初めてのバックパッカー『世界一周のルート決め9(コロンビア→ペルー)』

世界一周

今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。

世界一周のルートは『1』から続いているので、東南アジアからどういうルートがオススメなのか知りたい方は『世界一周のルート決め1』から読んでください(^O^)/

アジア→ヨーロッパ→アフリカと抜けたので、次は南米大陸へ!!

南米大陸でバックパッカーにとって必ず訪れたい場所といえば、コルコバードの丘、パタゴニア、ウユニ塩湖、マチュピチュ、ナスカの地上絵、エンジェルフォール、イグアスの滝などと見所が沢山あります。

少し足を伸ばせば、イースター島やガラパゴス諸島といった島まで(^O^)/

南米の観光地はアフリカのようにツアーじゃないと入れないという場所は少ないので、自分で行けば費用を安く抑えることができます。

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世界一周のルート決め

1年かけて世界一周

前回の記事の続きです。

南アフリカから南米へ向かうにはブラジルのサンパウロが比較的安いチケット発売されているケースが多いと思います。

ただこればかりは、出発する日にちによってブエノスアイレス が最安の日もあれば、サンティアゴが最安の場合もあります。

その他にもリマやボゴタなど選択肢は沢山あるのでスカイスキャナーで検索してみて下さい。

※航空券は距離が遠くても大都市の空港を目的地とした方が便数が多く、航空会社もお客様の取り合いのため安くなる傾向にあります。

また貨物需要もあり必然的に大型機を飛ばすため座席が増えるので。

南米を陸で周る際に注意をしなければいけないのがアンデス山脈周辺のルート選びです。

マチュピチュやウユニ塩湖といった有名な観光スポットは標高が高く、陸で行くとなればペルーのリマから向かうか、チリのサンティアゴから向かうかになりますが、サンティアゴから向かうと一気に標高が高くなり高山病になるリスクが高まります。

高山病は体質によるので発症するかどうかは行ってみないと分からないので、高山病になるリスクを少なくしたければ、リマから徐々に標高を上げていく方が比較的安心かと思います。

なので南米を一周するのであれば、コロンビアやペルー辺りから南米INし反時計回りに回っていくのがオススメです。

ナスカの地上絵→マチュピチュ→ウユニ塩湖→アタカマ砂漠→パタゴニア→イグアスの滝→コルドバードの丘→レンソイス国立公園→アマゾン川→エンジェルフォールの順番で周るのが良いと思います。

時期が合えば、リオのカーニバルも必見です(^O^)/





出来るだけ、コロンビアやペルーINできる安いチケットを探しましょう。

南アフリカから5万円以下で見つかれば即買いで良いと思います。

安いチケットがアメリカ経由の場合、以前イランやスーダンに入国をした方は注意して下さい。

今回は南米大陸の1番上にある国コロンビアの首都ボゴタからINしたとして説明します。

まずは最初の目的地ナスカの地上絵のあるペルーを目指し南下していきましょう。

エクアドルを訪れてみたい方は、エクアドルを経由していくと良いと思います。

エクアドルは赤道という意味の国で、実際にエクアドルの首都キト付近に赤道のモニュメントが建てられています。

興味がある方は寄り道するのも良いと思います(^O^)/

ペルーの首都リマからはバスでさらに南下しナスカの街を目指しましょう。

ナスカの地上絵を見た後はインカ帝国時代の首都『クスコ』やマチュピチュのあるアンデス山脈の内陸の方に進んでいく旅人が多いと思います。

その場合はナスカまで行かずにナスカの少し手前に『イカ』という大きめの街があるのでそこに宿を取り日帰りでナスカの地上絵へ行くのが良いと思います。

次の目的地クスコは標高が3000mを超えるので、ここから先標高がどんどん高くなり高山病を発症する人が出てきます。

バスが山道を登るにつれて、だんだん頭が痛くなってくる感じです。

個人差があると思いますが、僕は1日経てば治りました。

出来るだけ次の街『クスコ』で体を慣らしておきましょう。

クスコよりマチュピチュの方が標高が低いのでクスコで体を慣らしておけばマチュピチュ観光は高山病に悩まされることなく楽しめると思います。

世界遺産『マチュピチュ』についてはペルー編をご覧ください(^O^)/

マチュピチュはクスコから1泊2日のツアーでいいと思います。

往復のバス代とマチュピチュ入場チケット、1泊分の宿、夕食付きで120ドルから140ドル前後です。

料金は交渉可能で宿の受付でもクスコの街中の旅行会社でも申し込みは可能です。

列車で優雅にアンデス山脈を眺めながら向かう方法もありますが料金は高めです。

料金は片道60ドルから100ドルオーバーまで列車のタイプと座席によります。





クスコから次の観光地『ウユニ塩湖』へは国境を越えなければなりません。

クスコのバスターミナルからボリビアの首都『ラパス 』行きのバスが出ているのでバスターミナルに向かいましょう。

クスコのバスターミナル付近は治安があまり良くないので注意が必要です。

もし興味がある方は、チチカカ湖に寄っていくのもいいと思います(^O^)/

今回はここまで。

次の記事では『アンデス山脈縦断』編から書いていきます。

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