皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事では『海外移住を検討中の方や、海外駐在員で子供を現地の学校に入れる予定』の方向けの記事になります。
皆さんは欧米の学校に入学式がないことを知っていますか!?
全ての学校でないわけではありませんが、あまりメジャーではありません!
日本の学校では必ずありますよね(^O^)/
ちなみに日本と文化的に近い東アジアの国では入学式は行われています。
欧米の学校では初日からスクールバスで登校する生徒も多いので、親が先生の顔を知らない。。。なんてこともあります。笑
登校初日から数週間後に学校訪問の機会があるので、そこで初めて先生とご対面です(^O^)/
日本と海外の学校では全く異なる点も多いので、駐在で来ている家族などは戸惑う事が多いと思います!
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
海外の学校と日本の学校の違いは?
日本と海外の学校の違いは沢山あります(^O^)/
ここから先は僕の通っていたカナダのバンクーバーにある学校を例えとしていきます。
オーストラリアの学校に夏休み中に1ヶ月だけ交換留学に行っていた時もありますが、カナダと殆ど同じだったので欧米の国では殆ど同じだと思います(^O^)/
※北半球の夏休み期間中に学校が開いているオーストラリアやニュージーランドの学校は交換留学の場所として人気がありますね。
多分、オーストラリアへの交換留学は日本の学校からも行っていると思います。
スクールバスで登校
カナダの学校では基本的にスクールバスで登校するか親の送り迎えが基本です。
スクールバスも親がバス停まで送り迎えをする場合が殆どです!
日本の学校では兄弟や友達同士で歩いて登校をしている光景をよく見かけますが、カナダの学校では子供だけで歩いて登校することを禁止にしている学校もあります。
治安の関係ですね!バンクーバーは北米の都市の中では比較的安全と言われていますが、それでも薬物中毒者がいたり、街中で発狂している人はいますのでね。
『共働きで子供を迎えにいけない!』と言う家庭は学童保育に通っている生徒もいます。
教科書がない
カナダの学校には基本的に教科書がありません。
先生がプリントを配るのでそれで学習をします。
また先生によって指導方法が全く違うので、教えてもらう内容が全く違います。笑
給食がない
日本の学校では給食がありますが、カナダの学校では給食は基本的にありません。
移民の国なので、宗教的に食べられない生徒がいると困るからかもしれませんが!
※選択制で選べる学校もあります。
エレメンタリースクールは弁当を持参し、セカンダリースクール(日本の中学校)からは食堂がついている場合もあります。
弁当持参といっても、食パンにチョコレートソースを入れたサンドイッチだったり、クラッカーだけだったり、フルーツやお菓子だけの生徒もいます。笑
小さいパックのオレンジジュースはよく見かけました。笑
ベビーキャロットだけ持ってきている生徒もいます(^O^)/
セカンダリースクールになると併設されている食堂がありそこで売っているのはピザ、ホットドック、ハンバーガー、ポテトと野球場で見かけるような食べ物が殆どです( ̄▽ ̄)
うどんやカレーなんてありません。。。。笑
※ピザは甘くないので北米ではヘルシーな食べ物扱いです。笑
北米で放送されているドラえもんは、子供がどら焼きを食べすぎると健康によくないからとのことで、ドラえもんはピザを食べています。笑
ピザえもんですね。笑
髪型は自由
最近では日本の学校でもツーブロック禁止などの学校校則に疑問を持つ人も増え始めていると思います。
カナダの学校ではどんな髪型や髪色でも基本的には問題ありません。
※学校によっては緑や青、ピンクなどにすると何かしら注意される場合があるかもしれません。
カナダは移民の国なので様々な髪色や目の色をした人がいます(^O^)/
『目の色や髪色、肌の色が違っても皆んな仲間だよ!』と言う事を伝えたいのだと思います。
日本のように『皆んなと同じでないといけない!』と言う風潮は全くなく、カナダでは自由に自分のやりたい事を伸ばす文化ですね!
カナダの学校では『見た目で人を判断してはいけない!』と教えてくれます(^O^)/
遅刻をするとやっぱり怒られる
遅刻をするとカナダでも怒られます。笑
アメリカ人は時間にルーズだとかよく言われますが、アメリカと同じ文化のカナダでも遅刻をすると怒られます。笑
ここは日本と同じですね!
よく、『カナダの学校って遅刻とか別に大丈夫なんでしょ!?』みたいな事を言われますが大丈夫ではありません。笑
普通に怒られます。笑
セキュリティーの関係上、授業が始まると入り口をロックされてしまうので、警備員に言って開けてもらわなければなりません( ̄▽ ̄)
授業中に音楽を聴いても大丈夫
日本の学校で授業中に音楽を聞くと怒られると思いますが、カナダの学校では音楽を聴いていても怒られません。
音楽にはリラックス効果がありますからね(^O^)/
音楽を聴いていても大丈夫ですが寝てると怒られます。笑
夏休みが長すぎる
北米の学校では夏休みが結構長く6月の終わりくらいから9月の中旬ごろまであります!
日本の学校のように宿題なんてありません。笑
カナダの学校は9月から新学期が始まるので、『夏休みの宿題を出した先生が9月には違う学年を担当している!』と言う場合もあるので、宿題を出したところで『誰がチェックするんだ!?』ということになるのでね。笑
僕はこの夏休み期間を利用して親戚に会いに日本に行ったり、ブラジルに行ったりしていました(^O^)/
日本の親戚の兄ちゃんの夏休みの宿題の多いこと多いこと。。。笑
漢字を覚えるために漢字の書取りだけよく横でさせられていました。笑
クリスマスパーティーがある
カナダの学校ではクリスマスパーティーがあります。
※全ての学校であるのか知りませんが、僕の通っていた学校ではありました。
プレゼントの交換も生徒同士で可能ですが、5ドル以下のものなど学年で制限が課せられていました!
先生やスクールバスの運転手にあげる場合もあります。
バスケットコートが併設されている
カナダの学校にはバスケットコートが併設されています。
日本のバスケットコートといえば体育館だと思いますが、カナダのバスケットコートは基本的に外にあります。
学校によってはBMXやスケボーの練習場まで用意されている場合もあります!
掃除の時間がない
日本の学校では掃除の時間がありますよね!
カナダの学校では掃除の時間はありません。
『掃除を生徒がすると清掃員の方の仕事を奪ってしまう!』との考えですね。
掃除も立派な仕事ですので清掃のプロに任せるというスタンスです(^O^)/
でも、ゴミを窓からポイ捨てして見つかれば怒られます。笑
まとめ
この記事では『日本とカナダの学校の違い』について纏めました。
アフターコロナにカナダへ家族移住をする方や、駐在員で子供をカナダの現地校に行かせる予定の方は参考にしてみて下さい(^O^)/
日本の学校とカナダの学校のどちらの教育方針が正しいと言うことはありませんが、カナダの教育では『個性をもっと伸ばそう!』という方針ですね。
『得意分野だけ伸ばして、苦手な部分は得意な人に任せよう!』という感じでしょうか。
また日本は『出る杭は打たれる!』と言うように、1人だけ目立つのではなく平均70点の大人に成長させるような教育だと思います。
カナダの学校の良いところは英語で授業をおこなうので、子供をバイリンガルに出来る事ですね!
今回はここまで。
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