航空券のごく稀に記載される『SSSS』って何?アメリカのFBIから要注意人物に指定されているかも!?

世界一周

みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。

みなさんはアメリカ発着の航空券で、ごく稀に現れる『SSSS』という文字を見た事はありますでしょうか?

SSSSとは『Secondary Security Screening Selection』の略で航空券に記載をされてしまった場合、2次検査が行われます。

同時多発テロの影響で怪しい人物を徹底的に調べるという運用ですね。笑

どのような方が引っかかるかというと、FBIがマークする怪しいリストに名前がある方やアメリカが危険とみなした国から入国する人が主な対象です。

日本の名前でFBIがマークする人に同姓同名の方が載っているとは考えにくいのですが、一応、一般人からもランダムで選ばれることがあるようです。

カウンターで航空券を受け取った際に『SSSS』と記載されていた場合、搭乗までに時間がかかるので早めに出発ゲートに行きましょう。

今回はこの辺を深く掘り下げて行きたいと思います。

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航空券のSSSSってなに

アメリカに行ったことがある方や、アメリカ経由で中南米の国に行ったことがある方の中には『SSSS』という文字が航空券に記載されていた方もいるのではないでしょうか?

FBIの指定で、追加で検査を受けてくださいと言うことですね。

2001年9月の同時多発テロ以降、アメリカの航空保安検査は一気に厳しくなりました。

手荷物検査に関してはアメリカは世界で1番厳しいと思います。

SSSSが書かれている航空券は基本的にFBIが要注意人物として指定している方やアメリカが危険国とみなした国からの渡航者が主な候補になります。

アルファベットで判断をしているので、もし同姓同名の方がFBIのリストに入っている場合はSSSSと書かれると思います。

また、ランダムで一般の乗客も選んでいるみたいです。

日本人が引っかかるとしたら、このランダム検査に運悪く選ばれてしまったという事になります。

SSSSって書かれていた場合は

航空券にSSSSと書かれていたら焦りますよね。

この存在を知らなければ平和にウキウキ気分で免税店を見て周る事はできますが。笑

ただ、SSSSと書かれていても別に悪いことをしていなければ特に問題はありません。

ただ、他の人より追加で検査を受けるだけなので時間が少しかかるくらいですが、飛行機は座席指定なので特段問題ありません。

ただ、SSSSが航空券に印刷をされているのに気づかずに搭乗時刻ギリギリにゲートに向かって、検査があるので乗り遅れたという方もいました。

日本の空港であれば検査が終わるまで待ってくれると思いますが、アメリカや中南米の空港であれば、ゲートを平気で閉められると思います。笑

日本の空港の場合、放送で『追加で書類の確認があるのでゲートに来てください』と放送で呼ばれるはずです。

この辺は、日本人の親切心が出ていますね(^O^)/ 

どんな2次検査が行われるの?

SSSSと書かれた航空券保持者に対して2次検査が行われますが質問はかなり基本的なことです。

殆どアメリカの入国審査と同じような内容を出発前に聞かれます。

アメリカに何しに行くのか?友達はいるのか?どこで出会ったのか?何日滞在するのか?などこの辺の質問が多いです。

パスポートに中東やアフリカ、中南米のスタンプが沢山あれば追加で何しに行ったのか?という質問をされます。

僕はメキシコシティーの空港で引っかかり、現地スタッフに質問攻めにあいました。

別室に連れて行かれる事はなく端っこの壁際に連れて行かれ置いてあっサボテンの裏で質問攻めにあいました。

この際にアメリカのビザや永住権、出国チケットがないと面倒なことになると思います。

パソコンを持っていて情報を全て入力をしていたので、別記事で紹介したダミーチケットは使えないと思います。

質問攻めの後は荷物検査です。

僕は南米を行った後だったので南米のスタンプが沢山あり、薬物を持ってないか?など色々調べられました。

ただ、荷物検査というよりは薬物検査に近かったかもしれません。

5分くらいして犬を連れたスタッフがやって来て、犬が荷物を嗅いで特に反応が何もなかったので、そのまま終わりました。笑

余計なことを言わずに質問された事だけを笑顔で答えれば良いと思います。





まとめ

この記事では『アメリカ発着でおこる航空券のSSSS』についてまとめました。

SSSSと書いてあっても別に悪いことをしていなければ、特に心配をしなくても大丈夫です。

ラスベガスであったコロンビア人は別室に連れて行かれて1時間くらい手荷物検査と身体検査があったと言っていたので、パスポートによって基準が若干違うのかもしれません。

コロンビアなんて麻薬の生産地ですからね。笑

あと、見た目も重要だと思います。

コロンビア人はアメリカでもヒッピーのような格好をしていたので、街を歩いても職質されたと言っていたので。笑

多分、同じようなヒッピースタイルで飛行機に乗っていたのだと思います。

運悪く『SSSS』と航空券に記載されていた場合は、大人しく笑顔で質問に答えていくことが最短ルートになります。

めんどくせーなー!みたいな不機嫌そうな顔をすると怪しさを増すので時間が長引くと思います。笑

今回はここまで。

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