初めてのバックパッカー『準備編』

世界一周

今回は、初めてバックパッカーとして旅に出る際に、何を準備して旅に出れば良いか分からない方向けの記事を書きます。

世界95ヶ国を旅した僕が、体験談を用いて日本で用意した方がいいもの、または現地調達可能な物を説明します。

バックパッカーって何?って言う人はこの記事の前に『これからバックパッカーを始める方へ』の記事を読んで下さい(^O^)/

バックパッカー『計画編』バックパッカー『航空券の買い方編』も書いたので読んでください(^O^)/

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持ち物リスト

必ず必要な物

パスポート

海外へ行く際に自分の身分を示す際に必要な物。コピーも2枚くらい用意しておきましょう。

バックパック

これがないと旅が始まりません。自分の体にあった物を選びましょう。外にポケットが沢山ついている物が便利です。雨除けのカバーがついている物を選びましょう。雨が降ってなくてもカバーをしておくと、後ろからチャックを開けて荷物を取られる心配がなくなります。

クレジットカード

海外は日本以上にクレジットカードを使う人が多いです。VISAとMastercardを最低でも1枚ずつは携帯しましょう。海外のATMでキャッシングが出来るように設定をしておきましょう。

クレジットカードに付帯してある保険が自動付帯なのか利用付帯なのかも必ず確認しておきましょう。

JCBは使える国が少なく、バックパッカーが訪れる国ではほとんど対応してない場合が多いです。ハワイや台湾、韓国など日本人渡航者が多い国は対応している場合が多いです。



海外保険のコピー

海外で病気や怪我をした際に、現地の病院で必要になります。海外保険のコピーとパスポートがあればキャッシュレスで診察を受けれる場合もあるので必ず持って行きましょう。



シムフリーのスマホ

現地でシムカードを購入した際に必要になります。身分証明書なしでネットが使えるシムカードをコンビニなので売っている国もあるので持っていきましょう。

※シムフリースマホを持ってない方は、日本で無理して買わずに東南アジアなどの物価の安い国で購入すれば金額を安く抑えられます。

日本で用意した方が良い物

充電器

スマホの充電器は日本から持っていきましょう。東南アジアのマーケットなどでは安く売られていますが、中華製の偽物で品質が良くなかったりします。良い物をショッピングモールで買うと日本と料金は変わりません。出発前に念のため240vまで対応しているか確認しておきましょう。

変換プラグ

コンセントの形状が国によって違います。必ず世界中どこでも対応可能のマルチ変換器を持っていきましょう。

※ナミビアと南アフリカの一部は対応していませんでしたので現地で変換器を繋ぐ変換プラグを買いました。

3の大きな穴のタイプで95ヶ国周った中ではそこの国だけでした。

オススメを下に貼っておっきます。耐久性もよく、5年以上使っていますが未だ現役です!!

延長コード

海外でも調達できますが、日本で買った方がクオリティーが高いです。購入前に必ず240vまで対応しているか確認しましょう。

安宿のドミトリーなどに泊まるとコンセントが壁の一部にしかついてない場合が多く、延長コードが必要な場合が多くあります。

下着3日分

パンツ、靴下、シャッは3日分あれば大丈夫です。洗剤は現地で簡単に調達できるため、毎回洗いましょう。

もし足りなければ、現地調達しましょう。女性の場合は少し多めでも良いかも知れません。

タオル

タオルは乾きやすい物を選びましょう。水泳用のタオルが乾きやすいのでオススメです。

バックパッカーの旅に行く際に大きなバスタオルを持って行く事だけは避けましょう。

なかなか乾かないため、湿った状態で鞄の中に入れる羽目になります。

常備薬

風邪薬、頭痛薬、腹痛薬、目薬は日本から持参するのが良いと思います。運悪く空港の税関で抜き打ち検査に引っかかった場合、係員によっては没収される場合がありますが、基本は持ち込みできます。正露丸は匂いがきついため、そのまま捨てられる場合があります。

