今回は、バックパッカー初心者に人気のエリア東南アジアから陸で天竺(インド)を目指す方法を書きます。
天竺といえば中国の物語『西遊記』で三蔵法師御一行が目指した場所ですよね!!
バックパッカー初心者の人はまず東南アジアで旅の基礎を身につけ、次なる目的地『天竺(インド)を目指しましょう!!
まぁ、旅の最終地点を天竺にするなら、アフリカとか南米辺りの訳のわからない場所の方がいいのですけどね。笑
東南アジア4ヶ国をタイの首都バンコクからスタートし陸で一周してバンコクに戻ってこれた方は、西へ進路を取りましょう!!
東南アジア4ヶ国の周り方はこちらの記事を読んでください(^O^)/
東南アジア4ヶ国はバックパッカーの聖地でもありますが、性地でもあります。笑
夜遊びをしたい方は、夜遊び編を書くのでそちらを読んでください!!
行き方
タイ→ミャンマー
東南アジアの中心地『バンコク』から三蔵法師が目指した天竺へ行くためには、ミャンマーとの国境の街を目指しましょう。
東南アジアの4ヶ国を陸で1人で周ってこれた方は、バックパッカーとしての基礎は身についていると思います。
普通に行くと簡単に行けると思うので、自分なりのルールを作ってから行くと楽しいでしょう(^O^)/
例えば、夜行バスは使わずにローカル路線バスを乗り継いでミャンマーを目指すとか、各駅停車のタイ国鉄のみを利用して国境を目指すとかなんでもいいです。
道中でヒッチハイクを2回するとかルールを決めて、日記をつけながら行くと楽しいかもしれません。
要は子供の時にやったポケモンとかドラクエ感覚でいいと思います。
僕は、『女の子でGO』をやりながら旅をしています!!
ポケモンを探さずに現地の美女を捕まえる事を目標に世界中を旅しています。笑
※無理難題のルールは辞めましょう!!安全に目的地に着くまでが旅なので無茶はダメですよ。
バンコクから西に進路をとりミャンマーを目指す場合、まずは国境の街である西にある『メーソート』または、北にある『メーサイ』を目指しましょう。
ミャンマー最大の都市『ヤンゴン 』に立ち寄りたい方は、メーソートの国境から、三蔵法師が目指した天竺(インド)へ最短で、向かいたい場合は、タイ北部にある『メーサイ』の国境を目指しましょう。
※ヤンゴンに立ち寄れば、タイの第2に都市『チェンマイ』にいけなくなります。
インド方面に抜けれればどっちでもいいと言う方は、タイ北部にある『メーサイ』の国境の方がオススメです。
チェンマイやチェンライといったタイの主要都市を訪れる事が出来るのと、ミャンマーよりタイの方が道が綺麗で舗装されているためです。
ちなみにタイ北部の『メーサイ』の国境付近には首長族が住んでいるので、訪れてみるのもいかもしれません。
国境
タイからミャンマーへ抜ける際に国境の職員に賄賂を要求される場合が非常に高いです。
厄介なのが腐った国境職員ばかりなのですが、国家権力は持っているので逆らったりすると捕まる可能性があるので、5ドルくらいアメリカドルを渡してさっさと笑顔で通過しましょう!!
体がヌルヌルになるかもしれないやつです。
料金は1500円くらいから2000円くらいで、部屋はまぁ汚いですが姫のクオリティーは高いです!!
最近では中国から大量の変態が訪れているので、頑張って1番バッターを狙いましょう。笑
メーサイの国境を超えたら『タチレク』と言う街があります。(ミャンマー側の国境の街)
国境付近なので沢山の問屋やマーケットが並んでいます!!マーケットを少し抜けたあたりに、バス乗り場があります。
まずはマンダレーを目指しましょう!!夜行バスでマンダレーまで行くこともできますが、ローカルバスで向かいたい方は、『チャイントン』と言う街を目指しましょう!!
『チャイントン』はミャンマー側では重要な街でマンダレー方面から来るとチャイントンから先、道が2方向に分かれていて、北東に進めば中国との国境、南東に進めばタイとの国境という道になっています。
※道が中国とタイにしか伸びていなく直進すればラオスに当たるのですが、外国人が通れる国境は正式には開いていません。一応『Kenglat』とい国境は地元民は通れるのですが、外国人に正式に開放していないので、地元のブローカーが必要になります。
また、グーグルマップに載らないレベルのオフロードを走ることになるので、覚悟が必要です。
バンコクで会ったオーストラリア人は10ドルチップを払ったら入国させてくれた!!と言って国境の写真を見せてくれましたが、パスオートにラオスに入国したスタンプは、『フアイサーイ』のスタンプを押されたと言っていました。
※フアイサーイとはタイとラオスの国境の街です。
外国人に正式には開放していない国境なので、通る際は入国審査官の機嫌と人柄になると思います。
日本のパスポートで逆のラオスからミャンマーへ入れるかどうかは不明です。
外国人に国境を開放していないので、ビザを発行する機会が設置されていないと思うので、ミャンマーにビザなし入国ができる国のパスポートを持っていれば賄賂を払えば可能かと思います。
※旅は安全に目的地に着くまでが旅なので、少しでもヤバイと思ったら引き返しましょう!!不法入国で捕まってしまったら意味ありませんからね!!
今回はここまで!!次は『ミャンマー入国からインドビザ取得』までを書きます。
それでは次の記事でお会いしましょう。
※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページからご連絡ください。
タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)/
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