皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事は『タックスヘイブンを使って節税をするにはシンガポールとドバイどちらが良いの』と言う方向けの記事になります。
皆さんは海外移住に興味はありますか?
この記事を読んでいると言う事は節税対策として海外移住も視野に入れていると言う事ですよね。
今回はこの辺を深く掘り下げていきます。
なぜ海外移住をするの?
海外移住を検討する方の多くは、日本の税制に疑問を持った人たちだと思います。
よく日本の税金は高いと言われますよね!どんなに所得をあげても累進課税で所得税を取られ、また住民税の額も上がります。
物を買うときの消費税は年々上昇してきているのに、日本の賃金はそこまで上昇していないですよね!
よく『バブル崩壊から30年間、賃金が殆ど上昇していない』と言うことを聞いた事がある方も多いと思います。
最近では元お笑い芸人のオリエンタルラジオの中田さんがシンガポールに移住をしましたよね!
税金対策だと思います!
もちろん、子供の教育もシンガポールの方がレベルが高いと言うのもあると思いますが。
シンガポールの良いところは『所得税が安い!』だけではなく住民税や相続税、贈与税も一切ないのです。
日本は所得税や住民税を払った後に貯金をしたお金から、相続税や贈与税という税金が引かれますよね。
巷では『2重課税ではないのか!?』とよく議論の話題に上がります。
ドバイもシンガポール同様にタックスヘイブンとして世界中の実業家や投資家から注目をされている都市ですね。
ドバイは法人税、所得税、キャピタルゲイン課税、不動産税、自動車税など税金が一切ありません。
一応、会社を設立する際に頭金が必要なのですが、それ以外のお金は一切かかりません。
投資家の与沢翼さんがドバイで不動産を沢山保有していますよね!
以前は『香港』という選択肢もあったのですが、ここ最近、中国の動きが怪しくなってきているので香港を避けている方が多いように思います。
シンガポールの税制は?
シンガポールにも税金はもちろんあります。
ただ、税金の割合が日本よりも少なくお得なのです!
シンガポールの所得税は日本と同じ累進課税なのですが、日本は最大45%に対してシンガポールは22%!
日本の場合は住民税がプラスで10%取られますが、シンガポールには住民税はありません!
かなりお得ですよね(^O^)/
また、シンガポールには相続税や贈与税というものも存在しません!
日本は親から受け継いだ資産に税金を課せられる事に疑問を持つ方も多いですよね。
シンガポール移住の注意点は?
シンガポールの税制が日本よりもお得なのは分かったが、デメリットも知りたい!』という方も多いと思います。
シンガポール移住のデメリットは物価が日本よりも高いという事です。
特にシンガポールは国土が狭いので家賃が高額です!
東京23区よりも高い家賃を払わなければなりません。
そのためシンガポール人でも大学生などはルームシェアをしています。
また、日本では健康保険証を持参すれば3割負担で病院で診察をしてもらえますが、シンガポールでは民間の保険に入っていなければ全額自己負担になります。
また、シンガポールではビザの取得が大変です!
ビザの発給条件は年齢や職歴、最終学歴によって変わってきますが、そもそものハードルが高いので誰でも簡単に取得できるわけではありません。
ドバイの税制は?
ドバイはここ数年で一気に日本でも有名になったタックスヘイブンの場所ですね。
世界中の投資家から注目をされている中東の都市です!
ドバイは中東の都市なので石油が沢山出るイメージがあると思いますが、実はあまり石油が取れないエリアなのです。
『なぜ世界中の投資家が集まるの?』という理由は税金が殆どないからです。
企業が商品を海外から輸入する際に支払う5%の関税以外は一切税金がありません。
所得税や住民税もなければ、不動産を転売して得た利益も非課税ですし、FXや仮想通貨など投資で得た利益も全て非課税なのです。
ドバイで会社を設立する際に少しお金はかかりますが、それ以降の利益は全て自分の物です。
ただし税金はかかりませんが、ドバイで法人の更新する際に手数料がかかります。実質その手数料がドバイの収益になっています。
※ドバイのフリーゾーンと呼ばれる経済特区で法人設立をするのが外国人に向いています。
ドバイに住んでいる日本人は多くありませんが、殆どの人が株や為替のトレーダー、ブロガー、プログラマーなどパソコンがあれば世界中どこでも生活が出来るという人が多く住んでいます。
もちろん駐在員の方もいますが!
ドバイ移住の注意点は?
日本からも注目されているドバイですが、ドバイにもデメリットはあります!
ドバイにデメリットがないのであれば、シンガポールに行かずに皆ドバイに行ってしまいますからね。笑
まず、表現の自由がない!これは気をつけないといけない所です。
王族批判や政府批判は逮捕や勾留の対象になります。外国人であっても関係ありません!
『メディアでは綺麗事を言っているけど実は……..みたいなことを言うと処罰の対象になる場合はあります。
2chやヤフコメに否定的な意見を書いている方は注意をしなければいけません。
特に周辺の中東の国に関する発言には敏感です。
また、ドバイの人口の9割が外国人ということもあり、自国民との触れ合いはあまりありません。
ビジネスでお付き合いをするという程度のことはあると思います。
また『ドバイに住んでいる外国人』と言っても、全員が富裕層の投資家ではありません。
外国人の大部分は南アジアやアフリカからの出稼ぎ労働者になります。
また、アラブ圏ということもあり日本と違って娯楽が少ないので暇です。
一応、アパートの一室でマッサージ店が営業をしていたりはしますが。笑
オフィシャルでは無いので注意が必要です。
また、ドバイはシンガポール同様に物価が高いです!
もちろん家賃も日本よりも高い傾向にあります。
ただし、税金がないのでトータルで見れば日本よりも安くなると思います(^O^)/
まとめ
この記事は『タックスヘイブンを使って節税をするにはシンガポールとドバイどちらが良いの』という内容でまとめました。
パソコンがあれば仕事が出来るという人は、日本にいるメリットってあまり無いですよね。
一昔前は『日本食じゃないと生活が出来ない!』という方もいたと思いますが、シンガポールにドン・キホーテが出店したりダイソーが出店したり、もちろんドバイで日本食を食べる事も出来ます。
ドバイはアラビア語を使っているイメージが強いですが、外国人が人口の約9割を占めるので外国人、アラブ系関係なく英語はみなさん話せます。
自分の可能性を広げるためにも、日本を出て海外の空気も吸ってみることで自分の人生をより豊かに出来るのではないかと思います。
インスタとTwitterを新しく開設したので、よければフォローして下さい(^O^)/
タイ専用のインスタです→Pee Kei Journey Thai
世界一周のインスタです→Pee Kei Journey
世界一周のTwitterです→Pee Kei Journey
YouTubeです→Pee Kei Journey
それでは次の記事でお会いしましょう。
ランキングに参加しているので、クリックしてくれたら嬉しいです(^O^)/
※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページまたはライン@からご連絡ください。
タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)/
コメント