初めてのバックパッカー『世界一周のルート決め5(モロッコ →エチオピア)』

世界一周

今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。

世界一周をしてみたいけど、出来るだけお金を使わずに出来ないの?と言う疑問を持っている人は多いと思います。

行けるなら安く行きたいですよね(^O^)/

この記事では、効率よく世界一周が出来るルートを書いていきます。

前回の記事でヨーロッパを抜けたので、今回はアフリカ大陸に入っていきたいと思います。

前回の記事(^O^)/

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世界一周のルート決め

1年かけて世界一周

前回に記事ではモロッコへ入国まで書きました。

モロッコはアフリカでありながらアラビア文化を強く受け継いでいる国のため、エキゾチックな街並みが広がります。

詳しくは『モロッコ』編を読んでみて下さい(^O^)/

アフリカを横断するとなるとルートは2つ!!

東側の比較的安全な国を南下するか、西側の少々治安や情勢に問題があるルートを通るかです。

この記事では初めて世界一周をする人向けに書いているので、比較的安全な東側を南下して南アフリカを目指します。

アフリカは治安に問題がある国が所々あるので、そこは無理せず飛行機で飛ばしましょう。

まずは、モロッコから東アフリカ縦断の出発地であるエジプトへ向かいます。

ここは飛行機が無難です。途中にアルジェリアやリビアといった治安に問題がある国を通らないといけないので。

エジプトに到着したら、まずはアフリカを縦断する旅の準備を整えましょう。

エジプトは物価が安いので、必要なものはエジプトで揃えておくことをオススメします!!

アフリカはヨーロッパと逆で、南に行けば行くほど物価が高くなっていきますので注意して下さい。

エジプトはピラミッドを始め神殿など観光地が沢山あるので世界一周旅の中でもメインの目的地の一つになります。

ここからは物価も安いので、節約というよりは旅の経験値を稼ぐためにも色んなものを見たり挑戦したりしましょう。

物価が安くバックパッカーにとっては生活がしやすくなりますが、その分クオリティーも一気に下がります。

当然、電車やバスの時刻表はありません。笑

インド同様、嘘をついてくる人が沢山いるので注意して下さい。

特に電車、バスのチケットを買う時やツアーに申し込む際は注意が必要です。

案内してあげると言って、自分がマージンのもらえるボッタクリ価格の店に連れて行こうとします。笑





ここで注意が1つ!!

※アフリカを陸で縦断するとなれば、エジプトとエチオピアの間にある『スーダン』と言う国を通らなければならないのですが、スーダンに入国するとアメリカにESTAで入国が出来なくなります。

パスポートにスタンプを押してもらわなければ大丈夫と言う話もありますが、自己責任でお願いします。

どうしても100パーセントESTAでアメリカに入国をしたい方は、エジプトからエチオピアまでは飛行機で飛ばすのがいいと思います。

アメリカは乗り継ぎ客も全員入国扱いにしているので、南米などへ行く際もアメリカ乗り継ぎがESTAではできなくなるので注意して下さい。

この辺の国はとにかく仕事が遅いです。日本の感覚で行くとイライラするので、これも旅で世界にはこんな場所もあるとプラスに考えましょう。

エジプトとスーダンの国境は特に酷いです。

国境で平気で24時間待たされたりと。笑

理由はバスに積み込まれている荷物の検査に時間がかかります。

荷物を1つずつ開けて確認していき、またバスも1台づつしか検査をしてくれないので非常に時間がかかります。

それが旅の醍醐味でもあるのですけどね!!

道は舗装がされていない区間を走るので、酔い止めを念のため用意しておいた方がいいと思います。笑

スーダンからはエチオピアへ!!

※ここら辺の国の現地通貨は隣国では価値がなく両替ができない可能性が高いので、必ず国境で両替をしてもらいましょう。

両替のコツは出国をする前に次の国の通貨に両替をしてもらうことです。

入国してから両替をすると、ここで両替をしなければそのお金はここから先価値がなくなるぞ!!と言われ悪いレートを提示してくるためです。

出国前に両替をしレートが悪ければ『レートが悪いから次の国に入国してから両替をする』と言えるためです。

彼らにも縄張りがあるらしく自分の陣地内でどうしても両替をしたいため、出国前にいる両替商に良いレートで両替をしてもらいましょう。

ただ発展途上国の通貨を沢山持っていてもあまり意味はないので、出来るだけその国で使い切るように計算してお金をATMで下ろしたほうがいいです。

最悪、足りない分はアメリカドル払いなんてことも可能です。アメリカドルは世界中どこの国でも使える最強通貨なので、出来るだけ小額紙幣を準備してから行きましょう。

アメリカドルの小額紙幣はカンボジアで手に入ります。必ず綺麗なお札のみを準備して下さい!!

スーダンの下の国『エチオピア』は夜行バスの運行が禁止されています。

理由は事故が多発したからとか聞きました。なので、夜行バスはありませんがその代わり始発がとても早いです。

エチオピアでは午前3時台までが深夜、4時台からが朝と言う概念みたいで長距離バスは基本4時発車が多いです。

エチオピアの朝4時なんて治安に不安がありすぎるので、必ずバス停まではタクシーで行きましょう。

ホテルの受付にいえば、契約している合法なタクシーを呼んでくれます。





今回はここまで。次は『ケニア入国から南下』編を書きます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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