海外で働くためには

海外生活

『海外で働く方法を解説』メリット・デメリットを併せて説明します

『海外で働いて見たいんだけど、どうしたらいいの?』という話をよくされるので、日本人が海外で働ける方法をまとめます。

この記事では、僕が海外で働いたノウハウや体験談をもとにまとめています。

僕の海外の経歴を簡単にまとめます。

カナダ・バンクーバー国際空港
オーストラリア・ハミルトン島
タイ・バンコクの日系IT企業で営業

このブログを読んでくれている方は何らかの形で日本の労働環境に疑問を持っている方が多いのではないでしょうか?

僕自身も新卒で日本の財閥系大手不動産会社に入社しましたが、2年で退職しました。

労働時間が長い
上司や同僚の目を気にしなければならない
飲み会に参加しなければいけない

英語を学び少し背伸びをして海外に目を向ける事で、日本だけが自分のフィールドで味方だと思っていたことが、世界が自分のフィールドに変わります!!

そんな方のために海外での働き方や方法を解説したいと思います

その前に、よく聞かれる質問で『海外で働くためには英語力はどのくらい必要なのか』との疑問を持つ方も多いと思います。

結論を先に言うと英語力がなくても全然働けます。日系企業の場合は基本的に通訳または多少日本語を話せるスタッフを雇っているので心配しなくても大丈夫です。

ただし英語力はあったほうがいいです。現地のスタッフと早く仲良くなれるので、自分の居場所が増えます。

また英語が話せなければ、会話する相手が海外にいても日本人だけになり結果日本の環境に近くなります。

日本にいると大半の人が英語を話せないので、英語圏じゃない国の人は英語を話せないだろうと思って行くと、少し戸惑うかもしれません。オフィスで働く人は英語を話せる割合が高いです。

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海外で働く方法は主に4つあります

1・日本企業の海外駐在員として海外の子会社に勤務すること
2・現地採用で働くこと
3・ワーキングホリデー
4・ノマドワーカー

それぞれメリットとデメリットを分かりやすく解説していきます。

僕が経験したのは2、3、4の3つですが1の駐在員は僕の周りに沢山いるので彼らから得た情報を発信します

日本企業の海外駐在員

メリット

・給料が高い(現地採用の2倍以上)

・福利厚生がしっかりしている(部屋代や送迎のドライバーを会社が用意してくれる)

・危険な国・地域に駐在になった場合は危険手当が出る

・家族同伴の場合、家族の語学学校代や子供の学費まで会社が負担してくれることが多い

デメリット

・行きたい国を選べない

・現地に慣れた頃に帰任させられるか、他国に移動になる可能性大(3年から5年で帰任する場合が多い)

・現地の日系企業のクライアントなど現地のコミュニティが狭いので週末ゴルフや飲みの接待が多い

現地採用で働く

メリット

・好きな国で就職できる

・会社を辞めない限り半永久的に住み続けることができる

デメリット

・駐在員に比べて給料が安い(現地で出来た友達が駐在員の場合、給料面だけでなく福利厚生でも差があるので辛い)

・駐在員のお手伝いみたいなポジションが多いので駐在員の機嫌を伺わないといけない

・就職した会社がその国の事業所を閉鎖したら自動的に職を失う(職だけでなくビザも無くなるのですぐに転職活動しなければならない)

・国によって条件は変わるが、外国人1人雇うのに現地人最低何人雇用すると言う決まりがある場合が多いので、ビザ更新の時に辞められるとキツイ

・辞めるとビザがなくなるので、どうせ辞めないだろうと足元を見て意外とブラックな体質の企業が多い

・現地人と結婚して永住するなら良いが、将来は日本に戻る事を考えているなら、物価の安い国の現地採用だと現地人に比べたら多いが、それなりのスキルがあっても日本の新卒程度の給料しかもらえないことがある

ワーキングホリデーで働く

メリット

・ワークビザが元々付いているビザなので好きな仕事をすることができる(掛け持ちも可能)

・日本と相互に提携している国なので、それなりの賃金がもらえる(オーストラリアは最低賃金約1300円くらい)

・仕事をしながら現地語を覚えられる(日本人とばかり絡まなければ)

デメリット

・帰国後に日系の会社で就職しようとすると基本履歴書に空白を作ったと言われる

(日系企業の人事部の権限を持った方がワーキングホリデーの仕組みを理解していなく、ワーキングホリデーとネットで調べると、サーフィンしたりビーチで遊んだりと楽しそうな情報が出てくるので印象が悪い)

・現地語が分からなければ基本は大都市にある日本食レストランでしか働けなく、手渡しで給料を渡され最低賃金以下しかくれない

(例えばオーストラリアの場合、どうせ英語がわからないから仕事見つからないだろうと思い日本語だけで働けますと書いてある日本食レストランの求人は多数・店員も英語がわからない日本人ばかりで会話は日本語で給料は日本の最低賃金以下ということも沢山ある)

ワーキングホリデーについてまとめたのでこちらを読んでください(^O^)/

ノマドワーカー

メリット

・好きな国へ観光ビザで入国し滞在期限ギリギリまで滞在して、期限がきたら隣国に移動したりと自由な暮らしができる

・パソコンで日本の物価ベースの収入を得れるので物価の安い国に滞在していれば、月10万稼げれば最低限生活できる

・会社員と違いめんどくさい人間関係がない

・満員電車に乗ってロボットのように決まった曜日や時間に会社に向かわなくて良い

デメリット

・収入が不安定

・トラブルが発生した場合1人で解決しなければならない

・英語が話せなければ、孤独になる

海外で働く方法を簡単にまとめてみました。

日本の今の労働環境に不満がある方は是非参考にして見てください。

環境は自分で変えられます!!是非、自分の可能性を潰さずに前に進みましょう。

このブログを読んでいる方は、何かしら日本の労働環境に不満を感じている方だと思うので、不満に思って海外で働く方法をネットで調べた瞬間からが新たなスタート地点ですので、新しいことに挑戦していきましょう\(^o^)/

このブログでは、日本ではなく地球を自分のフィールドにしたい方向けに情報を発信しています。

格安で世界一周の仕方、海外で収入を得る方法、海外での資産運用、国際結婚、各種ビザなど個別にも相談に乗りますので興味のある方はお問い合わせペーシからご連絡ください。

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