今回はタイに観光に来る方が『タイって英語通じるの?』という疑問に答えていきたいと思います。
タイは物価が先進国よりも安くリゾートエリアも沢山あるので、世界中から観光客が集まります。
タイの観光産業は国内GDPの2割を占めていると言われているほど、タイは観光業に力を入れています。
『タイは英語が通じるか?』と言う質問の答えは、結論を先にいうと場所や人による。と言う当たり前な答えなのですが通じる場所、通じない場所をこの記事で詳しく掘り下げていきたいと思います。
タイで外国人が訪れる場所はバンコク、パタヤ、アユタヤ、チェンマイ 、プーケット 、クラビ、サムイ島、パンガン島あたりになるかと思います。
個人的には日本より英語は通じるのかなと思います!!屋台のおばちゃんでも、簡単な単語で会話しようとしてくれる人が多いです。
英語が通じる場所
『今回は観光でタイを訪れた場合』にフォーカスして書くので、オフィスで働いているタイ人など、観光に接点のない場所は省きます。
観光地のスタッフ

観光地のスタッフは基本英語が話せます。タイ人を相手にするより欧米の観光客をターゲットにした方が儲かるので、観光地のスタッフは英語が分かる人しか雇っていないのかと思います。
最近では中国語を話せる人も増えている感じがします。
バー、ナイトクラブのスタッフ

こちらも欧米人の観光客をターゲットにしているため、英語が通じます。
英語が話せないと商売にならないので!!セキュリティーのスタッフも簡単な会話ならできる場合が多いです。
但し場所によります。
バンコク中心地やパタヤ、プーケット など観光客が集まるエリアのみで、ローカルのエリアのバーやクラブはタイ語オンリーです。
ゴーゴーバー、マッサージ店

こちらも観光客をターゲットにしているので、当然英語は話せます。
バンコクのゴーゴーバーに至ってはタイ人男性入店禁止のため、英語が分からなければ商売になりません。笑
表向きの理由は『女の子のプライバシーを守るため』と言われていますが給与所得など外国人の方が高くお金を持っている確率が高いため、タイ人男性で席を埋めるより海外からの旅行者で席を埋めたいと言うのが本音でしょう。笑
ゴーゴーバーなどは欧米人というより東アジアの国をターゲットにしているので、簡単な日本語なら通じる場合があります。
風俗店のスタッフだけ日本語話せるなんてなんか嫌ですね。笑
ショッピングセンター

ショッピングセンターの店員は店舗によりますが、比較的通じます。
ほぼ全ての店に英語が話せるスタッフを配置してあるので、買いたい商品があれば質問してみましょう。
ショッピングセンターで購入すると日本と価格はあまり変わりませんが。笑
マーケット

観光客が必ず訪れる場所ですね。
バンコクやチェンマイなどの中心地にあるマーケットでは基本英語は通じます。
但し英語が通じるため、価格も観光客価格になっているので割高な場合が多いです。
『お土産をまとめて買うので割引して欲しい』なども英語で通じるため交渉してみるのもいいと思います。
同じ屋台でも歩道で営業している飲食店では通じない場合があります。
鉄道会社のスタッフ

バンコクを走るBTSやMRTと言った鉄道会社のスタッフは殆ど英語が通じます。
公共交通機関なので英語は話せて当然ですよね。
首都を走る鉄道会社のスタッフが英語話せないのは日本くらいな気もします。笑
『東京メトロのスタッフって何で英語話せないの?』と外国人が不思議に思うのが分かる気がします。
両替所のスタッフ

両替所なのでもちろんタイ人以外を相手にする商売なので、英語は通じます。
バンコクやパタヤなら日本語が通じる場所も何箇所かあります。
![]() |
![]() |
英語が通じにくい場所
タクシーの運転手

タクシーの運転手は基本英語が通じません。
行き先を言っても間違えたりするので、注意が必要です。
※英語が少し分かる運転手は外国人からボッタくろうとしているドライバーの確率が高いです。
メーターを使わずに200バーツでどうだ?のような交渉をしてきます。
特にバンコクのアソーク、ナナ周辺の深夜のドライバーは要注意です。
行き先だけはタイ語で言えるようにしておいた方が無難です。
コンビニの店員

オフィス街や観光地にあるコンビニで働いている人は英語が話せる人も多少いますが、ローカルエリアや郊外に行くと殆ど通じません。
『Water』って何?レベルの場合があります。
友達が郊外のコンビニでタバコを買うのが一苦労だと言っていました。
ファストフード店

マクドナルドやKFC、タコベルなどです。
現場のスタッフは殆ど英語が通じないと思っていいと思います。
まぁ簡単な単語なら通じます。マクドナルドなら『ワン コーンパイ』くらいなら大丈夫です。笑
但し、店長やマネージャークラスのスタッフは英語が通じるので、最悪困ったら呼んできてくれます。
※例外でスターバックスは英語が通じます。
持論なのですが店長やマネージャーは大学卒しか雇っていなく、現場スタッフは高卒でも採用しているので、学歴の差が英語レベルの差になっているのではないかと思います。
ローカルの屋台

バンコクやパタヤの中心地にある屋台なら通じる場合もありますが、郊外や住宅地の屋台は基本タイ語のみです。
写真が貼ってあるので、食べたい商品の写真をスマホで撮り画像を見せれば大丈夫です。笑
タイを訪れたらマーケットにある観光客向けの屋台ではなく、現地人が訪れる屋台にも魅力を感じますよね。
ただローカルの屋台は現地人の味付けにしてあるので、とんでもなく辛い場合があります。
僕は何度もやられました。笑
![]() |
![]() |
まとめ
結論
今回はタイに観光に来る方が『タイって英語通じるの?』と言う疑問に答えました。
結論、日本よりは通じると思います。
通じるというより、英語が分からなくてもジェスチャーや簡単な単語で伝えようとしようとしてくれます。
日本みたいに無視したり黙り込んだりする人は少ないと思います。
但し観光を楽しむのであれば、当たり前ですが英語は話せた方が楽しさが増えます。
特に東南アジアの若い人たちの間では、英語は話せて当然!!と言う感じに変わってきているので。
注意点
オフイスにいるタイ人は大丈夫ですが、観光客相手に商売をしている人で英語が分かるタイ人は、全員ではないですけど外国人=金と思っていて騙してくる人もいるので注意してください。
※全員ではありませんが一部悪い奴らもいます!!

個人的には日本人よりもタイ人の英語の発音の方が綺麗だと思います。
教育を受けている人のレベルはかなり高いのではないかと個人的には思います。
空港で働いていた時に得た、航空券のカラクリや航空券の買い方の裏技などをブログに纏めているので興味がある方は読んでみてください(^O^)
下に2記事だけ貼っておきます。他の記事もあるので、コロナ後に海外旅行へお得に行きたい場合は参考にしてみて下さい!!
今回はここまで。
タイ専用のインスタを新しく開設したので、よければフォローして下さい(^O^)/
タイ専用のインスタです→Pee Kei Journey Thai
それでは次の記事でお会いしましょう。
※海外移住、海外での資産運用、海外就職、ワーホリ、格安世界一周の仕方など個別相談も行っていますので、相談したい方はお問い合わせページからご連絡ください。
タイ、マレーシア、シンガポールですと対面でのご相談が可能ですが、その他の国・地域からの方はリモートでお願い致します(^O^)/
![]() |
![]() |
コメント