今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、旅人として必ず訪れたい国『インド』の楽しみ方の続きを書きたいと思います。
今回は、バックパッカーの聖地インドを訪れた際に気をつける事を書きます。
インドでは日本と衛生面や安全基準など全てが緩いので自己管理が大切です。
インドといえば、日本でお馴染みのカレーライスの発祥の地ですよね(^O^)/
インドの街中を歩いているとそこら中にカレーの屋台が並んでいたりと、お腹が空いていたら、誘惑に負けそうになります。笑
ただ、冷蔵庫などで鮮度管理をしているお店は少ないのが現状です。笑
また、インドは人間と野生の動物が共存している国なのでそこら中に野生の動物が歩いているので、うっかり踏んで噛み付かれないように気をつけなければなりません。
インドでは子供の頃の冒険心をくすぐる出来事に沢山遭遇をしますが、注意することも沢山あります。
インドで気をつける事
衛生面
インドの衛生面は、正直よくありません。
インドでは生水、生野菜など火を通してない物を口にするのは辞めましょう!
現地の人は平気な顔して口に入れていますが、外国人旅行者が食べると、90%以上の確率でお腹を壊します。笑
『サモサ』と言うカレー味のジャガイモを揚げた食べ物があるので食べてみてください!
結構美味しく、また揚げてあるので安心です。ただ、使っている油が汚い場合があるため、揚げて置いてあるものよりも今揚げているサモサを注文し、その際に必ず油の色を確認しておきましょう!!
インドでは、日本には無いような様々なスパイスが食べ物に使われています。
日本人の体には負担が大きすぎ、お腹を壊す人も多いのですが、知り合いの女性はインドに行って便秘が治まった!!と言っていたので、一長一短です。笑
食べすぎると胃が痛くなる場合があるので、初めのうちは胃薬が必要になるかもしれません!!
またインドでは『生水に気を付けろ』とよく言われるので、そんなの知っているよ!!っていう人もいるかもしれませんが、気をつけるのは水だけでなく『氷』もです。
特に、ジュースやコーヒーなどに入っている氷は生水を凍らせただけの場合があるので、いくらジュースやコーヒーをペットボトルのミネラルウォーターで作っていても氷が生水で作られていれば元も子もありません。
もし、レストランなどで氷が入っている場合は、氷が解ける前に早く飲み干しましょう!!
できれば、ペットポトルに入っているミネラルウォーターを注文することをオススメします。
※屋台や個人商店で買う場合、必ずペットボトルの蓋が開いた形跡が無いか確認しましょう。
中身が入れ替えられている場合があります。空のペットボトルに生水を入れて売っている奴がいるので!!
知り合いはスプライトを買ったら中身が水でした。ペットポトルの色が緑のため外からだと判断しにくいので、開栓した形跡がないか購入前に確認しましょう。
動物
インドの街中には沢山の野生動物がいます。
ヒンドゥー教の神様とされている『牛』から犬、猿、豚、鶏、ヤギなど初めてインドの街中に行けば、必ず驚くことでしょう。
その中でも特に気をつけなければいけないのが『犬』です!!
結構な確率で狂犬病を持っているので、犬が喧嘩していたり威嚇したときは走らずに早歩きで人混みの中に行きましょう!!
狂犬病の動物に噛まれた場合、狂犬病の予防接種を受けていたとしても24時間以内に病院で血清を打ってもらわなえればなりません!!
犬が近くにいる時は、遠回りでもいいので近づかないようにしましょう。
同じくインドのどこにでもいる『牛』は基本大人しいので、横を通っても問題はありませんが、たまに街中で牛の喧嘩が始まります!!そうなれば300kgを軽く超える牛通しの喧嘩なので、すぐに逃げましょう。
大きいのになれば500kから600kgあるみたいなので、潰されたら大変です!!
牛に自分の洋服が触れた場合、99%の確率で服が汚れます。笑
そこら中で寝ているので仕方ないのですが。笑
インドのヒンドゥー教の信仰者にとってみれば『牛は神聖な神』なので、牛をテキトーに扱うと怒られますので注意しましょう!!
リキシャに乗っているときに、信号が青なのにもかかわらず大渋滞だってので運転手に事故?と聞いたら、『牛が交差点の真ん中で寝ているから移動するの待っている』と真顔で言っていました。笑
ヒンドゥー教でない僕からしたら、早くいけよ!!って感じですけど、リキシャのキャプテンが真顔で『牛が移動するの待っている』というから仕方ありません。笑
これもインド文化だと思い気長に待っていましたが、ドライバーによっては、Uターンする人もいるので、気の短いドライバーでも牛を退かしたりはしないんだと思い、ヒンドゥー教の人の牛に対する気持ちの凄さを実感しました。笑
インドでは猿にも注意が必要です!!
猿は、犬や牛に比べたら見る確率は少ないですが、僕はピザをパクられました。笑
いきなり後ろからジャンプしてくるので気をつけましょう!!猿も狂犬病を持っているみたいなので噛みつかれないように注意が必要です!!
特にヒンドゥー教の聖地である『バラナシ』には沢山の動物が生息していて、今でも昔ながらのインドの生活を見る事ができます。
動物に噛みつかれた場合、狂犬病を持っている場合があるので24時間以内に病院で血清を打ってもらわないといけませんが、血清がただの生理用食塩水の偽物で狂犬病を発症して亡くなった事例もあるみたいなので、インドを旅する際は必ず、赤十字の病院がどこにあるのか確認しておきましょう。
ホテルの非常階段を探しと同じで、自己防衛が大切です(^O^)/
今回はここまで!!次の記事では『インドでよくある詐欺の手口』を紹介します。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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