タイの屋台で注意することは?食中毒が意外とある!?アフターコロナに向けて。

海外生活

この記事は『タイ在住の方やコロナ終息後にタイに旅行に行く方』向けの記事になります。

タイといえば『屋台』というイメージの方も多いのではないでしょうか?

タイに行けば街中の至る所で屋台を見かけますよね(^O^)/

殆どのタイ人は食事を屋台で済ませる場合が多いので、タイの現地人が住むアパートにはキッチンが付いていない事が多いのです。

日本人が屋台で巻き込まれるトラブルといえば、料金のボッタクリ!というイメージの方も多いと思いますが、実は屋台で1番多いトラブルがお腹を壊した。。。という事です( ̄∇ ̄)

免疫の問題ですかね。。。タイ人は普通に水道水を飲んでいる人もいるので。。。

今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。

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タイの屋台で注意することは?

タイの屋台に行けば新鮮なフルーツが並んでいたり、美味しそうなタイ料理が並んでいますよね!

食べ歩きにもオススメな串に刺された肉がいい感じに焼かれてたりと(^O^)/

観光地にある屋台は外国人観光客向けに作られている為、料金は高めですが比較的衛生管理もしっかりされている印象ですが、少しローカルのエリアに入るとお客さんの殆どが現地人なので衛生管理がそこまで行き届いていません。

そのため現地人は小さい時からの免疫がありますが、日本人が食べるとお腹を壊した!ということは度々起こります。

飲み物

タイの屋台で食事をすると無料の水が出てくる事があります。

サービスとしてはありがたいのですが、中に入っている氷は水道水で作られている可能性があるので注意が必要です。

個人的には自分で水を持参するか、氷が溶ける前に飲み干すようにしています。笑

まぁ、これはタイだけに限った話ではなく東南アジア全般に言える事です。

日本ではストローを使わずに口に直接グラスをつけて飲む方もいますが、タイでは必ずストローを使うことをオススメします。

グラスなんか綺麗に洗っていなく水の入ったバケツに入れているだけの場合もあるので、タイではストローを使う習慣をつけた方がいと思います。

肉が生焼け

これは屋台ではよくある話です。

鶏肉や豚肉を串にさして焼いている屋台をよく見ますが、中まで火が通っていなく生焼けの状態になっている場合があります。

日本なら大問題ですが、タイでは自己責任です。笑

まぁ買った店に文句を言いに行けば新しい商品と取り替えてくれると思いますが、マーケットから離れた場所で肉が生焼けと気づく場合もあります。笑

野菜なども周りだけ焦げていて、中の方は生のままという場合もあります。

安かろう、悪かろうですね。。。





毒のあるタコ

マーケットで販売されていた『タコ』の中に毒を持ったタコが紛れていたとのニュースがありました。

正直、これは論外ですね。。。

『ヒョウモンダコ』という青いリングの模様のタコです!

フグと同じ『テトロドトキシンという毒を持っているようです。

串焼きにされて屋台で焼かれていたみたいなのですが、ヒョウモンダコの毒は200度以上で焼かれても耐えられるみたいなので注意が必要です。

日本のように全てが管理されているわけではなく、家の前で勝手に販売している方もいるので、屋台での食事は自己責任になるので注意が必要です。

個人的にタイでタコを食べるのは怖いので食べるのを辞めました。。。

生もの

タイは中華圏の文化も多く入っているので、生の牡蠣を食べる文化があります。

炎天下に晒されている場合もあるので生の牡蠣を食べるのは要注意です。。。

人気の飲食店で食べる場合は回転も早いので比較的安全ですが、屋台で売っている生の牡蠣には手を出さない方が無難です!

どうしても食べたい方は、水槽に入れてあるシーフードーを選びましょう!

少しは安全かもしれませんが、自己責任でお願いします。笑





作り置き

屋台に行けば良く見かける作り置きの商品。

正直いつ作ったのかわかりませんね。。。

前日の売れ残りを混ぜている可能性も当然あります!

古い食材を使っている可能性も否定できないので、必ずオーダーしてから作ってくれる店で頼みましょう!

タイの屋台を甘く見てたら痛い目に遭います。。。笑

腐りかけた商品も売っている

都心の屋台ではあまり見かけませんが少し郊外のマーケットの屋台に行くと、明らかに色が変わりかけている商品を平気で売っていたりします。笑

特に危険なのが『ソムタム』。。。パパイヤサラダのことです。

年中夏の暑いタイにもかかわらず、平気で炎天下の下でソムタムが並べて売られています。笑

買った瞬間から怪しい匂いが。。。という場合もあります!

屋台にレシートなんて当然ないので、店によっては返品を受け付けてくれない場合もあります。

タイ人と一緒に行った場合は渋々返金をしてくれる場合もありますが、外国人だけで行った場合は基本、返金はして貰えないので注意が必要です。

怪しいのは、ソムタムだけではありません。。。

寿司です!マーケットで最近よく見かけますが当然冷蔵庫に入れて管理しているわけではなく、車がバンバン通る道路脇で平気で売られています。

生物だろうとそのまま炎天下で並べられているので、痛んでいる商品も多いと思います!

タイで寿司を食べたくなった場合は、ショッピングセンターの回転寿司に行くのが安くて安全です。笑

生春巻きにも注意が必要です。理由は寿司と同じで冷蔵庫で管理しているのではなく、普通に道端に並べているからです。

タイに長期滞在をしている方はまだマシかもしれませんが、短期旅行者が食べると免疫がない為、高確率でやられると思います。





まとめ

この記事では『タイの屋台で注意することは?食中毒編』を書きました。

屋台では衛生管理が殆どされていないので、食中毒は自己責任になります。

もちろん火が中まで通っている食べ物は基本問題はないので大丈夫なのですが、ハズレを引いた場合は大変です。

ただ外国人だけが被害にあっているかというと、実はタイ人も結構やられています。笑

タイ人も屋台で買って火が中まで通っていないものは基本文句を言いながら捨てています!5月から雨季に入るのですが、雨季のシーズンは特に注意が必要です。

タイだけに限らず東南アジアを旅行する際は、何かしらの保険に入っておく方がいいでしょう(^O^)/

いきなり入院なんて事になったら高額な医療費を請求されるので。。。

短期旅行者の場合はクレジットカード付帯の保険で良いと思います。

今回はここまで。

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それでは次の記事でお会いしましょう。

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