初めてのバックパッカー『世界一周のルート決め7(ケニア→ボツワナ)』

世界一周

今回はこれから世界一周の旅に出ようと思っている人向けの記事の続きを書きます。

この記事では、効率よく世界一周が出来るルートを書いていますので、コロナ後に世界一周をしたい方は参考にしてみて下さい。

この記事は前回の続きで、アフリカ大陸を南下して南アフリカを目指すバックパッカーのオススメルートを紹介します(^O^)/

前回の記事です(^O^)/

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世界一周のルート決め

1年かけて世界一周

前回の記事ナイロビ到着の続きです。

ケニアには有名な『マサイ族』が住んでいたり、『マサイマラ国立公園』があります。

ケニアの観光は『ケニア🇰🇪』編を読んでください。

ナイロビからは直接アフリカ最高峰の山『キリマンジャロ』のあるタンザニア方面に向かうか、ウガンダ、ルワンダを訪れて向かうかです。

ウガンダ、ルワンダを経由してキリマンジャロに向かうとなると、結構遠回りになるので時間と予算を検討して決めて下さい。





ウガンダ、ルワンダを経由してキリマンジャロに向かうのであればプラス10日は見ておいたほうが良いと思います。

ナイロビからそのまま南下すれば、キリマンジャロ→ダル・エス・サラームと向かうことができます。

キリマンジャロ登山はかなり過酷なので、自分の体力と経験値を照らし合わせて決めましょう。

キリマンジャロの麓の街は『モシ』と言います。

『モシ』からタンザニアの首都『ダル・エス・サラーム』へはバスで約10時間。

モシを早朝に出発するバスに乗れば、夕方にはダル・エス・サラームに到着できます!!

ダル・エス・サラームはタクシー強盗が多いので、出来るだけUberを使いましょう。

現地のタクシー会社より、評価が出来るUberの方がまだ安心です。笑

タクシー強盗の手口は途中で友達という謎の人物が助手席に乗ってきて知らないことに連れて行かれ、身包みを剥がされます。

ダル・エス・サラームの治安はあまり良くないので、注意が必要です。

ダル・エス・サラームからはアフリカ1の人気列車『タンザン鉄道』でアフリカ内陸部へ!!

行き先はザンビアです。

※タンザン鉄道は週に2便しか走っていないので曜日に注意が必要です。

マラウィに行きたい方は途中街の『ムベヤ』という街でバスに乗り換えです。

マラウィは見所があまりないので、正直飛ばしても良いと思います。

ザンビアあたりから一気に物価が上がってきます。また、英語も殆ど通じるようになり一気に街のクオリティーが上がります。

日用品など必要なものはタンザニアで調達した方が圧倒的に安いです。

ザンビアの見所はジンバブエとの国境にある『ビクトリアフォールズ』!!アフリカを旅する上でここは外せません。

乾季の時期に行くとザンビア側はあまり水が流れていないので、ジンバブエ側から見るのがオススメです。

ジンバブエ側は年中滝の水が流れています。ちなみに『ビクトリアフォールズ』に行く場合はザンビア側の街『リビングストン』の宿に泊まれば帰りで行くことができます。

※リビングストンはここ周辺を観光する際の起点の街となります。

僕の泊まった『Fawlty Towers』というホステルでは毎朝10時に滝の入り口である国境まで無料で送ってくれるのでオススメです。

ジンバブエ側から見る場合はパスポートが必要なので、忘れずに持って行って下さい。

今ではアメリカドルを使っているジンバブエですが、以前は『ジンバブエドル』という通貨を使っていました。

ハイパーインフレになり金額がとんでもない額になったので無くなりましたが。笑

今では使えませんが、ザンビアとジンバブエの国境付近でジンバブエドルを売っている人が沢山いるので、記念に買って見て下さい(^O^)/

1枚1ドルと言ってきますが、3枚1ドルくらいで買うことができます。笑

ちなみに、日帰りでボツワナの『チョベ国立公園』に行くこともできます!!

同じくホステルからツアーで行けます。こちらも国境を越えるのでパスポート必須です。

係員が勝手に出入国手続きをしてくれるのでバスの中で待っていれば大丈夫です。

『チョベ国立公園』は象がメインの国立公園ですが、キリン、ライオン、シカ、カバ、ヌー、ワニがいました。

係員が餌を撒いているいるのか、沢山動物がいるので訪れる価値はあると思います。

ライオンを見たければ、ナイトサファリの方が良いと思いますが少々料金が高くなります。

昼間でもライオンはいますが、殆ど寝ています。笑

※アフリカ縦断モデルルートの道中には、何ヶ所か国立公園があるので自分の気に入った所1ヶ所訪れたら良いと思います。

どこのサファリパークでも餌をサファリのゲームドライブコースに撒いているので、動物が見られないということはないと思います。

今回はここまで。次は『アフリカ最大の国・南アフリカ共和国に到着』を書きます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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