国際線に乗る際に免税店で液体物を買っても大丈夫!?乗り継ぎがある場合は要注意!

世界一周

みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。

この記事は『国際線に乗る際に免税店で液体物を購入しても大丈夫なの?』という疑問を解決していきたいと思います。

みなさんは国際線の飛行機に乗る際に免税店で買い物をしますか?

免税店は名前の通り税金が免税されているので、タバコやお酒を安く購入することが出来ますよね。

ヘビースモーカの人には魅力に感じるかと思います(^O^)/

もちろん安く購入することは出来るのですが、免税店で買い物をすると言うことは、これから日本以外の国に入国をするわけですよね!

いくら安いからと言っても入国先の国によっては、海外からタバコやお酒を持ち込むことが出来る本数や量が決められています。

タバコであれば入国先の空港の税関でバレなければ問題ありませんが、免税店での購入で注意しなければいけないのがお酒や化粧水等の液体物です。

※電子タバコはタイやマレーシアなど一部の国では持ち込みが禁止されてます。

免税店で液体物を購入した場合、直行便で向かう場合は問題ありませんが、乗り継ぎ便で向かう場合、乗り継ぎ先の空港で手荷物検査が再度あるのでトラブルになる可能性があります。

今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。

スポンサーリンク

免税店で液体物を購入する注意点

海外に行く際に空港の免税店に立ち寄ると、日本国内のスーパーで売っている値段より安い値段でお酒が売られているので、つい買いたくなりますよね(^O^)/

日本酒なんかは訪問先の国で手に入らない可能性が高いので、旅行中に飲むお酒として購入をする方も多いと思います。

ただし、購入する前に注意が必要です。

航空券が直行便の場合は訪問国の持ち込み制限を超えなければ問題ありませんが、乗り継ぎ便の航空券の場合は注意が必要です。

免税店で液体物を購入する際は、スタッフに『乗り継ぎはありますか?』と聞かれると思います。

理由は乗り継ぎ先の空港で手荷物検査がもう一度あるので、免税店で液体物を購入して、そのまま持っていくと没収されます。

ちなみに乗り継ぎがある場合でも乗り継ぎ先の空港で1度、預け荷物をピックアップ出来る場合は購入しても問題ありません。

乗り継ぎ先の空港で液体物を預け荷物に入れて、預け直してしまえば大丈夫です。

問題なのが乗り継ぎ便利用で、最終目的地まで預け荷物をピックアップ出来ない場合です。

その際は免税店で『STEBs (Security Tamper Evident Bags/不正開封防止袋)』という赤い袋に入れてもらう事になります。

一応この袋に入れておけば、最終目的地に到着するまで開けることは出来ませんが液体物を持って行くことは可能です。





STEBsが使えない国や都市もある

免税店で液体物を購入する際に乗り継ぎ便がある場合『STEBs』というセキュリティーの袋に入れてもらう事になります。

この袋はかなり優秀で、袋を開けると『OPEN』の文字が出てきて2度とつかなくなります。

もちろん、バーコードで管理されているので、入れておけば殆どの乗り継ぎ先の空港でも問題なくセキュリティーを通過することが出来ます。

ただし、一部例外があるので注意が必要です。

中国の北京の空港は『STEBs』に入れていても全ての液体物の通過を認めていません。

そのため、北京乗り継ぎでヨーロッパなどへ向かう際は、液体物の購入が免税店で出来ません。

※買う買わないはお客様の自由なので、没収される可能性はありますよ!と注意はしてくれると思いますが、売らないとは言われないので自己責任でお願いします。

北京乗り継ぎでも乗り継ぎ時間が長く、預け荷物を受け取って入国するのであれば問題ありません。

ただし、免税店にいると言うことは既に預け荷物はベルトコンベア上にタグを貼られて流されているので、免税店で液体物を購入したいから荷物の受け取り空港を変更したいと言うのは不可能です。

すでに、最終目的地のタグを貼られてコンテナに載せられる準備がされていると思います。

ちなみに、全ての液体物なので化粧品も含まれます。

100mlを超えるサイズの化粧品はSTEBsが必要になります。

せっかく購入したのに乗り継ぎ先で没収されることのないように注意してください。





まとめ

この記事では『免税店で液体物を購入する際の注意点』をまとめました。

家族や友達同士で海外旅行に行くとなれば、免税店で日本酒でも買って現地で楽しく飲もうかな!と言う方も多いと思います。

直行便であれば問題ありませんが、乗り継ぎ便の時だけ注意が必要です。

また、スタッフから注意があるかと思いますがSTEBsに入れておいても100%乗り継ぎ先の手荷物検査を通過できるとは限りません。

最終的に手荷物検査を通過させるかは現地の係員の判断になります。

せっかく購入した液体物を乗り継ぎ先で没収されてテンションが下がらないように、免税店で液体物を購入する際は注意してください(^O^)/

今回はここまで。

インスタとTwitterを新しく開設したので、よければフォローして下さい(^O^)/

タイ専用のインスタです→Pee Kei Journey Thai

世界一周のインスタです→Pee Kei Journey

世界一周のTwitterです→Pee Kei Journey

YouTubeです→Pee Kei Journey (チャンネル登録してくれたら嬉しいです^ ^)

それでは次の記事でお会いしましょう。

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

ランキングに参加しているので、クリックしてくれたら嬉しいです(^O^)/

※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページからご連絡ください。

タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)/





コメント

タイトルとURLをコピーしました