海外移住をする際に永住権を取得した方がいい理由は?ビザで滞在するには少しリスクがある。

海外生活

皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。

この記事は『海外移住を視野に入れている方向け』の記事になります。

皆さんは海外移住と聞いてどのようなイメージをお持ちですか?

海外で日本人が生活をするとなると、ビザが必要という認識の方も多いと思います。

最近では20代のうちにワーキングホリデービザを使ってカナダやオーストラリアへいく方も増えてきましたよね(^O^)/

その他にも高校や大学の交換留学プログラムを利用してアメリカの学校に1年間語学留学に行くと言う方もいると思います。

これらの方法はどれもビザを利用して渡航する方法ですよね。

もうお気づきの方もいるかと思いますが、ビザで渡航をする場合、滞在許可の期限がもちろんあります。

国によっては投資金額がいくら以上であれば永遠とビザの更新が可能と言う国もありますが、いつ国の方針が変わるか分からない以上、常に強制退去のリスクは否めません。

海外移住をして生活の拠点をその国に移したいのであれば永住権の取得をオススメします。

今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。

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海外移住をするなら永住権の取得がオススメ

近年、日本でも海外移住や国際結婚をすると言う方が増えてきましたよね。

海外で生活をするのであればビザで滞在をするのではなく、必ず永住権の取得を目指して下さい。

永住権があれば犯罪を犯さない限り、その国に名前の通り『永住』が出来るので安心ですね(^O^)/

永住権の取得の1番のオススメは国際結婚です。

自分の住みたい国の人と結婚をすれば、殆どの国で住むことは可能です。

ちなみに現地の大学やカレッジを出れば、卒業後に数年のインターンビザが貰える国もあります。

現地企業で数年働いて英語力があれば永住権の申請が出来る国もあります。

永住権取得の方法は国によって違いますので、自分が住みたい国の永住権取得の方法を調べてみて下さい。

ビザで滞在するリスクとは?

最近では大学卒業後に日本ではなく海外で就職をすると言う方も増えてきました。

海外で就職をするとなれば、現地の企業にスポンサーになってもらってワークビザやワークパーミットを発行してもらわなければ行けません。

また、学生ビザで語学留学をする方でも学校からの招待状を貰い、学生ビザの申請をする事になります。

ビザで滞在をすると言うことは、ビザありきの滞在になってしまうので常に強制退去の可能性を背負ったまま生活をしなければいけません。

ビザの更新を却下された場合には1週間以内や10日以内などに強制国外退去になる可能性もあります。

期間は国によって変わりますが、長くても1ヶ月が限度です。

もちろん、国によっては国内で観光ビザに切り替えが可能な場合もありますが、殆どの国では一度国外に出て別のビザで入国し直さなければなりません。

配偶者ビザで滞在をしているのであれば問題はありませんが、ワークビザや学生ビザで滞在をするとなれば、常にビザ更新却下のリスクや、スポンサーがいなくなるリスクを背負ったまま生活をしないといけないので、車や家財等の動産を買うのにはリスクが伴います。





永住権を取得できるかは運

永住権取得の条件は各国の移民局のホームページに載っていると思います。

ただ、申請時の情勢に大きく左右される場合があり正直なところ『運』も必要になってきます。

僕の知り合いが2015年からアメリカの企業に発行してもらったワークビザで働いていて、解雇や一時解雇にも合わずに3年後のビザ更新も無事に終え、2020年には永住権の申請だ!と言う時に、アメリカの『トランプ前大統領』が移民制限を厳しくしました。

大統領命令で発行された『Buy American and Hire American』が影響して、ビザ申請基準をクリアしていたのですが永住権を拒否されました。

また、就労可能のH-1Bビザで3年間の滞在の後に更新して2年間の滞在が可能のビザをもらいましたが、その後の滞在許可が出ずに日本に無念の帰国です。

正直、数年前であれば取得出来たであろうグリーンカードが取得できなかったのは完全に運が悪かったとしか言いようがありませんね。

永住権を取得するのはオススメなのですが、1カ国だけでなく数カ国の永住権取得も視野に入れて保険を掛けておくと良いかもしれません。

上の例は滅多に起こるわけではありませんが、永住権の取得は書類の書き方や準備もかなり重要です。

まぁ、誰が書いても準備しても永住権が簡単に取得できるのであれば、移民弁護士や移民コンサルタントは必要ありませんからね。笑

そのため、永住権取得を個人で申請すると失敗のリスクも伴います。





まとめ

この記事では『海外移住をするなら永住権取得を目指した方がいい理由』を纏めました。

数年おきに更新が必要なビザを取得して海外移住をする方もいますが、出来るだけ永住権を取得することをオススメします。

タイのように『エリートビザ』と言うお金を払えば最長20年間は滞在が出来ると言うビザをお金を出して買う場合は問題ありませんが、スポンサーありきのビザの場合は少々リスクを伴います。

また、永住権取得後も一定期間その国に入国をしなかった場合剥奪になる可能性もあるので注意が必要です。

また、再入国期限などが勝手に変更になる場合もあるので注意して下さい。

永住権を取得して権利を剥奪されない程度に訪れて、キープしておくのも1つの手です(^O^)/

国によっては住んでいる形跡がないと判断されれば、剥奪される可能性もあります。

今回はここまで。

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