この記事はタイに赴任で来たばかりの方や、観光客でタイバーツをまだ持っていない方向けの記事です。
今回は観光大国『タイ』を訪れた際にタイの現地通貨『バーツ』をATMからお得に手に入れる方法です。
タイは日本と比べると物価が安いので、海外旅行先として選ぶ方が非常に多い国です。
ある程度の予算を決めてから旅行へ出発をすると思うのですが、タイは外国人観光客にとって『楽園』です(^O^)/
特に日本から初めてタイを訪れた方は、現地人の『ゆる〜く、のんびりとしたスタイル』に驚くことでしょう。笑
バスの運転手が平気で一般車にクラクションを鳴らしまくったり、レジの店員がスマホをいじってたり、オーダーしたものと違うものが出てきたりと。笑
そんな感じの国で街中の至る所で衝撃を受けると思いきや、夜には男性陣を誘惑する様な街並みがバンコク中心地で広げられます。
何が言いたいかというと、タイは楽しすぎて当初の予算を確実にオーバーします(^O^)/
そこで足りない分をATMでキャッシングするわけなのですが、海外のカードをタイのATMに入れると1回220バーツ(約700円)手数料として取られます。
結構高いのです。笑
今回は220バーツ(約700円)の手数料を格段に安くする方法を書いていきます。
タイでお得にタイバーツをキャッシングする方法
タイには街中の至る所にATMの機械が設置されています。
スーパーやコンビニの前には必ず置いてあると思います!!
基本どのATMでも海外のカードを入れるとキャッシングが可能ですが、上で書いた様に手数料が高すぎます。
220バーツの手数料は、1回なので1,000バーツ下ろしても5,000バーツ下ろしても同じ手数料です。
かと言って手数料がもったいないからと、まとめてお金を下ろして財布の中に沢山お金を入れていると、マッサージのお姉さん達からチップ、チップ!!と言われます。笑
どうやってキャッシングをするのがお得なの?
結論をいうとクレジットカードのキャッシング枠を利用します。
クレジットカードには殆どの場合利用枠と別にキャッシング可能額というものが設定されていますよね。
その枠を利用してキャッシングをします。
※利用額とキャッシング可能額は違うので渡航前に確認してください。
過去に滞納などなければ10万円から20万円くらいは初めから付帯されていると思いますが、念のため自身で確認してください。
VISAやMaster、JCBなどのマークがついていれば大丈夫です。
使い方は、クレジットカードをATMに入れて引き出しを押すだけです。
タイのATMは殆ど日本語対応していますので安心してください(^O^)/
キャッシング金額が日本円で1万円以下の場合は110円、1万円以上の場合は220円かかります。
※引き出したタイバーツを日本円にクレジットカード会社のレートで戻しているので、ぴったり1万円!!ということは殆どの確率でないと思いますが、もし1万円ぴったりだった場合は110円か220円か分かりません。すいませんm(_ _)m
ATMを操作する際にはクレジットカードで引き出しをしても画面に『このお取引には220タイバーツの手数料がかかります』と表示されますが、実際の請求は110円か220円だけです。
画面の表示は無視して進めて大丈夫です。
※ATMにクレジットカードを吸い込まれて出てこない時がたまにあります。
日本の様にサービスは期待できないので、ATMの管理会社に電話をしてもなかなか対応してもらえなかったりするので、キャッシングができるカードは複数枚用意しておくのがいいと思います。
※また、VISAやMaster、JCBなどのマークがついていてもデビットカードの場合は220バーツの手数料は引かれますので注意してください。
クレジット枠でのキャッシングでないと手数料は220バーツかかります。
両替とキャッシングどちらがお得なの?
こちらの記事をご覧ください(^O^)/
まとめ
今回は観光大国『タイ』を訪れた際にタイの現地通貨『バーツ』をATMからお得に手に入れる方法を書きました。
クレジットカードでのキャッシングは必要な時にATMで下ろすことができるので大変便利です。
タイは物価が安いというイメージで、安いからとお金持ちになった気分で街中でタクシーを乗り回したり、観光後にフットマッサージに行ったりして思ったよりお金が出ていくスピードが速くなり気づけば財布の中が空っぽというタイマジックに陥りることが良くあります。笑
タイに旅行に行く際にはキャッシングが可能なクレジットカードを2枚くらいは用意していくのがオススメです。
今回はここまで。
タイ専用のインスタを新しく開設したので、よければフォローして下さい!タイの写真を沢山載せていきます(^O^)/
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それでは次の記事でお会いしましょう。
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