みなさんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
この記事では『物価が安く観光しやすい国はどこ?』という疑問を解決していきたいと思います。
皆さんは海外旅行に行く際に、行き先はどのように決めますか?
日本から近いところ?治安の良いところ?物価が安くて豪遊できるところ?有名な観光地?大体このあたりで的を絞って行くと思います。
『日本から近いところ』はかなり重要なポイントで、正月休みや盆休みなど、会社員の方は長くても10日前後しか休めないので、移動に24時間以上かかる南米やアフリカエリアは避けてしましますよね。
そのため日本から近い東南アジアは、日本人がよく訪れますよね(^O^)/
ただ、近年は東南アジアの国の物価が上昇傾向にあるのと日本円が弱いので、以前のように東南アジアに行けばお金持ちの気分を味わえると言うのは過去の話になりつつあります。
世界は広いので東南アジアで日本円を現地通貨に換金しようとすると、為替レートはよくありませんが、世界には日本円以上に暴落している通貨を使っている国もありますし、地下鉄が6円で乗れるような国もあります。
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
物価の安い国
世界には日本人の常識を壊すレベルの物価の安い国が存在します。
エチオピアでは屋台のとうもろこしが5円くらいで売られていたり、バスが約10円で乗れたりと。笑
これから紹介する国は物価の安い国の一部で実際にはもっと物価が安い国や都市もありますが、有名な観光地があり日本人が比較的多く訪れる国にフォーカスして書いていきます。
物価が安いと言うことはインフラが整っていなかったり、治安に不安がある国もありますので、訪れる際は注意してください。
東南アジアの物価が安いと言う情報はネット上に沢山転がっているので、このブログでは東南アジア以外にフォーカスしていきたいと思います。
インド
物価が安い国で有名なのが、数多くの世界遺産があるインド。
インドはカースト制の名残が今でも残っており、正直料金はピンキリです!
ちなみに屋台では100円以下で食事をする事が出来ます(^O^)/
逆に高級レストランで食事をすれば日本よりも高いこともあります。
インドの富裕層は日本人の富裕層とレベルが違うとよく言いますよね!
インドを個人で訪れて、自分でバスや電車のチケットを手配すればかなり安くインド観光をする事が出来ます。
もちろん、現地の一般層と同じ車両を利用すればの話で、エアコン付きの車両など贅沢をすれば値段は高くなります。
インドで命を狙われると言う話はあまり聞きませんが、盗難やスリ、詐欺は多いので注意が必要です。
日本人観光客を狙った詐欺には特に注意が必要です。
ちなみにヒマラヤ山脈を有するお隣の国『ネパール』の物価もかなり安いです。
エジプト
こちらも世界遺産が多くあり古代から続く国、エジプト。
エジプトの物価もかなり安く、地下鉄が約6円、バスが約12円で乗る事が出来ます。
屋台で食事をすればピザが18円くらいで食べられます(^O^)/
物価がかなり安くインドよりも安いのではないかと思います。
もちろん関税の関係で輸入品は高かったり、外食はそれなりの金額がかかったりしますが、総合してかなり安いことには変わりありません。
よく、東南アジアの物価は安いと言う方はいますが、東南アジアの半額かそれ以下の値段で売られている商品もあります。
※エジプトでもKFCやバーガーキングなどのアメリカ系のファストフードは日本と殆ど同じ値段で売られています。
物価はかなり安いのですが、日本からエジプトのピラミッド観光ツアーに参加すると、50万円以上の高額ツアーが主流になると思います。
ツアーの料金の中にギザのピラミッドの入場料やホテル代、食事代など全て混みになっている場合が多く、実際に現地の金額を見るのはお土産屋さんだけ!という場合は要注意です。
現地の人は、そこに気付いているので5ドル以下で買える物を相場の知らない日本人のツアー客には50ドルなど法外な値段を言ってくる可能性が高いです。
トルコ
オスマン帝国時代から繁栄しているアジアとヨーロッパを繋ぐトルコ。
トルコにはイスタンブールの街並みを始め、カッパドキアやパムッカレなど数多くの有名観光地があります。
トルコの物価が安いのは確かですが、1番の理由はトルコリラが暴落しているためです。
2013年を高値に2021年では通貨価値が5分の1になっています。
100円で売っていたコーラが20円で買えるようになったのと同じですね。笑
コロナショック前からトルコリラの為替チャートは右肩下がりで落ちてきていますが、コロナショック後も下落トレンドのままです。。。
そのため、トルコの物価が安く感じられるのですね(^O^)/
観光地が沢山あるので訪れるのであれば、トルコリラが安い今のうちに訪れることをオススメします。
ウクライナ
ウクライナと言えば東欧の美男美女のイメージでは無いでしょうか?
ウクライナの物価はヨーロッパの中でもかなり安いです。
コカコーラの500mlくらいのサイズが30円以下で売られていたりと(^O^)/
これはウクライナだけに限った話ではなく東欧の旧ソ連の国では大体同じような値段で売られています。
ウクライナに休みを使って美男美女を見に行くと言う物好きはあまりいないと思いますが、ウクライナにはチェルノブイリ原子力発電所の跡地があり、観光客が訪れる事が出来るようになっています。
防護服を着なければいけませんが興味がある方は行ってみてください。
ちなみに料金は140ドルから160ドルくらいで、どこで申し込むかによって若干値段が変わってきます。
メキシコ
マヤ文明の遺跡が沢山残っており、カリブ海の国々の玄関口にもなっているメキシコ。
メキシコの物価もかなり安めに設定されています。
もちろん、中米のグアテマラやエルサルバドルの方が物価は安いですが、治安が悪く、日本人観光客が訪れることはあまり多く無いと思います。
メキシコの物価は日本の約半分くらいです。
もちろん商品によっては日本と同じような金額で売られている場合もありますので、上で紹介した国よりは少し高めに設定されています。
メキシコは日本のパスポート利用で180日間ビザなし滞在が出来るので、スペイン語を学びたい方にもオススメです(^O^)/
まとめ
この記事では『世界で物価が安い国はどこ?』という内容で書きました。
日本よりも物価の安い国はまだまだ世界中にありますが、近年では新興国の経済成長に伴い日本円の価値の低下が著しくなってきました。
コロナ前は訪日外国人を4000万人目指すといった事を政府が発表し、沢山の外国人観光客が日本を訪れて2019年にはピークを迎えましたが、外国人観光客が沢山日本を訪れていた理由は、日本が安いからですよね。。。
もちろん日本のサービスは世界トップレベルなのですが、サービスを受けにきていると言うよりは、日本で購入した方が安いから訪日外国人観光客が増えただけですね。笑
トルコのように通貨の暴落している国と比較をすれば暫くは日本円の価値の方が安泰ですが、新興国は今が安いから10年後も同じ値段で価値を提供してもらえるかと言うと微妙ですね。
東南アジアで日本人が多く訪れるタイも10年前は1万円両替すると4000バーツ前後に換金できた時期もありましたが、今では3000バーツ切っていますからね( ̄▽ ̄)
日本円を換金して新興国を訪れるのであれば、出来るだけ早いほうが良いと思います。
今回はここまで。
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