今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、旅人として必ず訪れたい国『インド』の楽しみ方の続きを書きたいと思います。
インドの都市内の移動編を書きますが、『インドの楽しみ方編1、2、3』の続きなので先にそちらを読んでください(^O^)/
インドの楽しみ方編1・インドの楽しみ方編2・インドの楽しみ方編3
今回はインドの街中の移動編です!!
インドの鉄道は日本人の感覚からすると、ありえないような事が多々起きますが、今回書く『リキシャ』というインドのタクシー(東南アジアでいうトゥクトゥク)も日本ではできないような体験ができます(^O^)/
それではインドの独特の世界へ入っていきましょう(^O^)/
インドの都市内移動のオススメは?
オートリキシャ
リキシャとはインドの三輪タクシーで正式には『オートリキシャ』と言います。
オートが付いているということは、人力のリキシャもあります!!
インドの街中には数え切れないほど沢山のリキシャが走り回っているので、簡単に捕まえる事ができます。
1人で乗るのもいいですし、乗り合いで同じ行き先の人を見つけて割り勘で乗るのも大丈夫です。
3人くらいなら余裕で乗る事ができます。たまに店員オーバーで乗客が車体からはみ出て中国雑技団みたいな乗り方をしているリキシャもありますが。笑
リキシャには日本のタクシーみたいにメーターがあるわけではないので、乗る前に運転手との値段交渉が必須です!!
運転手によって値段が違うため、高いなと思ったら断って違うドライバーを探しましょう。
断っても、運転手がしつこく付いてくる可能性が高いですが、はっきりと断ってください
他のリキシャを探し始めると初めのドライバーがいくらなら乗るんだ?と聞いてくるので、自分の考えている値段の少し安めの値段を言いましょう!!必ずドライバーがその値段に20ルピーくらい上乗せした値段を言ってくるので、その辺で手を打ちましょう!!
※乗るリキシャが決まり、値段交渉が終わった後に必ず確認しないといけない事があります。ドライバーに必ず総額でその値段なのか確認して下さい!!クソなドライバーに当たれば、到着したあとに『ガソリン代は別だ』とか『運転のサービス料は別料金だ』とか言ってくる輩がたまにいます!!
まともなリキシャを捕まえるコツは、流しのリキシャです!!駅前やホテル周辺で客待ちをしているリキシャは、外国人から多めにお金をもらって利益率を高めようと考えている悪どい奴らが多いので。笑
特にニューデリー駅前のリキシャや、タージマ・ハールの最寄り駅であるアグラフォート駅あたりにいるリキシャのドライバーは外国人慣れしているため要注意です!!ボッタクリ料金を言ってきます。
ただ、インドのボッタクリ料金と言っても日本のタクシーに比べたらかなり安いので、初めは騙されるかもしれません。近場だと30ルピーや40ルピーでいけます!!(日本円で50円から60円)
ムンバイの中心部のリキシャは一部メーターがついているのもありますが、ほとんどのリキシャは値段交渉制です。
僕は、アグラの『タージ・マハール』行く最中に値段交渉をしまくってたらドライバーに噛み付かれました。笑
インドで犬や猿ではなく、リキシャのドライバーに噛み付かれるとは………..笑
サイクルリキシャ
名前の通り自転車のリキシャです!!
浅草の人力車の前の部分が自転車に代わった乗り物をイメージしてもらえば大丈夫です。
人力のためスピードは遅いですが、料金はその分安くなります!!
あまり遠いと断られますが。笑
少し遠いくらいだとドライバーが途中でギブアップをして、オートリキシャを捕まえてきてインド人料金での値段交渉をしてくれます。
平均30ルピーくらいですが、外れのドライバーに当たれば100ルピーとか訳のわからない値段を言ってくる場合があるので、そういうドライバーと交渉しても70ルピーくらいまでしか値段が下がらないので、諦めて他のドライバーと交渉しましょう!!
インドを訪れる時期が夏であれば、サイクルリキシャはオススメしません!!理由は、排気ガスがすごいのと、風が当たらないためとんでも無く暑いからです。笑
リキシャの運転手は簡単な英語しか理解できない場合が多いので、カッコつけて『I wanna go to the station』などと文章で言っても通じない場合が多いので、『station・How much』だけで大丈夫です!!
大渋滞で犬、牛、鶏、ヤギ、ブタなどなんでも歩いているインドの道路をオートリキシャやサイクルリキシャでのんびりと移動するのもインドの文化を体験できるのでオススメです(^O^)/
今回はここまで!!それでは次の記事でお会いしましょう。
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