初めてのバックパッカー『世界一周のルート決め3(ポーランド→ヨーロッパ →スイス)』

世界一周

今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。

前回の記事ではヨーロッパの入り口である『トルコ』から、ヨーロッパのオススメの周り方を書きました。

今回はヨーロッパの有名な主要観光地を周るルートを書いていきたいと思います。

前回の記事です(^O^)/

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世界一周のルート決め

1年かけて世界一周(ヨーロッパ)

ヨーロッパは中世時代に栄えたいたエリアであるため、特に西側のエリアには有名な世界遺産などの見所が沢山あります。

物価が高いのがバックパッカーにとって難点であり、格安貧乏旅をしている人たちは避ける傾向があります。

ただやり方を工夫すれば価格をかなり抑えた旅が出来るので、オススメの周り方を紹介します。

価格を抑えて安く旅をし、世界遺産などを見たいと言う人は前回の記事で紹介した『FLIX BUS』を使いこなしましょう。

FLIX BUSの予約サイトです

※僕は初めて行った時『FLIX BUS』の存在を知らずにヨーロッパの30ヶ国以上の電車に乗り放題のチケット『ユーレイルパス』を購入して周ったため、結構高くつきました。

ユーレイルパスでのヨーロッパ1周編は別記事で書きます(^O^)/

他にも安いバス会社はありますが、この『FLIX BUS』が本数も多く車内にWiFiも飛んでいるのでオススメです!!





アジア方面から陸で移動してきた旅人のヨーロッパ(シェンゲンエリア)の入り口は『ハンガリー』・『チェコ』・『ポーランド』あたりになると思います。

シェンゲンエリアに入ると一気に物価が上がってくるので、節約して旅をしたい方は2日に1回は夜行バスで移動することをオススメします。

ヨーロッパを周るルートはヨーロッパの後に、アメリカ大陸に渡るかアフリカ大陸に向かうかですが、オススメは飛行機を使わずに行けるアフリカ大陸です。

ただ、旅の難易度ではアフリカがインフラの設備など未発達な地域が多いためいきなりハードになります。笑

アフリカ大陸へはスペインからモロッコまで船で行くことが出来ますので、ヨーロッパの主要観光地を周りながらスペインを目指しましょう。

まずは、夜行バスでドイツへ!!

ドイツには沢山の観光スポットがあり有名なのがディズニーランドのお城のモデルになったと言われる『ノイシュバンシュタイン城』や、『ブレーメンの音楽隊の記念像』、『メルヘン街道』など女の子受けをしそうな観光名所が沢山あるので、インスタなどに投稿すれば『いいね』間違いなし。笑

せっかくヨーロッパを訪れたのであれば、少々物価は高くてもドイツは外せません!!

北欧にも行きたいと言う方は、バスでデンマークの首都『コペンハーゲン』まで行くことが出来ます。

デンマークから先は更に物価が跳ね上がるので選択肢は夜行バス一択です。

また、ヨーロッパでバックパッカーのホステルに宿泊をする際は基本キッチンがついているので自炊しましょう!!かなり食費を抑えることが出来ます。

人件費が高いのでレストランの値段は高いですが、スーパーでパスタなどを購入すれば日本と料金はそんなに変わりません。

日本からコンソメスープの素など鞄の中に入れておけば自炊の際に重宝すると思います。

北欧に行かずに先を急いで、アフリカや南米など物価の安いエリアでのんびりしたいという人は、オランダ→ベルギー→フランスと周りましょう!!

イギリスに行きたい人はパリからバスだと19ユーロで行くことが出来ます。

ただ、直前だと安い席が残っているかわかりませんので、早めにネットで席を確保しておきましょう!

イギリスからアイルランドまでもバス(フェリー)で行くことが出来ますが、アイルランドからは飛行機になります。

イギリスもアイルランドも似ているので、イギリスを周った後にパリに戻ってくるルートがオススメです。





フランスはヨーロッパを旅する上でドイツと並んで起点となる国なので、何度も出入りすることになります!!

シェンゲンエリアなので、あまり国境など関係ないのですけどね。笑

フランスからスイス→イタリアと周り、イタリアから南フランスのニース、マルセイユといった街を訪れながらスペインを目指しましょう!!

※ヨーロッパは南に行けば行くほど物価が安くなります。

スイスは桁違いに物価が高いのでバックパッカーがよく避ける国なのですが、ハードな旅でもいいと言う方は、フランスから夜行バスでスイスへ行き、スイス国内も夜行バスを使えば宿代を浮かすことが出来ます。

シャワーは長距離トラックが多く走っているせいか、ガソリンスタンドに併設されている場合が多いのでそこでシャワーを浴びましょう!!

バスターミナルにも併設されている場合がありますが、料金は結構いい値段がするのでそれならプラス1000円くらい払って格安のドミトリーに泊まった方がいいと思います。

スイスの宿は駅やバスターミナルから離れている不便な場所でも1番安くて2500円くらいします。

駅の近くやバスターミナルの近くならドミトリーでも3000円は超えると思います。

ただしバックパッカーの宿に泊まればキッチンがついている場合が多いので自炊をすることが可能です。

食費を多く消費する方は自炊が出来るため、夜行バスより格安のバックパッカーのホステルに泊まるのがいいかもしれません。

このような理由で、お金がかかるためスイスを避けてヨーロッパを旅する人は結構います。

スイス1日滞在でアフリカや南米なら4日くらいは生活できますからね。笑





ちなみにイタリアへはフランスからスイスを経由しなくても直接向かうことも出来るので、旅の予算と検討してから決まるのがいいと思います。

※アフリカは物価や移動費こそ安いですが、サファリパークや民族などの観光地を訪れる場合、基本ツアーでしか入れないので結構金額がかかるため、ヨーロッパで散財しないように注意しましょう。

今回はここまで。次は『イタリアから南フランスを経由しスペインへ』編を書きます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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