皆さんこんにちは(^O^)/ Pee Keiです。
皆さんはオリンピック開始の少し前から、日本が海外からの国際線の航空機に対して搭乗制限を設けていた事をご存知でしょうか?
日本に到着後の隔離ホテルの兼ね合いから1日に海外から日本に入国できる人数を2000人に制限していました。
オリンピック関係者の入国を優先するための措置だったみたいです。
その搭乗制限が2021年8月16日より少し緩和されるようです。
海外に住んでいて日本に住民票を持たない邦人が、一時帰国をしてコロナウイルスのワクチン接種を日本の空港で受けたいという方も多いようですし、少しは前進したのかもしれません。
ちなみに1日の上限は2000人から3500人になります。
オリンピックが閉幕して検疫体制に余裕が出来たので緩和されたみたいです。
今回はこの辺を深く掘り下げていきたいと思います。
日本行きの航空券の様子
海外ではコロナウイルスが蔓延していて『一時帰国を希望している邦人が、航空券を購入できなくて現地に取り残されている』というニュースを耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?
オリンピック開始前や開催中はオリンピック関係者を優先して入国させたいた為、外国人の入国と一般の邦人の帰国を制限していました。
そのため日本行きの直行便の航空券は搭乗人数の制限が設けられていた為、多くの便が満席扱いになっており発売されていませでした。
僕の住んでいるタイのバンコクから日本行きの航空券も8月中は殆どの便が満席になっているか、高い航空券のみしか残っていませんでした。
何人か帰国をした知り合いも航空券の高さに呆れていました。笑
もちろんJAL系の安いLCC航空『ZIPAIR 』はすぐに満席です。
まぁ、そうですよね。。。笑
日本行きの航空券が再発売されている
オリンピックが閉幕し優先的に入国をさせたい方達がいなくなったので、一般の乗客の搭乗制限が緩和されました。
8月中は殆ど満席だった日本行きの直行便も追加で航空券が発売されています。
もちろん登場人数が増えたので、『ZIPAIR 』も追加で航空券が発売されています。
ZIPAIRの航空券が売り切れだから少し金額の高いJALやANAの航空券を仕方なく購入した方は、なんともいえない気持ちだと思います。
ちなみに2021年8月22日のバンコク→成田行きのZIPAIRは17,452円で再発売されています。
エアアジアだと飛ぶ予定がない航空券をキャッシュを集めるためだけに発売して、キャンセル発表後はエアアジアでしか使えないクレジットで返却という可能性も疑いたくなりますが、ZIPAIRはJALの子会社なので大丈夫だと思います(^O^)/
実際に、『ZIPAIR 』は成田ーバンコク間を欠航せずに飛んでいますしね!
コロナ禍の時などは日系の航空会社の方が安心感があります(^O^)/
搭乗前の陰性証明書が必要
日本に入国するには72時間以内のコロナウイルスの陰性証明書が必要になります。
タイから帰国した知り合いはPCR検査を受ける病院を探すのに苦労したといっていました。
ただ、最近では病院側も慣れてきて流れを把握してきているのか、国際線の航空券を提示すればPCR検査は簡単に受ける事が出来るようになったようです。
出発2日前に検査を受けて前日に陰性証明書を受け取る流れのようです。
※上の内容はタイ・バンコクから帰国した場合ですので他の国から帰国する場合は流れが違うかもしれません。
ただ、もしPCR検査で陽性が判明すれば少し厄介な事になる可能性があります。
タイの病院が医療崩壊を起こしているので、入院できるベットが空いていないので自宅待機になります。
基本的にPCR検査を受けた病院でしか入院が出来ないみたいなので、万が一を考えてもし陽性だった場合は入院できるベットが空いているのかを確認してから、PCR検査を受ける病院を決めた方がいいのかもしれません。
まとめ
日本が海外からの到着を制限していましたがオリンピックが閉幕し関係者の入国も終わったので、日本行きの国際線の搭乗制限を少し緩和しました。
この流れだと、パラリンピックが終われば更に緩和されそうですね(^O^)/
日本がワクチン接種を受けるために一時帰国を促していたのに、航空券が買えないのであれば本末転倒ですからね。笑
カナダがワクチン接種をした外国人を9月から隔離なしで入国可能にするとの発表がありました。
ちなみに、カナダはワクチン接種をしているアメリカ人とフランス人の入国は8月から再開されています。
ちなみに上の画像はカナダ政府の公式サイトでの発表です。
この調子で他の国も隔離なしで国境を開けて欲しいです(^O^)/
今回はここまで。
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