初めてのバックパッカー『世界一周のルート決め2(トルコ→ポーランド)』

世界一周

今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。

前回の記事では1年間かけてゆっくり陸で世界一周をするルートを書きました。

今回はトルコから先のヨーロッパエリア編から書きます。

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世界一周のルート決め

1年かけて世界一周

前回の記事『世界一周のルート決め』の続きです(^O^)/

今回はトルコ到着から書いていきます!!

トルコについて詳しく知りたい人は『トルコ🇹🇷』の記事を読んでみて下さい(^O^)/

トルコはタイやインドと並ぶバックパッカーにとって人気の国で、見逃せないものといえば、『カッパドキア』と『パムッカレ』!!

トルコに入ると一気にバスのクオリティーが上がりトルコ国内の移動は中央アジアを抜けた旅人なら簡単に移動ができると思います。

『カッパドキア』から『パムッカレ』も夜行バスで移動することがもちろん可能です。

※直通バスがないのでパムッカレ近くの街『デニズリ』でミニバスに乗り換えさせられます!!

トルコはヨーロッパの入り口のため、イスタンブールからブルガリアやギリシャ方面に夜行バスが沢山出ています。

次の行き先はギリシャの『テッサロニキ』かブルガリアの『ソフィア』のどちらかになると思いますが、古代ギリシャ時代の雰囲気を味わいたいなら『テッサロニキ』一択です。

陸でギリシャの首都『アテネ』に行くと結構遠回りになりますが、ギリシャ神話を語る上でアテネは外せない街なので、訪れることをオススメします。

ちなみにブルガリア首都の『ソフィア』に行けば旧ソ連と旧ユーゴスラビアのどちらにでも行くことが出来ます。

旧ユーゴスラビアの国々を周りたい方は『ソフィア』から南へ、旧ソ連のルーマニアやウクライナなどを周りたい方は北へ進路を取りましょう。





旧ソ連?旧ユーゴスラビア?

オススメは旧ユーゴスラビアの国々を周るルートです!!

中央アジアが旧ソ連の国なので、南へ進んだ方が文化や建物が違うので、旅をしている実感が湧いて楽しいと思います。

※旧ユーゴスラビアの国々は国境の検問がかなりテキトーで、国境についてもバスから降りる必要はなく係員が乗客全員分のパスポートを回収に来て10分後くらいにバスの運転手が全員分受け取りに行き、前の席から自分のパスポートを受け取って後ろに回すと言うパターンです。

無くなりそうな予感が結構しますが、どこの国境でも似たような感じなのでスタンダードの国境の超え方だと思います。笑

旧ユーゴスラビアの国を周れば第1次世界大戦の歴史や旧ユーゴスラビア紛争の歴史に触れることが出来ます。

ちなみにNATOに空爆をされた跡が今でもセルビアの首都『ベオグラード』に残されています。

第1次世界大戦が始まったきっかけがあるのもこのエリアです。ボスニアの首都『サラエボ』で起きたサラエボ事件です。

旅をしていると、いろいろな世界史に触れることが出来るので個人的にはとても魅力に感じています。

『百聞は一見に如かず』と言う言葉があるように、自分の目で1回見たほうが早いですからね。笑

ちなみにブルガリアの首都『ソフィア』から旧ソ連の国へ北上すれば、『チェルノブイリ原子力発電所跡地』やナチスドイツの負の遺産である『アウシュヴィッツ強制収容所』に訪れることが出来ます。

旧ユーゴスラビアも旧ソ連の東欧の国も両方訪れたい方は、旧ユーゴスラビアの国を通ってクロアチアの首都『ザグレブ』を目指し、そこからさらに西に進み続けるのではなく、ハンガリー方面に進めば東欧に行くことが出来ます。

有名な観光地だけではなく、小さい国も訪れたい方は旧ユーゴスラビアの国に最初に訪れる方がいいと思います。

小さい国が多いため、中途半端に残すと全て訪れるのに同じルートを通ったりとルートが複雑になります。





※未承認国家があったり、コソボのように勝手に独立宣言をしていたりする国があり、通れない国境もあるので注意して下さい。

旧ユーゴスラビアのエリアを抜けたあたりから物価が一気に高くなります。旅で必要なものは旧ユーゴスラビアエリアで揃えておくことをオススメします。

西ヨーロッパを格安で効率よく周るためには『FLIX BUS』と言う西ヨーロッパ中を網羅している緑色のバスを使いこなすことです。

ネットで予約をし登録したメールアドレスにバーコードを送ってくるので、運転手に見せるだけで乗ることが出来ます。

FLIX BUSの予約サイトです

LCCの飛行機と同じで固定料金ではなく、空席の数によって料金が変動するようになっています。

FLIX BUSを使いこなせれば、フランスやドイツ、スイスなど物価の高いヨーロッパで宿代を浮かすことが出来るので夜行バスを使うのがオススメです。

座席も狭いと言うことはなく、値段にしてはお得なバスだと思います。ちなみにバスの中にトイレもついているので安心です!!





今回はここまで。次は『ヨーロッパ(西側)の周り方』を書きます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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