定期的に飲んでいる薬をお医者様から処方されている場合は、理由を説明して英文の薬の成分表などを念のため用意してもらいましょう。

個人的にポカリの粉をいくつか持って行くことをオススメします。食事が合わなくて体調を壊した場合などに役に立ちます。

コンドーム

男性の必須アイテムです。旅先で知り合った女の子といい感じになる可能性もありますし、必ず日本からしっかりした物を持っていきましょう。現地調達も可能ですが、日本のクオリティーに勝てるものはないので日本から持っていくのが良いでしょう。

男の必須アイテムと書きましたが、護身用として女性の方も必ず持っていきましょう。ドミトリーに泊まってる際に運悪く襲われた時など、望んでいない妊娠を防ぐためにも持っていると安心です。

ただ、国によってはレイプによる妊娠を防ぐためにコンドームを渡しても、コンドームを渡した時点で合意のもとの行為と言う解釈をされる場合もあるので注意が必要です。

生理用品

旅で出会った女性がみんな揃っていう言葉!!生理用品は日本のクオリティーが1番高いと。

世界中どこにでも女性はいるため現地調達可能ですが、日本から少しでも持っていくことをオススメします。

トイレットペーパー

日本からトイレットペーパーを1つ真ん中の芯を抜いて持っていきましょう。

トイレに紙が設置されていない国が多いためあると便利です。

自転車のワイヤーロック

意外と忘れがちですが、結構重宝します。空港泊する際など、自分の荷物をベンチなどに結びつけておけば安心して寝る事が出来ます。トイレに行く際にも役に立ちます。

南京錠

ドミトリーの宿に泊まる際に、貴重品をロッカーに入れて南京錠でロックしておきましょう。ロッカーは置いてあっても鍵は持参の場合が殆どです。

オススメはダイヤル式です。鍵を無くす心配もありませんし、ピッキングもしにくいためです。

爪切り

意外と忘れがちなのが爪切り。日本の100円ショップで購入して行くのが良いとおもいます。海外で買うとクオリティーが低いのに100円以上します。

現地調達できる物

歯ブラシ・歯磨き粉

現地で調達しましょう。日本より安く売っている場合が多いです。

シャンプー・コンディショナー

日本から持っていくとサイズによっては飛行機の機内に持ち込めない場合が多く、小さい割高の物しか持っていく事が出来ません。

現地で購入しましょう。日本より安い場合が殆どです。

証明写真

日本のパスポートの場合は殆どの国がビザなしで渡航する事が可能ですが、中にはビザを取得しないと入国できない国もあります。ビザを申請する際に証明写真を求められる場合があるので、必ず用意しておきましょう。

物価の安い国で取れば費用が抑えられます。

レイングッズ

海外では日本と気候が違うため、晴天でもいきなりスコールという大雨が降り出す場合があります。レインコートを用意しておきましょう。

洗剤

バックパッカーの旅では、荷物を最小限にするため、こまめに下着を洗濯する機会があります。荷物を減らすために石鹸で洗っている人もいますが、小さい粉洗剤を持っておく事をオススメします。

洗濯ロープ

洗濯した後に困るのが、洗濯物を干す場所。暖かい国ならすぐに乾きますが、寒い国だとなかなか洗濯物が乾きません。洗濯ロープがあれば、ドミトリーのベットに結びつけて乾かすことも可能です。

モバイルバッテリー

夜行バスや夜行列車での移動が増えると、スマホの充電をする場所に困りますよね。モバイルバッテリーを持って行くことをオススメします。日本で買うと高いため現地調達で大丈夫です。容量は大きい方が良いと思います。2泊3日の砂漠ツアーなどに参加する場合は必ず必要になります。

今回はここまで!!今後、もしこれもあった方が良いと気づいた場合は更新していきます。

次はバックパッカー『計画編』を書こうと思います。

それでは次の記事でお会いしましょう(^O^)/

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