今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。
今回は南米大陸最南端の『パタゴニア 』やアルゼンチン・ブラジル方面に向かっていきます。
ちなみにパタゴニア地方の最南端の都市『ウシュアイア』と言う街から南極に行くこともできます。
南極まで約1000kmと東京ー福岡位の距離です。
ツアーでないといけないので興味がある方は行ってみて下さい(^O^)/
前回の記事です(^O^)/
世界一周のルート決め
1年かけて世界一周
前回の記事でチリの首都『サンティアゴ』まで書いたのでその続きです。
チリには有名な観光地が2つ!!
イースター島のモアイ像とパタゴニア。
イースター島は南太平洋に浮かぶ島でサンティアゴから飛行機で約5時間の距離にあります。
以前はペルーのリマからも飛行機が出ていましたが、今ではサンティアゴからしか南米大陸からは行けません。
航空券はLATAM航空の独占状態なので高めに設定されていますので、財布と相談してから決めましょう。
※片道で買うとかなり高いので、必ず往復で購入して下さい。
南米大陸で外せない観光スポットパタゴニアですが、サンティアゴやブエノスアイレスからかなりの距離があります。
もちろんバスで向かうことは可能ですが、サンティアゴ→パタゴニア→ブエノスアイレスというルートで向かうと2週間以上時間がかかります。
パタゴニア周辺の田舎町に行くとバスが3日に1本とかしかない場合があるので、この区間はそんなに航空券代も高くないので飛行機を使ってもいいかなと思います。
バスの乗り換えで田舎町に泊まるとホテル代も結構かかったりするので。
サンティアゴから1万2000円前後で出ていると思います。
南米大陸最南端の街は『ウシュアイア』という街で、南極へ向かう方はここからクルーズ船に乗ります。
パタゴニアを出るときは『サンティアゴ』ではなくアルゼンチンの『ブエノスアイレス』に向かいましょう。
ブエノスアイレスからは日帰りでウルグアイの首都『モンテビデオ』に行くことができます。
ブエノスアイレスからモンテビデオまでは船で片道3時間くらいで到着します。
モンテビデオはそんなに見る場所はないので、日帰りで十分です。
ブエノスアイレスからは、世界三大瀑布の1つである『イグアスの滝』を目指しましょう。
アルゼンチン側の街は『プエルト・イグアス』と言います。
パラグアイを見たい方はパラグアイ領土を通っても行けます。
アルゼンチンと比べると一気に田舎になりますが。笑
パラグアイを通っていく時は『シウダード・デル・エステ』という街へ行きましょう。
※このエリアはブラジル・アルゼンチン・パラグアイ と3ヶ国の国境があります。
ちなみにパラグアイの『シウダード・デル・エステ』は南米の秋葉原と呼ばれていて、電化製品が安く手に入ることもあり、ブラジルやアルゼンチンの商人で常に溢れています。
また、『シウダード・デル・エステ』からパラグアイの首都『アスンシオン』方面に41kmほど路線バスで走ると『イグアス居住区』という場所があります。
『イグアス居住区』とは100年位前に南米移民した日系人の居住区が今でもあり、日本食を食べることができるので興味がある方は行ってみて下さい(^O^)/
イグアスの滝はブラジル側とアルゼンチン側で見ることができますので、好きな方で見て下さい!!
詳しくはブラジル編に書いています(^O^)/
ちなみにブラジル側の街は『フォズ・ド・イグアス』と言います。
フォズ・ド・イグアスからは南米大陸最大の都市『サンパウロ』へ向かいましょう。
夜行バスで15時間くらいで到着します。
プロフィールにも書いているのですが『サンパウロ』は僕の生まれた街なのです。笑
日本にルーツを持つ人も沢山住んでいるので日本の食材はもちろん、すき家などのチェーン店も沢山あります。ただし、物価は高めです。笑
サンパウロは日系人が160万人くらい住んでいるので、街中で日本人を見かける場合もありますが、ポルトガル語しか話せない可能性が高いです。
サンパウロの治安はそんなに良くないので、日本人街『リベルダージ』の近くに宿を取ることをオススメします。
今回はここまで。
次の記事では『リオデジャネイロからアマゾン編』を書きます。
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