スカイスキャナーの賢い使い方は?安いチケットを自分で探してお得に旅行をしよう!

世界一周

今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、旅人のお供『スカイスキャナー』の使い方が分からない方向けの記事を書きます。

※スカイスキャナーとは、飛行機のチケットをリアルタイムで最安地を検索してくれる神サイトです。

この記事を読む前に、1つ前の記事『航空券の買い方編』を読む事をオススメします。

航空券には様々なカラクリがあり、なぜ格安航空会社が存在するのか等、航空券の仕組みについてより詳しく書いています。

格安航空券はバックパッカーにとって大切な存在であり、賢く安い航空券の買い方を知っているだけで世界一周旅の費用をかなり節約する事ができます。

出発前までにスカイスキャナーの使い方を必ずマスターしておきましょう!

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スカイスキャナーの使い方

まずはスカイスキャナーのページに行きましょう。

行き先や日にちが決まっている場合は、出発地と目的地にそれぞれの都市名を入力し、また出発日など他の詳細情報を入力し検索を押すだけです。

試しに2021年の8月3日にバンコクからシンガポールまでを検索してみると、最安プランや最短プランなど瞬時に航空券を見つけ出してくれました。

乗りたい便が見つかれば、右側の値段の下にある詳細をクリックしましょう。

そうすれば、どこの航空券予約サイトで買うのが1番お得なのか一覧になって出てきます。

試しに、バンコクを6:10分の便の詳細をクリックしてみました。下がその料金一覧です。

バンコクを6:10分発のシンガポール行きの便は『Kiwi.com』と言う予約サイトがが1番安いですね!!

その場合は次へ→を押して購入画面に進みましょう。

『日本語の問い合わせ窓口なし』と書いてあるサイトは主にスペイン語のサイトで、航空券の予約は可能ですが、欠航になった時などトラブルがあった際に困ると思うので、出来れば日本語対応のサイトで買うのが良いと思います。

※日本語対応のサイトでも電話に出るのは中華系やベトナム系の片言の日本語を話す人が電話に出ますが、無いよりはマシという感じです。

日本人と代わってくれと言えば、日本人責任者らしき人と代わってくれる場合もあります。

次へを押すとこのような画面が出てくるので、しばらく待ちましょう。

航空券の詳細が出てくるので、出発日、出発時間、料金などを確認しましょう。

そのまま下に進めば個人情報を入力する欄があります。LCCのチケットは航空券のみの料金で預け荷物や機内食は有料のオプションになります。必要な場合は予め一緒に追加購入をしておきましょう。

『預け荷物なし』を選択してチケットを購入すれば、追加料金はかかりませんが搭乗当日に空港のカウンターで機内持ち込みサイズ超えてますよと言われ、その場で預けた場合は割高の料金を請求されますので注意してください。

僕は、綺麗なお姉さんの場合、預け荷物が重量オーバーしていても『No problem』と言って鞄にHeavyのシールを貼っていました。笑

後は、名前やパスポート番号などを入力し最後に支払のクレジットカードの番号を入力すれば予約確認書のメールが届きます。

※予約サイトによっては、この表示金額の他にクレジットカード手数料がかかり、結果的に最安の料金でなくなる場合がありますので最後まで油断しないようにしましょう。

予約番号がメールで送られてくる為、その画面をスクリーンショットしておくか、メールを消さないようにしましょう。

当日、チェックインカウンターでは、パスポートの情報と全て一致していれば、予約番号などなくてもパスポートがあればチケットが発券されます。





航空券を予約する際の注意事項!!

名前のスペルは間違いがないか必ず確認しましょう。チェックインカウンターで働いていた時によくあるトラブルで予約サイトで名前を入力するときに『姓と名』を逆に入力しているパターンをよくみます。

一応、カウンターのパソコンで修正することは可能なのですが、めんどくさい為係員によっては再予約手数料を取られたりします。

バンクーバーの空港のスタッフはパスポートと航空券の名前が不一致ということで搭乗拒否をしているスタッフもいたので、必ず間違いがないか確認しましょう。

搭乗拒否をするかどうかは、現場の係員に任されている為、性格の悪いスタッフにあたると容赦なく搭乗拒否をされる場合があります。

日本の国内線の場合は身分証チェックをやっていない為、予約番号があれば本当は良くないですけど『姓と名』が逆でもバレずに搭乗できます。

カウンターでは必ず愛想よく笑顔で対応しましょう!!これで結構変わります!!

