皆さんこんにちは(^O^)／ Pee Keiです。
この記事は『コロナ禍で飛行機が欠航になった時の日本の航空会社の返金対応は、海外と比べてどうなの？』という疑問を解決していきたいと思います。
皆さんは飛行機をよく利用しますか？
国内移動の場合は新幹線で移動するという方も多いと思いますが、海外に行くのに飛行機は使わず船で行くという方は殆どいないと思います。
コロナ禍で海外旅行や出張に行く予定だった航空便がキャンセルになり、航空会社に返金申請をしたら現金ではなくバウチャーで対応されたという方をよく見かけます。
LCC航空がバウチャーで返金というのなら分かりますが、世界一の航空会社とよく言われるエミレーツ 航空からバウチャーで対応された！という方もいました(￣▽￣)
もちろん航空券の種類によっては現金で対応してもらえたクラスのチケットもあるかとは思います。
海外の航空会社が軒並みバウチャー対応をしているにも関わらず、日本のJALとANAは現金で返金をしてくれました。
今回はこの辺を深く掘り下げて行きたいと思います。
コロナ禍の航空会社の返金対応は？
世界中には沢山の航空会社がありますが、コロナ禍で航空会社の特徴や素性が見えてきたのではないかと思います。
1年前は殆どの航空会社が国際線を運休にしていましたよね！
もちろん日本の航空会社も大半の便が欠航となっていたり、片道運行として行きは貨物専用便、戻りは邦人の帰国便として飛んでいる飛行機もありました。
僕が今住んでいるバンコクもタイ政府が1年前は国際線の着陸を認めていなかたので、日本からタイに向かう便は貨物便としての運行でした。
僕はJALのバンコクー羽田の復路のチケットを持っていたのですが、バンコク行きが欠航になったためJALに連絡を入れました。
正直、SNSなどに『海外の航空会社の返金対応が悪すぎる！』という情報が出回っていたので、期待せずにJALに電話をかけたのですが、日本の航空会社は想像以上に優秀な対応をしてくれました(^O^)／
コロナ禍のJALの対応は？
JALの対応はさすが日本の航空会社だな！と素直に思いました。
2020年5月のバンコク行きの航空券を持っていたのですが、往復チケットの往路だけ使われていますが『復路だけキャンセルする場合は返金できますが如何いたしましょうか？』と言われました。
また、今後バンコクに行く予定があるのであれば別便を片道で取り直すと、往復割りが効かないので割高になる可能性がありますので、返金ではなく2021年の3月までのオープンチケットに変更することも可能ですよと！
しかも、2021年3月までに使わない場合は期限までに電話を入れていただければ、購入したクレジットカードに返金いたしますと(^O^)／
JAL側に『バウチャー』という選択肢はなかったのか、『返金対応とオープンチケットのどちらにしますか？』しか言われませんでした。
僕が予約していたチケットはLCCが軒並みコロナでキャンセルになった後の4月の上旬に予約したので、FSCの高い航空券しか発売されていなく、その中でも1番安い便を選択したので羽田→関西→バンコクというチケットでした。
僕からは何も言っていないのですが、JALのオペレーターの方が『関西経由になっていますが、羽田からのバンコク直行便のオープンチケットに変更も出来ますよ！』とのことでした。笑
日本のサービス精神には感謝ですね(^O^)／
 |
 |
コロナ禍のANAの対応は？
コロナ禍のANAの対応もJALと遜色はありません！
2021年7月のバンコク→羽田のANAの片道チケットを持っていたのですが、ANAも現金にて返金対応してくれました。
海外の殆どの航空会社が顧客から集めたお金は返金しない方針で対応していたのに対して、ANAはコロナ禍なのでと言うことでキャンセル手数料も無料にしてくれました。
海外からの電話もフリーコールを用意してくれていて、オペレーターに電話をする際も無料で出来ました(^O^)／
クレジットカードの紛失届などでも『海外からの電話は有料！』という場合が多いですよね。。。
返金の連絡をしてすぐにANAから『キャンセルをしました！』とのメールが届きました。
1週間くらいで支払いのクレジットカード会社にキャンセルの連絡が入り、次の月に口座に入金されていました(^O^)／
 |
 |
航空券を買う時の注意事項は？
航空券の購入の仕方は沢山ありますよね！
旅行会社の窓口での購入や航空会社のホームページから直接購入、スカイスキャナー等を使ってネットで自分で購入する方法など選択肢は沢山あります。
普段であればスカイスキャナーで検索した航空券販売の代理店から買うのが比較的安く買えますが、コロナ禍などのイレギュラーが発生しやすい時は、航空会社から直接チェットを購入することをオススメします。
航空会社のホームページでも注意喚起がされているように、旅行代理店が法人のクレジットカードで予約をしている可能性があるので、航空会社に連絡しても『変更の手続き』や『キャンセルの手続き』が出来ない可能性があります。
友達はスカイスキャナーで検索して2020年4月のロサンゼルスから東京まで1番安いチケットを片道分で購入していたのですが、航空券販売の代理店が往復割りのチケットを購入して片道分だけメールに添付をしていたみたいで、ウェブチェックインをした際に『復路の便も座席指定をしますか？』と出てきて往復分予約されていることが発覚したみたいです。
もちろん本人名義のチケットなので使うことは可能なのですが、その便は欠航になったのでダメ元で『航空会社に復路分をキャンセルしたい！』と申し出たところ、『代理店を経由して予約されているので、代理店経由でないと対応が出来ない』と言われ、代理店に連絡したところお客様は片道で予約されているので復路分のチケットはキャンセル出来ませんと。笑
安いからと航空券販売の代理店を利用すると、このようなオチもあります。笑
まぁ損をしていないと言えば、そうなのですが。笑
また、航空券販売の代理店が往復割りの安いチケットを片道分だけ予約する乗客に高値で販売をしたりするので、航空会社も乗っている乗客の中には『本人は片道で購入したと思っていて知らないだろうけど実は往復割りになっている人もいる！』と思うので『往復チケットを持っている人の中にも復路を使わない人が一定数いる』と思ってオーバーブッキングをするようになるのでしょう。笑
 |
 |
まとめ
この記事は『飛行機が欠航になった時の返金対応はどの航空会社が優秀なの』という内容で書きました。
コロナ禍のようなイレギュラーな時には各航空会社の素性が見えてきますね。
『日本の航空会社は高い！』というイメージの人も多いと思いますが、サービスは一流ですね(^O^)／
航空会社によっては返金申請の連絡を無視する会社もあるようです。。。
エアアジアから返金がなかったり、ノックスクートが返金する前に潰れたり(￣▽￣)
他にもSNSなどに『1年以上経っても返金されない！』とか沢山書かれていますね。笑
コロナがいつ終息するか分からないのに、バウチャー返金は勘弁してほしところですね。笑
今回はここまで。
インスタとTwitterを新しく開設したので、よければフォローして下さい(^O^)／
タイ専用のインスタです→Pee Kei Journey Thai
世界一周のインスタです→Pee Kei Journey
世界一周のTwitterです→Pee Kei Journey
YouTubeです→Pee Kei Journey
それでは次の記事でお会いしましょう。
ランキングに参加しているので、クリックしてくれたら嬉しいです(^O^)／
※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページまたはライン＠からご連絡ください。
タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)／
 |
 |
コメント