初めてのバックパッカー『東南アジアから天竺へ3(インドの国境の街までの行き方)』

世界一周

今回はバックパッカー初心者に人気のエリア、東南アジアから陸で天竺(インド)を目指す方法の続きを書きます。

前回はミャンマー入国からインドビザ取り方まで書いたので今回はその続きです。

ミャンマー入国からインドビザ取り方編はこちらを読んでください(^O^)/

今回書く内容はミャンマーからインドへ抜ける方法です!!

この区間は、最近まで外国人に国境が開放されていなく地元民のみが通れる区間でした。

まだ通った人の少ないエリアを抜け、現代の三蔵法師になり天竺を目指しましょう(^O^)/

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行き方

国境

まずは、ミャンマーとインドの国境の街『タムー』という街を目指しましょう。

地図を見てわかるように、ミャンマー北西部に位置しているのでヤンゴンから向かうより、マンダレーから向かった方が近く便利です。

※ヤンゴンから『タムー』まで直通バスがあるかは不明ですが、マンダレーからは出ています。

小さな田舎町が道中にいくつかあるので、ミャンマーのお寺『パゴダ』を拝みながらローカルバスで国境を目指すのが旅人っぽくてオススメです。

この区間は、道が悪いのでマンダレーから20時間以上かかります。

Googleマップだと12時間と出てきますが、それは先進国の道が綺麗に舗装されていた場合です。

直通バスはマンダレーを夕方出発し、タムーに昼前くらいに到着する運行スケジュールです。

※マンダレーから乗るバスはタムーまで行かずにタムーに行く人は次の日の朝に到着するミャンマー側の『カレーミョ』で小さなマイクロバスかミニバンに乗り換えです。

マンダレーで購入するチケットを見せれば乗れるので無くさずに持っておきましょう!!なくした場合は、マンダレーから乗ってきたバスの運転手か車掌さんにタムーまで行く運転手に説明してもらいましょう。

『カレーミョ』という街は、ミャンマーの中では空港もありそれなりの都市ですが、正直日本人の感覚からすると、ど田舎の村です。

観光をしてもいいですが、タムー行きのバスが、午後も出ているか確認してから街中を散策しましょう。

もし、タムー行きのバスが朝の乗り継ぎ便しかない場合、次の日のバスがマンダレーからのバスの乗り換え客で一杯になっている可能性もあります。

ただカレーミョからタムーまではそんなに遠くなく、国境の街なので向かうトラックは多いのでヒッチハイクして向かうのもいいでしょう。

インドナンバーの車やトラックなら、タムーに向かう可能性が高いので話しかけて乗せてもらうのもいいと思います。

ただし、運転手に必ずヒッチハイクをする理由を話してタムーの街までしか行かないと伝えましょう。

カレーミョからタムーの区間はミャンマー領内を通り、また正式な国境はタムーまで行かないとありませんが、道の関係上少しだけインド領を走る区間がありその手前でインド軍による検問があります。

写真の黄色い道路が少しだけインド領を超えているのがわかりますよね!?

この区間が不法入国の温床になっているので、運転手に検問のインド軍の奴らにタムーまでしか運ばないという事を伝えてもらわないとめんどくさくなります。

バスでも基本この区間を外国人が通ることはないので、怪しまれる可能性があります。

まぁ、誰も行ったことのない場所に行くのが旅なんですけどね!!

というか、国境付近は儲かった商人がやってくるので、女の子とお遊びができるお宿が沢山あります。

まぁ、その辺の子に話しかけても大体行けますが…………笑

ただし、ハゲたおっさん、清潔感のないやつ、デブは断られます。多分、お宿に行っても断られると思うので、自分磨きをしてから向かいましょう!!女の子に対するマナーです。笑

国境の街『タムー』にもあるので、めんどくさい区間でヒッチハイクをするなら、普通にミニバスに乗り換えてタムーで夜遊びをしてもいいかなと思います。

レンタルバイクが必要なので、免許は入りませんが乗れるように練習してから向かいましょう。

この辺の街からインドとの国境付近になるので、インドの食べ物とミャンマーの食べ物が融合してきます。

ミャンマーの文化『タナカ』という顔に白い粉を塗った屋台のオバハンがインドの名物『サモサ』を揚げていたりと。

ビールがそこら中で簡単に飲めてサモサが食べられる貴重な場所です。インドに入るとアルコールは手に入りますが、売っている場所が限られてきます。

タムーに到着したら、必ず残っているミャンマーチャットを全てインドルピーに両替しましょう。

ミャンマーチャットなんて、ミャンマー以外の国では紙屑同様で全く価値がありません。

インド側で両替をするともう戻れないよ!!このまま進むと、このお金紙屑になるよ!!と足元を見てくるので、ミャンマー側で両替をしてからインドに入りましょう。

今回はここまで!!次は『インド国内の移動編』を書きます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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