今回はタイで隔離期間をホテルで過ごされる方向けの記事となります。
この記事ではコロナ渦の中『タイ』に渡航する際に必ず通らなければならない14日間のASQホテル隔離で日本から準備して行った方がいいものを書きます。
タイ渡航に関する記事は別記事で書いていますので参考にしてみてください。下に貼っておきます。
ASQホテルであった方がいいもの5選
ASQホテルは隔離ホテルと言っても普段は普通に営業しているホテルなので最低限必要なものは揃っています。
ホテルのクラスや料金にもよると思いますが、これから渡航する人で安めの隔離ホテルを選ぶ場合は下の『あった方がいいもの5選は日本から準備して行った方がいいと思います。
インスタント味噌・お菓子
隔離期間中は外に出ることができないので、基本的にホテルから出される3食の食事のみしか食べることができません。
食事はホテルの受付から毎日ラインで次の日の食事を選ぶサイトが送られてくるので、そこに回答して返信すれば希望の食事が届きますが、選択肢に日本食はありません。
※アソーク駅前にある西鉄ソラリアホテルなどの日系のホテルなら日本食が選べるかもしれません。
部屋の中に電気ポットが備え付けてあると思うので、味噌汁や緑茶のティーパックがあると重宝します。
Grabやフードパンダでデリバリーをすることも可能です。
ただしチョンブリなど、郊外のASQホテルに泊まると配達ドライバーを探すのに苦労するかもしれません。
また、フルーツなどの生ものはホテルによっては受け取ってくれない場合があるので、必ず受付に確認してください。
シムカード(プリペイド)
シムカードは日本から短期滞在用のでいいので持参した方がいい思います。
ホテルの部屋によると思いますがWIFIが弱かったり、いきなりWIFIが繋がらなくなったりする可能性があります。
僕が利用したASQホテルは普段から電波が良い方ではないのですが、いきなりWIFI自体が使えなくなる場合が何度かありました。
※バンコクに到着した際に普段なら空港で購入が可能なシムカードですが、直接ASQ行きのホテルバスに乗せられるため空港で購入することは不可能です。
短期のプリペイントシムでいいので日本から用意して行くのがいいと思います。
部屋から出られなくて、WIFIが止まると本当にやることがなくなります。
本
2週間あるので、普段出来ないことをこの機会にしてみるのもいいと思います。
隔離中はやることがなくて本当に暇です。
僕は本を3冊持って行ったのですが、暇すぎて3冊とも3回以上読みました。笑
タイ語の勉強をするのもいいですし、投資の勉強をするのもいいですし興味がある事ならなんでもいいと思います。
この機会に自分自身を見つめ直しましょう。
下着
下着は日本から多めに持って行くことをオススメします。
タイに部屋があり荷物を置いてある方でもです!!
隔離ホテルで洗濯のサービスがあるのですが、到着した次の日から数えて5日に行われる1回目のコロナ検査の結果が出た後からでないと洗濯のサービスが使えません。
洗濯を出して2日くらいかかるので最低でも8日分は準備して行くことをオススメします。
シャワーで自分で洗えば問題ないですが。笑
洗濯物を専用の袋に入れてドアの外に置いておくと係員が回収して2日後に同じ場所に置かれています。
歯磨き粉・トリートメント
意外と重要なのが歯磨き粉。
部屋の中に初め1本歯ブラシと歯磨き粉が入った旅行用のものが置かれているのですが、歯磨き粉は使い捨ての小さいものしか付いていません。
タイで日用品を購入しようとしている方でも、初めの2週間分の必要なものは日本で揃えておいた方が無難です。
ついでに言えばリステリン。日本から液体を持って行くと重たいですが、空港では係員が荷物を隔離ホテル行きのバンまで運んでくれますし、ホテル到着後も係員が部屋まで全て運んでくれるので荷物の重さはあまり気にしなくても大丈夫なのです。
トリートメントもあった方がいいと思います。
ホテルによると思いますが、僕が利用したホテルにはシャンプーとボディーソープしかありませんでした。
タイの水は日本より少し硬いのでシャンプー後に髪の毛がギシギシになる人は、日本からトリートメントを持っていきましょう。
この記事の他に『特別観光ビザ(STV)取得方法』・『特別観光ビザ(STV)渡航までの総額の記事』・『特別観光ビザ(STV)』出発日当日の流れを書いたので一緒に読んでください!タイ渡航の参考になれば幸いです。
※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページからご連絡ください。
タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)/
コメント