今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。
前回は南米ペルーにあるインカ帝国時代の首都『クスコ』まで書いたので、今回はバックパッカーに人気の場所『ウユニ塩湖』や『アタカマ砂漠』のルートを紹介していきたいと思います。
前回の記事はこちら(^O^)/
世界一周のルート決め
1年かけて世界一周
前回の記事の続きです。
クスコからラパス までは夜行バスで15時間ほどかかります。
クスコのバスターミナルで乗車前に1.5ソル要求されるので、少し残しておいて下さい。
ターミナル使用料みたいなものだと思います。
ペルーからボリビアへ行く国境は2つありますが、オススメは『コパカパーナ』の国境。
もう1つの『デサグアデーロ』という国境は賄賂を要求されたりと、旅人の中であまり評判はよくありません。
コロナの影響で国境が閉まっていたり、係員が配置転換になっている可能性もあるので、正直賄賂を要求されるかは運次第ですが。笑
ボリビアに入国したら時間を1時間進めて下さい。
ボリビアに入国後は左にあるチチカカ湖を眺めながら、ひたすらアンデス山脈を抜けてラパスを目指しましょう。
ラパスは世界で1番標高の高い首都で、走ると息が切れるので盗難には注意が必要です。
地元民は慣れているので平気な顔していますが、旅行者は酸素が薄いので走るとすぐに息が切れます。
それを知っていて追いかけられないと分かっているのか、スリが結構多発します。
正直ラパスはそんなに観光スポットはないので、そのまま夜行バスでウユニ塩湖の最寄りの街へ向かってもいいと思います。
15時くらいにクスコからのバスが到着するので、夜行バスの出発する20時くらいまでの5時間は観光することができるので十分楽しめます。
ウユニ塩湖の最寄り街『ウユニ』までは夜行バスで約10時間
次の日の朝にはウユニの街に到着します。
ウユニ塩湖にはツアーでしかいけないので、街中にあるツアー会社で申し込みをします。
サンセットツアーや星空ツアーに行きたい方は夜のツアーに参加するしかないのですが、ただ単にウユニ塩湖を見たいという方は、ウユニからチリのアタカマに抜ける2泊3日のツアーでウユニ塩湖を通るので、昼のツアーは参加しなくても大丈夫です。
昼のウユニ塩湖ツアーに参加して、次の日チリ方面に抜けるのに2泊3日のツアーを使えば同じところを2回行くことになります。笑
正直、チリのアタカマに2泊3日のツアーで抜けるコースだけ参加すれば大丈夫な気もします。笑
僕はサンセットツアーに参加し次の日に、チリ方面に抜けるのに2泊3日のツアーに参加しましたが同じルートを2回通りました。笑
料金は130ドル前後で、ツアー会社によって若干料金が違います。
1台800ドルくらいでそれを参加人数で割るようなイメージです。6人集まったら130ドルでいけると言う感じです。
申し込み方は、ツアー会社の入り口に紙が貼ってあるので、自分の参加したいツアーに名前を書いていくシステムです。
アタカマまでの道中に野生のフラミンゴが沢山生息しているラグーンがあったりと、人工的なものが何もない荒野をひたすら走ります。
一応ツアーなのでホテルはありますが、シャワーが有料だったり電気が無かったりとそんなレベルの宿に泊まります。
最終日はチリとの国境でドライバーとお別れをし、自分たちでボリビア出国をしたらチリ側からバスが迎えにきます。
※チリの入国審査場はバスで30分くらい走ったところにあります。アタカマの街の手前です。
チリ入国は食べ物の持ち込みに関して厳しいです。ペルーやボリビアで合法のコカの葉は持ち込めないので、処分しておいて下さい。
アタカマは砂漠が有名な街で世界で1番乾燥していると言われる街です。
星空が綺麗なことで有名なので、興味がある方は星空ツアーに参加してみて下さい。
詳しくはチリ編を読んでください(^O^)/
アタカマからはバスでチリの首都『サンティアゴ』を目指しましょう。
夜行バスで12時間くらいです。アタカマからは本数が少ないので満席の場合などは、隣町のカラマまでいけば本数は増えます。
首都『サンティアゴ』には昼前くらいに到着すると思います。
今回はここまで。
次の記事では『パタゴニア方面→ブラジル』編を書きます。
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