今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。
この記事では、効率よく世界一周が出来るルートを書いていますので、コロナ後に世界一周をしたい方は参考にしてみて下さい。
この記事は、前回の続きでアフリカ大陸を南下するモデルルート紹介です(^O^)/
前回の記事(^O^)/
世界一周のルート決め
1年かけて世界一周

前回の記事では東アフリカのエチオピア入国まで書きましたので、その続きです。
エチオピアと言えば外せない観光地『ダナキル砂漠』があります!!
ここは訪れる価値があるので、少々ツアーの料金は高いですが訪れることをオススメします。
※最初に言っておきますが、アフリカの観光地はツアーでしか行けない場所が多いので観光にはお金がかかります。
ダナキル砂漠も同様に2泊3日のツアーに申し込んで行くことになります。じっくりと見たい方は3泊4日のコースでも良いと思います!!

スーダンからバスでエチオピアに入国をした後は、首都『アディスアベバ』へ直接向かわずに、ダナキル砂漠ツアーの出発の街『メケレ』を目指しましょう。
ダナキル砂漠は『地球が剥き出しで世界一過酷なツアー』とよく言われテレビでも取り上げられることが多いので知ってる人も多いと思います。
灼熱の中を歩かないと行けない場所なので、かなり過酷な3日間になりますので覚悟して挑みましょう。笑
ツアー料金も300ドルくらいします。
※ツアー料金は交渉可能で350ドルとか初めは提示されます。またツアー会社は何社かあるので、内容は殆ど同じですが、料金が違ったりオプションの違いがあるので何社か周って決める事をオススメします。

バックパッカーの中には自力でどうにか行けないかなと考える人もいますが、ダナキル砂漠はツアーじゃないと行けません。笑
エチオピアは沢山の民族が住んでいたりとバックパッカーにとって居心地のいい国だと思いますが、スリや盗難には注意して下さい。
殴られたとか言う話はあまり聞きませんが、盗まれたと言う話はよく聞きます。笑
エチオピアのモデルルートは、ダナキル砂漠の出発地『メケレ』からバスで首都『アディスアベバ』、そこからさらに南下し『アルバミンチ』と南下するルートです。

『アルバミンチ』はエチオピアの民族を周る際に起点となる街です。
※民族の住んでいる村には危険なので必ず現地のガイドをつけて下さい。いきなり不審者が来たと見張りの人に思われ弓矢などで打たれる可能性があるので。
ガイドを付ければ入っても大丈夫な民族の村に連れて行ってくれます。入る前にスーパーに寄るのでそこで塩や砂糖、油、米などを購入させられます。
これが入場料みたいなもので、沢山持っていけば持って行くほどサービスが良くなり民族の儀式を披露してくれたり、部屋の中を見せてくれたりします。
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民族村へ訪問が終われば次はケニアとの国境の街『モヤレ』を目指しましょう。
この国境でも必ず出国前にエチオピアの通貨『ブル』を両替してもらいましょう。
ブルもまたエチオピア以外では価値のない通貨になりますので注意して下さい。
僕は別のポケットに入れていたブルを少しだけ両替するのを忘れてケニアで両替をしようとしたらどこも受け取ってくれませんでした。笑

国境の街『モヤレ』の治安はあまり良くないので明るいうちに通過することをオススメします。
国境付近なので胡散臭い奴らは沢山いますが、基本無視で大丈夫です。
荷物を運んでくれると言う謎のオジさんが現れる時がありますが、そのままどこかに荷物を持って行かれる可能性があるので必ず自分で持って行って下さい。
最悪、荷物に物を入れられて運び屋にされる可能性もあるので!!

入国したら必ずケニアの通貨『シリング』を入手して下さい。
ナイロビ行きのバスチケットを購入する際に必要です。
ナイロビはアフリカの中で経済発展している都市ですが、アフリカの3大凶悪都市の1つとも言われています。
実際にはネットで書かれているほど凶悪ではありませんが、用心するに越したことはありません。
また、シムカードをモヤレの街で入手しておきましょう。
ナイロビに着いたらUberでタクシーが使えるからです。ケニアでは怪しい白タクを利用してはいけません!!

モヤレから首都ナイロビまでは夜行バスで約15時間。
バス会社は何社かありますので、値段とクオリティーを見てから決めましょう。
※写真のバスと実際のバスは全く違う場合が殆どです。笑
ケニアは夜行バスの運行が許可されているのでエチオピアのように早起きをする必要はありません。
今では道も綺麗に舗装されているので、アフリカの中で経済的にゆとりがある国なのだと実感させられます。

ただし、道中の検問が多いのでパスポートは常に手元に置いておくことをオススメします。
ナイロビまでに8回検問がありました。笑
以前は強盗がよくでていた区間らしく、今でも厳重な警備があります!!
また、バスの中にトイレはないのであまり水分を取りすぎないほうが良いと思います。
3時間おきくらいにトイレ休憩がりますが、何もないところでのトイレ休憩の場合も何ヶ所かあるので女性の方は注意が必要です。
次の日の午前中にケニアの首都『ナイロビ』に到着します。
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今回はここまで。次は『ケニアからアフリカ内陸部へ』編を書きます。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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