子供をバイリンガルにするには?経験談から話します。

海外生活

この記事では『子供をバイリンガルに育てたい』と言う方向けの記事になります。

経験談から話します。時代が変わっているのでもっと効率の良い方法があるかもしれませんが。

詳しくはプロフィールを先に見てください(^O^)/


子どもをバイリンガルにさせるには、小さい時の環境が重要です。

日本で生活をして家族間の会話が日本語の場合、バイリンガルになるのは正直厳しいと思います!

学校をインターネットナショナルスクールに行かせたとしても、英語を使うのは学校内だけなので、一般の日本人からすると英語を話せているように見えるかもしれませんが、実際に英語圏で1人で不自由なく暮らせるかと言うと疑問が残ります。

中学校から英語圏の学校に行くので、インターナショナルスクールをその際の踏み台にするのは全然ありだと思います(^O^)/

言葉を体感的に覚えられるのは小さければ小さい方が有利なので!

今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。

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子供をバイリンガルにするには?

英語と母国語のバイリンガルになるとメリットは沢山ありますよね(^O^)/

海外旅行に行く時も、言葉の壁がなくなるので安心ですね!

いくら翻訳アプリが発達をしていると言っても、自分の言葉に勝てるものはありません。

経験談から話します

上に貼ってあるプロフィールを読んで頂いた方は分かると思いますが、自分は子供時代をブラジルとカナダで過ごしました。

幼少期に始めて住んだのがブラジルでポルトガル語圏です。小さい時は家族間の会話は日本語、幼稚園での会話はポルトガル語という環境で生活をしていました。

当時は子供だったので、特にポルトガル語を話していると言う意識は無く、ポルトガル語で話しかけられたから、ポルトガル語で返すみたいな感じで話をしていたと思います。

ただ、その後カナダに引っ越しをした際にポルトガル語を殆ど忘れました。

カナダでポルトガル語を使う機会がないので英語に上書き保存された感じですかね。笑

今思えば、ポルトガル語も話せるようになっておけば良かったなと思いますが、定期的に使わないと忘れますね。笑





親の教育が重要

子供をバイリンガルにするには親の教育がとても重要です。

トリリンガルにするにはもっとハードルが高くなります!

自分はトリリンガルには、なれなかったので。笑

ハーフの強いところは親同士が別々の言葉のネィティブの場合が多いので、父親と母親と別々の言語で会話をすると言うことが可能ですね!

非英語圏同士の親を持って、英語圏で生活をすると子供はトリリンガルになる可能性が高くなります。

カナダにいたときの同級生の中には、親が香港人と日本人でカナダ育ちの場合なんかは中国語、日本語、英語の3ヶ国語を話す人もいました。

逆に、非英語圏出身の親を持っていても英語しか話せない人も少なからずいます。

親が教えるのが面倒くさいからと言う理由でしょう。ここが親の教育の重要な所です。

親が英語圏の国に憧れて自分の意思で移住をして、現地人と結婚した方に多い様に思われます。

ここからは先は想像ですが、『日本語はダサイとか、日本人しか使っていないから覚えてもあまり意味がない』と言う理由で教えない方が一定数います。

学生時代から英語圏に憧れを持っていて白人と結婚している女性に多い気がします。←イメージです!

これは日本人だけに限った話ではありませんが、アジア系の女性に多い気がします。

日本や韓国、台湾などで育って英語はネイティブではありませんが、いかにも北米で生まれ育った様な雰囲気を出している方です。現地人の中では『バナナ』と影で呼ばれることがあります。笑

見た目は黄色で中身は白と言う。センシティブな内容になるので、これ以上は書きませんが!





日本にいてもバイリンガルになれる?

これはYESでありNOでもあります。

将来、日本で英語を使って働きたい方はYESです。むしろ日本のインターナショナルスクールに行く方がいいと思います。

両親が日本語しか話せない場合に日本でインターナショナルスクールに通うと、英語を使うのは基本的に学校内だけなので、学校で習う英語しか使えませんが可能だと思います。

ある程度は話せる様になりますし、海外の大学に行く時も問題なく行けると思います。

ただ、放課後や休みの日など街中で行きた英語に触れる事はできないので、実際に英語圏の人がどう言う言い回しを使っているのかを肌感覚で覚える事は出来ません。

ただし、日本で将来働く予定の方はアメリカやカナダなどの国で育つと、日本の文化を受け入れる事に抵抗がある方もいる為、働いてもすぐに辞める場合が多いと思います。

1度覚えた英語は忘れない?

基本的には忘れません。ただ、英語を使っていた年齢が小学校入学前だけとなれば、忘れる可能性はあります。

小学校卒業くらいまで英語を使っていたとなると、ベースは残っているので忘れないと思います。

単語がなかなか出てこなかったりと言うのはあるかもしれませんが、1ヶ月くらい英語圏で生活をすると感覚が元に戻ると思います(^O^)/

英語は非英語圏の国に滞在していても使う機会があるので大丈夫ですが、他の言語だと忘れる可能性はあります。

例えば子供の時に3年だけ日本で生活をしていたアメリカ人が20年後に日本語を完全に忘れていた( ̄▽ ̄)なんて事はあると思います。

英語以外の言語を帰国後もキープできる人は凄いですね(^O^)/





まとめ

今回は『子供をバイリンガルにするには?』という記事を体験談を元に書きました。

時代が変わって、Youtubeなどで世界中の言語で番組が見れるので他にもバイリンガルにしたり、覚えた言語を維持する方法はあると思います。

この記事の内容は1つの例として参考にしてみてください(^O^)/

海外駐在員で英語圏の国に赴任になった場合でも、子供を日本語学校に通わせる親もいます。

北米の現地校に通って育つと日本の文化を受け入れられない子供になる場合があるので、将来日本に子供を住ませる予定の方は迷うところですね!

場所によっては人種差別の対象にされる可能性もあるので。。。

また、子供の時に英語圏に住んでいたと履歴書に書いて英語はそんなに話せません!となれば、周りからの評価が下がる場合があるので、帰国子女と言うことを隠して生きていかないと、いけないかもしれません。

難し判断ですが、個人的には現地校に入れて日本人以外の人と子供の時から接した方がグローバルで戦える人材になると思います(^O^)/

今回はここまで。

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それでは次の記事でお会いしましょう。

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