今回は調査としてタイにある映画『戦場にかける橋』の舞台『カンチャナブリ』に行ってきました。
カンチャナブリの近くに行く用事があったので、ついでに調査です(^O^)／
カンチャナブリという街は知らなくても『戦場にかける橋』と言う映画は知っていると言う人も多いのではないでしょうか？
カンチャナブリはバンコクから北西に約3時間の場所にある自然豊かなエリアです。
バンコクから日帰りで行けるため普段なら外国人観光客で溢れていますが、コロナ感染拡大を防ぐためにタイ政府が海外からの観光客の受け入れを実質制限している2021年4月の状況を調査して来ました。
タイ・カンチャナブリ
簡単にカンチャナブリについて説明します。
カンチャナブリはミャンマーとの国境付近に位置するタイ屈指の観光地であり、国内外から沢山の観光客が訪れます。
バンコクからは約3時間と少し時間はかかりますが、日帰りで訪れることが可能な距離です。
カンチャナブリにはもちろん歴史的な価値のある先住民の遺跡などが見つかっておりますが、ここまでカンチャナブリの地名が有名になったのは映画『戦場にかける橋』の舞台になったからでしょう。
日本人には特に感慨深い場所ですね。
カンチャナブリで外せない観光場所といえば『クウェー川鉄橋』です！！
この橋は第二次世界大戦中の旧日本軍がミャンマー（ビルマ）へ物資を運ぶために建設した鉄道です。
列車が橋を渡る姿が1番のハイライトです(^O^)／
※時刻表通りに動いていない可能性が高いので、列車が来るまで待つ必要があります。笑
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カンチャナブリの2021年4月の現状は？
カンチャナブリの2021年4月の現状は別記事で書いた『トレインマーケット』や『カオサンロード』ほど酷くはありません。
外国人は少ないですが、欧米人を中心にそれなりにいました。
マスクの着用は必須で、マスクを着用していない欧米人は警官に怒られていました。笑
それでも一定数マスクを外している人はいましたが、警官も注意する形だけという感じでした。
罰金という感じではなく、警官が使い捨てマスクを持っていない人に配っていました。笑
コロナの影響で入国が厳しいので観光客というよりはタイに住んでいる欧米人だと思います。
あとはタイ人の観光客がそれなりにいたので、そこまで寂れていると言う感じではありませんが、コロナ前の全盛期に比べると寂しい感じはします。
お土産屋さんも人がいなくて暇そうです。笑
普通なら夕方は観光客で溢れているのですけどね。。。。
お土産屋さんも出ていますが、店が少ないです。
ホテルやレストランは半分以上が閉まっていました。
下に短い動画を貼っておきます。再生できたら再生して見てください！！
2021年4月のカンチャナブリです。
あまり人はいませんが、橋の上にはそこそこ集まっています。
ちなみにこの橋が旧日本軍がミャンマー（当時のビルマ）へ物資を運ぶために建設した橋です。
タイミングよく列車が来たので、短い動画を貼っておきます。
本来なら列車は橋の上からでなく、下から鉄橋を渡っている姿を撮るのが綺麗なのですけどね！！
ちなみに、この区間はバンコクからシンガポールまで行く豪華列車『イースタン＆オリエンタル・エクスプレス』の運行ルートでもあります。
コロナ後に運行再開されるかはわかりませんが…………笑
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まとめ
カンチャナブリの2021年4月の現状を調査して来ました。
外国人観光客がいないので普段と比べれば出店や屋台も少なく寂しい感じはしましたが、まだタイ人観光客がいるので、バンコクのカオサンロードよりはマシでした。
カオサンロードは本当悲惨でした……….。
最近のカオサンロードは完全い欧米人頼みでしたからね。笑
カンチャナブリはバンコクから列車で乗り継ぎなしで行けるので、小旅行にオススメです。
一応ミニバスでも行けますが車内が狭く窮屈です。笑
タイの鉄道は日本の電車みたいに1分遅れて騒がれるような鉄道ではないので時間通りには動きませんが、のんびりと鉄道の旅を味わうことができるのでオススメです！！
ちなみにバンコクのターミナル駅である『Hua Lamphong』駅は2021年11月で廃止になるとのニュースが出ています。
廃止後は少し北にある『Bang Sue』と言う駅がバンコク中央駅となるようです。
※中央駅を『Bang Sue』に移した後も一部の列車は『Hua Lamphong』まで運行を続けるようです。
タイは言ってることがコロコロ変わるので、正確な情報は分かりませんが……..笑
鉄道情報は別記事でまとめます(^O^)／
今回はここまで。
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それでは次の記事でお会いしましょう。
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