厳密にいうと国際線の航空券は自分の国籍や永住権、ワークビザ等がない国へ向かう場合は、その国を出る出国チケットがなければ航空券の発券ができません。これはどこの国でも同じルールです。

ですが、係員によって曖昧でテキトーなスタッフは確認もせず発券していたり、厳しいスタッフにあたると出国チケットがないとチェックインできませんと言われたりと。

出国チケットも航空券でないとダメと言う場合や、バスで隣国に出国するチケットを持っていれば大丈夫というスタッフだったり現場の係員の判断に委ねられます。

アフリカや南米を縦断する旅人はいつ大陸を出るかや、どこの都市から飛行機に乗るかなんて分からないので、片道チケットで入国することになると思うのでカウンターでは愛想よくしておきましょう!!

僕は女の子だけの旅行は片道チケットでも発券してあげていました。愛想の良い子だけですよ!!笑

アメリカ、カナダ、イギリス、行き以外は!!

その3ヶ国は到着空港での入国審査の際に、結構な確率でアジア系の女性のみの入国者に対して出国チケットの確認をしている場合が多いのです。

理由はセンシティブな内容なので大きな声では言えませんが、アジア系の女性がバーやクラブで知り合った現地の男性と大人の儀式をして現地で妊娠をして子供を産むと、徐々に白人の割合が薄まってしまう為、それを国は嫌ってるみたいです。

空港のカウンターマニュアルにもこんな感じのがあります。

男性よりも35歳以下の女性の片道チケットの人には念入りに渡航書類や出国チケットの確認をするようにと。

オブラートに包んでいうとそれぞれの国の政府から要請があります。

なので男性は片道チケットで行けても女性の単独入国の場合、出国チケットを確認される場合があります。

センシティブな内容なのでこの辺で辞めときますが、国籍、人種、性別、年齢によってチェックインの際の確認書類など実際は変わります。

なので、一概に片道チケットだからダメだとかは人それぞれ条件が違う為なんとも言えないところです。

国際線で航空会社から直接購入したチケットではなく予約サイト経由で安く購入したチケットは、出発前にWEBチェックインをしても当日にカウンターで最終チェックがありますと表示される場合がほとんどです。

結局、カウンターで出国チケットありますか?など聞かれるパターンです。笑

カウンターで片道チケットしかなく搭乗拒否になりそうな場合、ゴネると『片道チケットしかない為に入国拒否にあっても航空会社は責任を持ちません!!』という承諾書を書けば乗れます。

理由は片道チケットしか持ってない人を飛行機に乗せて現地で入国拒否にあってしまった場合、連れて行った航空会社が出発地に責任を持って戻さないといけないと言うルールがあり、その便を担当していた係員が全員呼ばれ入国拒否にあった人をチェックインしたスタッフの犯人探しが始まるからです。笑

エミレーツ航空はドバイ乗り継ぎでどこか違う国に行った場合、UAEビザ免除国のパスポートでチェックインした場合、WEBチェックインは可能ですが乗り継ぎ地のドバイまでしか表示されず、ドバイから先のチケットはカウンターで発券しますと表示されるので、あんまり役に立ちません。笑

なので、基本はカウンターでのチェックインが必要です。

エアアジアの場合、エアアジアのサイトで予約し、また目的地の国がビザ免除国のパスポートでWEBチェックインをした場合、カウンターに行かなくてもQRコードがスマホに送られてくるので、その画面で乗る事ができます。





行き先が未定の場合

行き先が未定の場合でもスカイスキャナーは大活躍です!!それは、出発地と日にちを入力し目的地を『すべての場所』に指定するだけです。

後は、料金と訪問したい国を選択するだけです!!

それだけではありません。スカイスキャナーは都市名だけでなく、国で検索することもできる為、目的地を『アメリカ』にすれば、アメリカの全ての都市の料金が表示されます。

今回はここまで。

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それでは次の記事でお会いしましょう。

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