今回はバックパッカー初心者に人気のエリア、東南アジアから陸で天竺（インド）を目指す方法の続きを書きます。
簡単に言うと『タイ』から『インド』を陸で目指しましょう！！ということです。
前回はタイからミャンマーの国境まで書いたので今回はその続きです。
タイからミャンマーの国境まではこちらを読んでください(^O^)／
この記事は『タイからミャンマーの国境』編の続きです。
※ミャンマーからバングラデシュを抜けてインドへ陸で行くルートはミャンマーとバングラデシュの『ロヒンギャ問題』で通ることができません！！
ちなみにミャンマーからインドへは最近、外国人にも国境が開放されたので通れるようになりました。
行き方
ミャンマー→インド
前回の記事で『メーサーイ・タチレク』の国境を通りタイからミャンマーに入国したらまずは国境付近の『チャイントン』という街を目指しましょう！！というところまで書きました。
『チャイントン』は国境近くの大都市で多くのタイ人商人で溢れています。
もちろんレストランのメニューもタイ語で書いてあったりと、ミャンマーにいながらタイの雰囲気を味わうことができる街です。
また、国境付近の街でよく見る海賊版のDVDや偽物のIphoneなども出回っています。
見た目はIphoneなのに中身はアンドロイドという格安スマホも売っています。
安いからと大量に購入してメルカリなんかで転売してはダメですよ！！笑
旅で必要なものは『チャイントン』の街で揃えておきましょう！！国境付近の街なのでなんでも揃います。
スマホの充電器なんかは安いからとマーケットで購入するとすぐ壊れたり、最悪スマホまで壊れる場合があるので、充電器だけは正式な電気屋で購入する事をオススメします。
日本と違い、購入前から壊れているものも沢山あるので慎重に選びましょう。笑
バイクで行くのがいいのですが、普通の一軒家なので探すのが大変です。
地元の兄ちゃんを捕まえて案内してもらうか、トゥクトゥクの運転手に連れて行ってもらいましょう！！
ただ、年齢が若すぎるので、ちょっと悪い気がしますが。笑
日本だったら完全にアウトです。
『チャイントン』の街で用事を済ませたら、インドビザ申請のためにヤンゴンかマンダレーを目指しましょう。
チャイントンからヤンゴンまで陸で行くと結構時間がかかるので、マンダレーのインド領事館で申請するのがいいと思います。
インドビザ
1つ前の記事『東南アジアから天竺へ』編で書いたタイからミャンマーへ抜ける国境は2つありますと書いたのですが、陸路でインドを目指すとなるとミャンマー→インドの国境ではEビザやアライバルビザに対応していないため、ヤンゴンかマンダレーのインド大使館・領事館に行って観光ビザを発行してもらわないといけません。
ヤンゴンの方がビザ申請の基準が緩いと言われていて最長で6ヶ月のマルチビザが取得可能です。
※マルチビザとは何回でも出入国ができるビザです。
マンダレーの領事館は最長で3ヶ月のトリプルビザがもらえます。インドに3ヶ月以上も滞在しないという人はどっちでもいいと思いますが。笑
ネパールやバングラデシュに出入りしてもトリプルビザがあれば出入国は最悪問題ないので、どっちでもいいのですが、マンダレーの領事館は５営業日ほど発行までにかかります。
ただ、タイ北部の都市『チェンマイ 』を訪れてミャンマーに入国すると、ヤンゴンは南部にあるので地理的にミャンマー中央部にあるマンダレーの領事館で申請をすることになると思うので日数に余裕を持って行きましょう。
バンコクのインド大使館で申請すれば簡単なのですがインドに入国する航空券添付が必須なので、陸路で向かう方は隣国のミャンマーで申請して下さいと言われました。
バンコクのインド大使館では申請書類に入国する航空券を添付しないといけないのがネックです。
※インドに3ヶ月以上滞在したいという方は、ヤンゴンの大使館で申請をしないといけないので、タイ北部の都市『チェンマイ 』を訪れるなら、1度南下してヤンゴンに向かう必要があります。
南下するならタイ側を通った方が道が綺麗なのでオススメです！！
たが、ヤンゴンがミャンマーの中でも南部の海岸付近にあるので、マンダレーで申請した方が陸でインドの首都『ニューデリー』を目指すなら楽です。
ヤンゴンまで南下すると『V』時のようなルートになります。笑
ビザ申請中はパスポートを預けないといけないため、無駄なトラブルを避けるためにも大人しく同じ街、同じホテルに滞在してのんびり街の観光や旅の計画を立てましょう。
インドビザを無事にもらえたら、ミャンマーの古都『バガン』に行き遺跡巡りでもしましょう。笑
ミャンマーについて纏めた記事があるのでこちらを読んでください(^O^)／
インドビザを取得しミャンマーを観光したら、次はインドの国境へ向かいましょう。
今回はここまで！！次は『インドの国境の街までの行き方』を書きます。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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