皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事はコロナ後に『世界一周に行く予定の方』向けの記事になります。
日本が『円』を使っているように世界中には色々な通貨がありますよね(^O^)/
ヨーロッパのようにユーロに両替をすれば、ある程度そのエリアの国で使える通貨というのは珍しく、基本的には新しい国に入国をする度に現地の通貨を入手しなければいけません。
バックパッカーで世界一周をするという人は、アフリカや南米と言ったエリアにも足を運んでみたい!という方が多いと思うので、今回は日本円の需要の少ないエリアで現地通貨を入手する方法を解説します。
コロナ後に世界一周に行く方は参考にしてみて下さい(^O^)/
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
世界一周する際に現地通貨はどうやって入手する!?
日本人が使っている通貨『円』は世界の主要通貨として2021年の時点で存在をしていますが、ドルやユーロといった通貨みたいに強くはない為、世界中のどこでも両替が出来るわけではありません。
東南アジアやヨーロッパ、北米など日本人旅行者が多いエリアの国であれば空港や街の両替所で日本円から現地通貨に両替をする事が可能の場合が多いですが、アフリカや南米などは日本円の需要が少ないので、日本円を持って行っても両替をしてくれない場合が多々あります。
当然、海外で日本円は使えないので手数料を払って現地通貨に両替をしてもらわなければいけません(^O^)/
ドルやユーロを使って現地通貨を手に入れる
日本人が多く訪れるエリアの国であれば両替所に『JPY』と表示がありその日のレートが画面に表示されています。
『JPY』の表記があれば日本円を持参して現地通貨に両替ができます。東南アジアであれば基本的に可能ですね(^O^)/
しかし、アフリカや南米、中央アジアなど日本人が訪れる割合が少ない国の両替所にはJPYの表示がある両替所は非常に少なく探すのが大変です。
見つけても新札で汚れなしの綺麗な1万円札しか両替をしてくれなかったりと。。。
国境付近にいる両替商は『新札で汚れなしの1万円札』であれば両替をしてくれる場合もありますが、1万円全部現地通貨になります。笑
発展途上国で1万円も両替したら余ってしまいますからね。笑
3000円分だけ現地通貨で残りはドルに変えて欲しい等も交渉すれば可能だと思いますが、レートは悪いと思います。
そこで、活躍をするのがアメリカドルとユーロ!この2大通貨は基本的にどこの国の両替所でも両替が可能です。
アメリカドルとユーロを扱っていなければ、そもそも両替所として機能していませんからね。笑
ユーロはごく稀に扱っていない場合もありますが、アメリカドルなら大丈夫です。
アフリカや南米、中央アジアを訪れるのであれば、日本円をアメリカドルに両替して持っていきましょう!
※アメリカドルでも破れていたり落書きがあるお札は受け取ってくれない場合がありますので、必ず新札のアメリカドルに両替して下さい。
ウズベキスタンでは新札のアメリカドルでなければ受け取ってくれませんでした。。。笑
50ドル札や100ドル札は使い勝手が非常に悪いので1ドル札、5ドル札、10ドル札、20ドル札あたりを持って行って下さい。
東南アジアであればカンボジアで円からドルの小額紙幣に両替が出来ます。
※日本の銀行や空港では両替をしないでください。ボッタクリか!?というくらいレートが悪いです。。。
ちなみに発展途上国では自国通貨を国民が信用していないので、アメリカドルがそのまま使える場合があります。笑
アメリカドルで払ったら少し割引!みたいな感じの場合もあります(^O^)/
正確にいうと、アメリカドルと現地通貨の両方で値段が書いてあって、アメリカドルで払った方が少し安めの価格が書いてある事が多いです。
ジンバブエのようにインフレになるリスクを恐れているのですね!
中米の国はアメリカドルを使っている国も多いので、中米で米ドルの小額紙幣を手に入れることも一応可能です。
最近ではエルサルバドルがビットコインを法定通貨にするといったニュースもあったので、何年かすればウォレットにビットコインを入れて旅をする時代が来るかもしれませんね(^O^)/
想像ですが(^O^)/
ATMでクレジットカードからキャッシング
上では日本円を現地通貨に両替する方法を書きましたが、個人的にオススメなのはクレジットカードのキャッシング枠でATMから現地通貨を引き出す方法です。
この方法が1番オススメです(^O^)/
オススメの理由は必要な金額だけ現地通貨を引き出せる事と、大量の現金を持ち歩く必要がない事です。
キャッシング枠が設定されているクレジットカードを現地のATMに入れるとクレジットカード会社の指定したレートで両替をして現地通貨を引き出せます!
国や金額によりますが、両替の手数料より安い場合が多です(^O^)/
VISAやMasterCardであれば基本ATMから現地通貨を引き出す事が可能です。
対応のATMにはVISAやMasterCardのマークが書いてあります!(PlusやCirrusでも大丈夫です)
ただしデメリットもあります。
自由に少額から引き出しが可能ですが、1回事のATM手数料がかかる場合があるので、予めこの国でいくら使うのか計算して引き出さなければいけません。
『手数料なんか気にしない!』という方は良いかもしれませんが。笑
また、ATMにカードが吸い込まれるリスクもあります。。。
吸い込まれると最悪ですね!僕は基本ATMを使う時は、平日の銀行が開いている時間に銀行に併設されているATMを極力使うようにしています。
万が一吸い込まれても直ぐに状況を説明できるように(^O^)/
両替レート、現金の紛失や盗難などのリスクを考えると、クレジットカードでのキャッシングが個人的にはオススメです。
まとめ
この記事では『世界一周する際に現地通貨はどうやって入手する!?日本円は両替できるの!?』という題について書きました。
もちろん現金も少額は持っていた方が良いのですが、少額のアメリカドルをトータル100ドルか200ドルくらい分散して持っておいて、あとはATMでのキャッシングで良いと思います。
ウエスタンユニオンでの送金等もありますが、手数料が高いのでオススメはしません。笑
また発展途上国では現地通貨が国外では無価値という場合もあるので引き出しすぎには注意して下さい。
国境であれば両替が可能の場合もありますが、飛行機で移動をしてショートカットした場合などは、紙屑になる場合があります。
エチオピアで現地通貨をATMで引き出した日本人が余ったエチオピアブルをケニアで両替できなくてブツクサ文句を言っていたので。笑
もしそうなってしまったら、逆向きに進んでいる旅人を見つけて、両替してもらいましょう(^O^)/
東南アジアだとラオスやミャンマーの通貨に注意が必要です。
国境であればタイバーツなどに両替は出来ますが、タイ国内に入れば両替が難しくなります。
レートがめちゃくちゃ悪くても良いなら国内でも国外でも両替をしてくれる方もいるかもしれませんが、基本的に自国通貨でも発展途上国の人は皆さん1度手に入れたアメリカドルを手放すのを嫌がります。笑
いつインフレを起こすか分からない自国通貨よりもアメリカドルの方が信用できるのでね(^O^)/
なので発展途上国でのATMからの引き出しすぎには注意して下さい。
アメリカドルやユーロなどFXで取引が出来る主要通貨であれば問題はありませんが!
今回はここまで。
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それでは次の記事でお会いしましょう。
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