皆さんこんにちは(^O^)／ Pee Keiです。
今回は、バックパッカーとして旅に出る際に、旅人のお供である『スカイスキャナー』を使ってチケットを買う際の注意点を書きます。
皆さんは旅に出る際に荷物の量はどのくらいですか？
機内持ち込みができるサイズの量で出発していますか？
今回はスカイスキャナーでLCCの航空券を買う際の注意点を書きます。LCCとは機内サービス等の人件費などを削減し、格安で飛行機に乗れる航空会社です。
航空券は安いのですが預け荷物や機内食は有料で、予約時に荷物を預けるオプションを購入しなければなりません。
そのため、航空券を買う際は安いチケットが見つかったからとすぐに飛びついてはいません。
航空券を買う際の注意点
初めに書いておきます！！機内持ち込み用の小さいサイズの鞄に全ての荷物を入れて旅行をする人にはこの記事は関係ありません。
それでは本題に入ります↓
スカイスキャナーで航空券を購入する際に、1番気になる場所が料金の欄ですよね！
行き先と目的地を入力して、料金が安い順にという場所をクリックして並び替えれば、安い順に航空券が並んでいます。
ただ注意が必要なのが、このランキングにはLCCとFSCという２種類のタイプの航空会社のチケットが混ざっています。
LCCとFSCって何？という人は、こちらの『航空券の買い方編』を先に読んで、このページに戻って来て下さい。その方が内容を理解しやすいと思います。
この記事ではLCCとFSCの違いを理解した上で話を進めていきます！！
下の画像を見て下さい。これはバンコク発クアラルンプール行きの便です。
画像を見て貰えば分かると思いますが、マリンドエアは12664円でマレージア航空は13775円で発売していますよね！！
本来なら、1円でも安い航空券を買った方がお得なのですが、ここで注意が必要です。
マリンドエアはLCCでマレーシア航空はFSCなので、マリンドアの航空券には預け荷物が無料で付いておらずオプションとして追加購入をしなければなりません。
荷物を全て機内持ち込みを出来る量しか持っていない場合は問題ないのですが、機内持ち込みサイズを超えた大きなバックパックを持っている場合、マリンドエアでは預け荷物が含まれていないため、初めから預け荷物込みの料金で発売しているマレーシア航空のチケットの方がお得になります。
こちらの画像も見て下さい！！
このチケットはでマニラからクアラルンプールまでの片道の料金です。
料金もエアアジアの方が安く発売されていますが、預け荷物がある場合マレーシア航空の方が無料で荷物を預けられるためお得になります。
予約サイトから、購入画面へ進んでいくときに預け荷物がある方は必ず『備考』の欄を読んで下さい。
LCCは航空券を購入する際に預け荷物や機内食、座席指定の有無を選択できるページがありますが、そこで預け荷物なしを選択して、出発当日に空港でスタッフに『機内持ち込みのサイズや重さを超えています！』と言われて、カウンターで預けた場合は割高の料金を請求されるので注意して下さい。
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預け荷物がある人は、どの航空会社がLCCでどの航空会社がFSCなのか知っておくだけで、『安物買いの銭失い』にならずに済みます。
買ったのはいいが結局、『預け荷物でお金をとられ、機内食が出ないからと空港で食事をしてお金を取られ』とならないように気をつけましょう。
バックパッカーで格安で世界中を移動する場合、必ずあった方がいいもの！
それは、、、、、、『プライオリティーパス』！！
世界1300カ所以上のラウンジに出入りすることができます。
しかもLCCのチケットでも関係なし！
食事も食べ放題で、空港によってはアルコールが飲めたりシャワーがついていたりと大活躍なのです。
プライオリティーパスを持っている場合、飛行機の出発時間は午前中がオススメです。
理由は空港泊をして1泊分浮かし、朝起きて搭乗手続きをしラウンジで無料で食事をしシャワーを浴びてLCCで次の国へ向かうという夜行バス以上のコスパの良さを発揮します。
※JALのサクララウンジやエミレーツ航空のファーストクラスラウンジなど、プライオリティーパスでは入れないラウンジもあるので注意して下さい。
また、ラウンジに入れたとしても全ての空港のラウンジにシャワーが付いているわけではありません。
今回はここまで。
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