。

国境で取得すると観光ビザで30ドル!!ただ、これは表向きの料金で、外国人(特に日本人)が国境で取得するとなると、賄賂を要求されます。

ホーチミン→プノンペンの国際バスに乗ればバスの車掌さんが1人5ドルでビザを、もらってきてくれます。

本来なら顔写真が必要なのにバスの車掌さんに5ドルプラスして払えば、入国申請書を書く所から全てやってくれます。笑

個人で申請をすれば顔写真が必要になったり、賄賂を要求される可能性が高いので5ドル払って車掌さんに丸投げするのもありです。

入国自体は簡単です。要は賄賂を払うかどうかです!!一応て荷物検査もやってはいますが、形上だけで何も見ていません。麻薬犬がいるので、薬には注意しましょう。

国際バスで移動すると、ビザ申請に結構時間がかかるので早くいきたい人は少し料金は高いですが、ミニバンでプノンペンへ向かう事をオススメします。

6時間くらいでホーチミンからプノンペンまで移動することが出来ます。

ちなみにベトナム→カンボジアの場合、外国人が通れる国境は 『BAVET ( Svay Rieng) 』のみとなります。

出国はの場合は他の国境でも大丈夫です!!

カンボジア→タイ

最後はカンボジア→タイに向かう場合です。

プノンペンからバンコクまでバスで所要時間が約14時間。

道路工事のため、道を迂回するようになり2時間少々多く所要時間がかかるようになりました。

アンコールワットのある街『シェムリアップ』からタイを目指す場合は、まず国境の街『ポイペト』行きのバスかミニバスを捕まえましょう!!タイは日本のパスポートで観光の場合、ビザは不要のためカンボジアを出国をしたらそのままタイ側の入国審査を受けましょう!!

出稼ぎのカンボジア人で国境は溢れているので、自分でタイに入国して、入国後にパタヤやバンコクに行くバスを探すとなると時間がかかります。

シェムリアップからの直通バスの場合、バス会社が賄賂を払っているのか優先的に通してくれます。

※ビザなしでタイに陸路で入国をする場合、年に2回までと回数制限がされているので注意しましょう。

過去に観光ビザで何回もビザの滞在期限ギリギリになったら、出国してUターンして入国を繰り返していた外国人が多すぎたためです。笑

タイに入国しバンコクに無事に戻って来ることが出来れば、あなたはもう一人前のバックパッカーです!!

東南アジア4ヶ国を陸路で一周できれば、『国境の超え方』、『国境でのビザの取得の仕方』、『ラオス→ベトナムの24時間バス』などバックパッカーとしての知識は大丈夫です!!

次のエリアに進みましょう!!バンコクまで戻って来たなら、そのまま南下してマレーシア→シンガポールと行くのもオススメです!!

または、ミャンマーからインド方面へ進んで行くのもオススメですが、陸で行くとネパールから先はパキスタンやアフガニスタンなどがあるので、飛行機で安全な位置まで飛ばしましょう!!

今回はここまで!!次は『バンコクからシンガポール』を目指します。それでは次の記事でお会いしましょう(^O^)/

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